冷蔵庫

なんとなくの流れで占いをしてもらったら、「あなたの先天的な能力値を見てみたらそこらの女子よりも、おかん性能が高いです」みたいな内容のことを言われた。
20年近くその能力はキープしているとは思っているが、知らない人からいきなり言われると面食らう。

そして「イケメン女性じゃないと多分うまくいきません」みたいなことを言われる。年下はNGらしいので、ボクっ娘とかは駄目らしい。親父ギャルじゃないと駄目らしい。しっかりと性癖に合っているような気がしてならない。

つまりは「女装じいさんと男装ばあさん」みたいなことになれば良いのか、みたいなことを考える。が、そうなると3ドアのレトロ冷蔵庫が女装することとなり、ぶさいくな木目がより気持ち悪く強調される。つまりマニア趣味の変態女性をターゲットにすればナイスカップルになれるかもしれないという。ただ、ゴミみたいな冷蔵庫を拾ってくるという単語だけで考えるとかなりアウトローな性格を持っている女性しかいないという、懸念ばかりが出てくる。

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Brutal v2 1800はすごいフィーリングが素敵なのだけど、home/endとかの配列が自分の宗教に邪魔されてストレスになってしまっている。とても良くない。
出るかもわからんけれど、AI03プロデュースのBrutal TKLとか出てきてほしいなと心から願っている。人に願うぐらいなら自分で設計したほうが早いよ?という世界なのでなんだか切ない思いになってしまっている。
配列を除いて、かなりビルドクオリティに満足したというのもかなり大きい。

というかTKLキーボード難民になってしまっている。

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世の中の正義をなんとなく見ている。

正義が強すぎるので必要悪が炙り出されているのを見て、振り上げた拳を降ろしたくないから殴りつける相手をひたすら探しているようにしか見えない状況がどんどん解像度を高めているようだ。昔のゴシップ週刊誌に書かれていたような悪辣な価値感が、実際に存在していた証明しているように見えてくる。
多くの場合、悪となった存在は単にそこにいたからという理由でしか無い。辻斬りが横行していた時代から変わりが無いのだろう。ルールが変わればまだ見ぬ暴力を求めて、新しい暴力が自分には秘めている、ゲームチェンジャーだと信じている人が多いのだろう。
必要悪とか、悪になるのではなくて勝手にそれを悪魔だと言い張る人たちによって出来上がってくる。正義の憎悪で強く念じれば無から無限に湧いてくる。
悪ではないとしか思えない。強い、勝手な思い込みで無から悪が生まれてくる。

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Electric callboyが心を掴んで離さない。
IndustrialMetalの系譜でポップだから、という単純な理由だ。

全体的にメタルは深刻なテーマにみんな行きがちでずっと聞いていると息が詰まりそうになることがあるから、空気を吸おうとそこから離れることがよくある。
音楽だととかく同じものを集めて、ずっと同じ状態でなることをキープしていることを望むようなmixが多い。ひとつずつ聞いてれば違う、なんて言うけれどジャンルが固まってる瞬間と違うジャンルが混ざる所に美しさを感じる価値観なので、どうにもmixやらRadioと銘打ったものを聞き続けてられないことが多い。
そうなるとオールジャンルというカテゴリーなんかはヒット曲メドレーみたいなものだけど、そういうのが見つけられる検索スキルが無い。

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夕飯に味噌をつけたキュウリをかじるだけの生活が始まりつつある。
外食をするよりも、限られた選択肢に飽きてきたというのもある。今住んでいる東京の下町が思った以上に店の選択肢が無いというのも要因だ。便宜上、箕面と呼ばれてた所に住んでた時とそれほど変わらない。寝返ると隣の市に転げ落ちるような所だったが、そんな場所と今住んでいる東京の違いがあまりない。
立石に贔屓の居酒屋はあれどご馳走、という感じの飯屋も無く、それだったら旬の野菜をレンジで温めて食ってたほうがまだ人間らしい生活だと思うようになって色々と変わり始めてきた。
せめてものとエダマメとトウモロコシをレンジで温め、塩を掛けて食うこともあるが理力がなくなったらキュウリだけを食うことが多い。

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洗濯機の交換をどうしようかと考えている。
今住んでいる所だとドラム式が寸法的に入らない。10cm以上の余裕を、なんて言われるがそんなことを言われてしまうと駄目な場所だ。
乾燥機がほしければ、全自動洗濯機と単体の乾燥機で十分なのだからと思うが、現時点で洗濯機の上のスペースすら収納に活用しているのから導入できるスペースが無い。悩ましい。

2023.07.16 / Category : 小噺

雨空でぼんやりと考える。

人の事をああだこうだと言ってる、という表現的に「あの人は駄目だ」みたいなことを言ってる場面に多く出くわす。
他人のことを蔑んだりして、脈絡も無く突然正解がこれだとか言い出して好き勝手に生きている人を見ていると、あれは偉い人でも、野心や夢のある若者だとかそういうのでもなんでもなくて、自立出来ないから他人を自分の支えにして寄りかかって生きてくのか、と気がつく。
自立出来ていない人に対しては関わって教えても自立をするかはまた別なのだから、近づくのはやめなさいなんて過去に説教されたこともあるが、そういうことだったのか。

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感情労働、という単語を最近聞いた。
まさに自分のやっていることだ。残念ながら、そういうスキルを使う仕事がこの世にあるだなんて理解も無い人だともいるので、こちらをそういう性格の人間なのだろうと接してくることがあるのだけど、まあ30年ぐらい立たないと理解は変わらないだろうなと思う。どっちかが冷たい土の下にいるかもしれない次の時代の話しても仕方ない。
立場が人格を作るのではなくて、立場が行動を制限するというミルグラム実験みたいなのが潜在的にあり、何かの庇護にあると信じている人間が独善に走る時の狂い出してる所はいつ見ても気色が悪い。何か隠された確信を自分は気がついた、というような気づかれないよう、わざと険しい顔をしたりする。

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今まで逃げ回ってきているが、年貢の収め時はとっくに逃しているがサーバーレスのサイト開発やら環境構築について勉強することにした。

今のところ、具体的に体系的に分かっていないこととして、gitがある。
具体的にgitとgithubについての考え方だ。PRとかの流れがざっくりと分かったけれどどういうフローでやるのかとか、gitbashとかもあるけれど面倒くせえなみたいな所から入っていく感じだ。
あんまり変な目標を立てるよりかは、まずは既存のレプリカを作って、大まかな所から理解を進めることにする。OSとかもそうなのだけど、ストーリーとかそういうのがわかんねえのに説明無しで取り組まないと行けないから面倒くさい。Linuxなんてどのフォルダに何が入ってるのか、全く分かってないところなんかは引っかかる。特にusrとbinの違いとか。

これ絡みで思う事として、年齢のせいで頭の中に入らないという話だ。
若いときに本を読んでればよかったみたいな話をする年代になった。自分の場合はどうなのか。
勉強することで生存確率を高める状況だから勉強したり本を読んだりする、という所で優先順位を付けていることが多いので、瞬間的に単語が出てこないことはある。しかし論理というか流れを忘れる事はあまりない。
頭に入らない要素が最近増えてきたのは、「インプットするぐらいならさっさと手を動かせ」という要求というか邪魔が多いので、それで止めてしまうことが多い。
集中している時に話しかけられて、頭の中で動いてたものがすべて台無しになる、あの場面がすごく多い。

更に自分の自頭は自分でも把握できてない癖がある。そこを上手に活用するには大人になってから大分経ってからだった。そんな特徴を知った所で大分遅い学習曲線で、歳をとったところで早くなるわけでもない。


集中する必要がある仕事と、集中力が必要としなくてもできる仕事というのをしっかり考えてみる。
無理を前提にして更に無理するとか、意味の分からないことをやっているので尚更、冷静な視点で複数の価値観が存在している状態でなかったら気をつけないと、自然と狂って歪んでいくのだろう。

2023.07.03 / Category : 小噺

1800

Stabiesの良さを推す人々がいるのは認識している。だが、しかし、入手性という側面を見逃すわけにはいかない。その観点からすると、TX stabilizerとStabiesの間には性能と安定した感覚に差異を見いだすことは難しい。

さて、なぜか自分はこれまで一度も1800タイプのキーボードを手にしたことがなかった。そんな自分のこれまでの選択を見つめ直すべく、Brutal V2 1800を注文してみた。選んだスイッチはchaosera klein linear。なぜなら、自分の好みは55gの重さに安定していることが明白だからだ。62gとなるとどうしても重く感じてしまう。慣れれば問題ないとは思うが、タイピングの速度や指の疲労度を考慮すると、どうしても55gに引き戻されてしまう。

だがしかし、いざ組み立ててみると「これは62gだろうか?」と感じる硬さだ。一方でその音は実に優雅で、BananaSplitで組んだ時のスイッチと同じように「Murble」と呼ばれるような独特の音がする。これはなかなかのものだと思う。

そして配置。
どうしても気になってしまう。完成品としては良好であるが、自分の理想とは一線を画す配置に思索が至る。自分にとって最適ではないものが、一方で完成品としての価値を持つ。これはなんとも哲学的な問題ではないか。

さて、実際にこのBrutal V2 1800を組み立て、使い込んでみての感想を述べるとすれば、これはまさしくKBD8x MKIIの精神的な後継機種であると言えるだろう。デザインを担当したのが同一人物であるから、当然ながら多くの共通点が見られる。

現在では、KBD8x MKIIはほぼ販売終了状態で、黄色のモデルが僅かに残っている程度だ。そこで、もし気軽にAi03氏のキーボードを体験したいという人々にとって、Brutal V2 1800は最適な選択肢であると思われる。レビューでは高価格を指摘する声が多いものの、品質に対する否定的な意見はほとんどない。これがわかっていれば、購入の是非を判断するのは容易であろう。

自身が実際に触れてみた感想としては、Insert/Delなどのキーに対して特別な感情を持つものでなければ、大いにこのキーボードを試す価値はあると思う。配列自体は大型ノートPCに類似しており、そこに慣れ親しんでいる人にとっては、全く問題とはならないだろう。

テンキーレスキーボードというのは、あまりにも購入できる機会が少ないからこそ、実際に推薦できるモデルが驚くほど少ないのだ。とはいえ、KBD8x MKIIとTiger lightがあれば、ほとんどの需要は満たせるのではないかと思う。特に初心者であれば、PCMKが大方の答えを提供してくれる。

私自身がこれまで様々なモデルに触れてきた感想を述べるならば、F13キーは必要ないし、Tiger lightが証明したように、必ずしもアルミ削り出しのケースでなくても良い音は得られる。そこを追求したモデルが出てくるまでは、慌てて購入する必要はないのではないかと思う。

一方、ゲーミングキーボードについては、おおむね安っぽい仕上がりで、それでいて自作系と大差ない価格帯が多い。Corsiarの8000Hzにこだわり、それ以下ではキー反応を認識しないという音ゲーマー界隈でなければ、実際に何を選んでもさほど問題ないのではないかと思う。FPSで高いポーリングレートが必要という経験は今のところなく、製造側には理解できない人が大多数だろうと私は推測している。

結果、「好きなものを探して使え」に行き着く。

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少しずつ、オリジネーターと呼ばれる人たちの音楽を掘る。
Triphopで重苦しいものが嫌だなあと思っていたので、当時のそういう主流じゃない音楽をアレコレ聞く。
叙情的でしんみりしたような感じの方が好きだ。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=O_rFklcIUqU[/youtube]

あとは、邦楽が自分の中で合わないのを頑張って言語化してみる。
「前向きリズムと憂鬱なメロディ」というのが邦楽の奥深さという解釈をしていて、だから自分の中では合わないのかと納得できた。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=gFXcwv9XISc[/youtube]

音楽的好みは「マイナーコード進行の中に差し込むメジャーの旋律」からは変わっていないような気がする。攻撃的なリズムや絶望感を感じさせるコード進行の中で、揺れ動くメロディは、人生がうまくいかない状況でも、自分の心だけは幸せであれば救われるのではないかという希望を喚起する。そんな音楽性の魅力にたまらない。

一方で、コード進行を単なる記号のように扱い、人間の感情を雑に枠に収めようとする音楽が増える現象には抵抗感を覚える。特に、ジャズやらアニメソングなどのように、高度な構成や計算された進行が評価される楽曲ほど、私にとっては人間から一番遠ざかった音楽と感じる。そんな感じで、自分自身が偏屈な性格になってしまったようで、若い頃の自分とはまた違った存在になってしまった気がする。「死ねと言ったら死ね」みたいな、全ての選択権を奪い、特定の何かを強制するような引力を感じる。そういう所から自分で好きな音楽でも作ってればいいのだろう、というもう一人の自分の声が聞こえてくる。


YOASOBIのアイドルを初めて聞く。自分とは違う世界の音楽だと感じてしまった。アレコレと音楽の世界に入る仕組みがあってすごいなあと思う一方で、その世界の中にすでにいる人たちと接すると色々と神経質にならないとうまく折り合いが付きそうにないというネガティブな感情が湧いてしまって居心地の悪さを想像した瞬間、止めてしまった。

2023.06.30 / Category : 小噺

fitbitやあすけん、withingsやら組み合わせて使うと連携が全然駄目で結局IFTTTとgoogleのヘルスコネクトなど複数のデータ連携システムを使っている。シンプルに組めない。
早く上手く簡単に連携ができるプラットホームの出てきてこの当たりの乱立を淘汰して欲しいと願うばかり。


アトピーとまで行かないが、アレルギーによる乾燥肌に対してホホバオイルを塗ったら随分としっとりとして、見えない擦り傷のようなものも乾燥で悪化しないから痛みから大分遠のいている。


金曜の夜に背中の筋断裂が突然発生して悶絶。少し前に呼吸が浅いから自分でも不思議だと思っていたら、激痛が走った。そこからは間に合わなかった。
仰向けで寝てるだけで負担が掛かっていたのも自覚している。
小学生ぐらい時に組体操で背中の筋断裂をやらかしたのだけど、ここ1周間、炎症が酷くなって仰向けに寝てるだけで傷口が酷くなっていったのを軽視していたのもある。取り急ぎ保冷剤をタオルにくるんで当ててみるがそんなに変わらない。
バファリンが鎮痛剤だと信じて、妙な姿勢で体をキープし続ける。


LGBTQ+のニュースを多く見たものの、変な所で引っかかったので記録。
肉体については、性器があるから2択になるのはわかる。
性的指向というのも、他人の体のパーツやら体型で何が好きなのかみたいな話でざっくり区切るのはわかる。胸とか腰、尻やら足辺りの傾向で2択になるのもわかる。

性自認は自分が男か女か、というの所に引っかかった。
多分だが「ヒゲとか勝手に生えてくるし男性器が付いてる。やだなあ」みたいなのはシンプルなので理解できるのだけど、社会から要求される話は結構抜け落ちてるような気がした。
他人が自分の常識とは異なる範疇の人とどう接するのか、みたいな所が結局止まってるような気がしてる。他人の話題をぶった斬ったり盗んで自分の話や姿をアピールするのを始めとして、他人に敬意を持たなかったり、気軽にからかって遠回しに侮辱する、性根や空気感みたいなものには触れてないのがむず痒い。

・・・考えてみれば、性的な話というよりも社会性みたいな所に感心が向かってしまっている。


身体も動かせずに襖の模様を眺めながら、自分の中で感情的に不快だなと思うもので整理してると「勘違いで増長した人間が、一方的に他人の世界へ理想を投げ込んでくること」というのが形となって出てきた。

誰かの陰口を叩く割には何もできなかったり、自分で出来ないことに他人に押し付けては自分の功績だと言いはったり、何かと逃げ回る癖が染み付いているのを見ていてると幾ら実力を誇るようなことをしてても最終的にみっともない、と思ってしまうのだ。
自分をとかく外野や安全な立場で保身の準備をしていることも多いから、尚更自分の実力と理想の境界線が曖昧になって主語も大きくなる。その状態で冷静を装っていると見せかけた発言一つでメッキが一気に剥がれ落ちていくように見えてしまう。
他人を許容できない癖に、他人に自分の理想を投げ込んでいるのをみていると、「楽な人生で良いよな、でもその分だけ報いを受けるからああはなりたくない」みたいな不埒な考えが出てくる。

備えよ常に。
怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。

2023.06.19 / Category : 小噺

Amen brothers

Destiny2はアメリカのキリスト系っぽい空気になることがある。
本当のブートキャンプだとでっかい教会で説教したり、映画ならキリスト教だと神について問いかける場面があるけど、トラベラーだったり何か信念について語っていることが多い。そういうライフスタイル的な何かがあるのかな。

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音楽についてある程度距離を置いていたのに、聞いていて快楽を感じるよりも先にどういう構造だとかそういうのばかり頭を働かせてしまう。
聞いてる音楽を変えても変わりないので、聞いたこと無い音楽を探し続けるしかない。

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ツイッターでたまたま「来る」が絶賛されていたのでNetflixで見る。
前に「伊集院光とらじおと」で伊集院が柴田理恵と共に撮影秘話的な話をしていたのを思いだす。確か、映画内のバラエティ番組的なものがあり、その時のことを話していたような気がする。確認していない。
映画の中では「死との距離が近いから、冷静に対処する」と、東京へそのまま新幹線で向かうと殺される可能性を察知したスーツ姿の神主たちが途中下車する描き方がとても格好良かった。
ラストの総力戦がとって付けたようなものではないような進め方も良かった。ただし、時間制限があるからもっと丁寧なストーリーで見たかった。

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Azeron cyborgを買った。
今までの左手デバイスの中では最も自分の体にフィットさせやすい製品だった。ただし、密着度が高いのでむしろ遊びがないと腱鞘炎などで傷めそうな感じもする。
Destiny2をこれでプレイしようかと思っていたが、キーボードに完全に慣れてしまって激しい違和感との戦いがかごく、プレイするだけでストレスを感じてしまった。

自分の中では、ゲーム機のコントローラーと同じような手の形で全ての指を総動員させたらどうなるか、という期待値で買ってみたけれど、残念ながら何かを掴む感じでの操作ではなかった。
キーボードをオーソリニアっぽくしつつ、最低限の指の動きで操作するという所に価値がある。なので、今までのデバイスの慣れみたいなものを期待するとそこでまず違和感と戦うことになる。
3Dプリンターで筐体が出来ているが、積層による筋に細かいホコリが入ったら汚く見えるだろうなという懸念はあるが、脆さみたいなものは今のところ感じない。太陽の直射日光を当て続けることがなければそんなに気にしなくてもいいと思う。

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今まではYoutuberのネタ動画みたいな「企画をしっかりと考えてきた動画」ばかり見てきていた。
最近はただ流し見するための、「掃除する動画」というのがとても自分にとって良い気持ちになるものと分かってきた。
元々は海外の耳掃除動画を見ててうっとりしていたのだが、別に施術者や受けている人の表情には興味はなくて、どんどんときれいになっていくのが好きだった。
うら若き美しい女性なんかよりもベトナム当たりの耳掃除で出てくる耳穴用のカミソリを見て「ああいうので毛をしっかり剃って欲しい」とか思う。
おじさんはどんどん、引くほど毛むくじゃらで汚くなっていくのだ。美しくありたい。

そういうのを見ているとベトナム後で書かれた雑な角栓動画なんかは飽きてきて、掃除動画の方に興味が出てくる。片付けトントンは実業に対して迷惑を掛けた不届者が発生したために、チャンネルとして沈下してしまい悲しくなった。よくある高圧洗浄機動画も悪くは無いけれど、最新の製品紹介に終止して、そんなにキレイになってねえなあという穿った見方になってしまった。
なので最近だと機材というよりも、モノやら知識を使った結果を見せてくれる小川水道メンテナンスだとか、用水路の掃除動画だとか、屋上の養生を延々と見ていることが多い。

そういうのを色々と探している、何故か動画作成者が「こんなに自分は優れているんだ」というメッセージを隠せない動画に出くわすが見る気持ちにならない。
例えばキラキラした女子のキッチン掃除動画とかは掃除は「そんなに汚くないのにどうして掃除する?」という感想が先に来てしまう。あれで汚いと言われたら俺っちの家は、とんでもねえみたいなことを思うようになる。見るだけで元気がなくなっていくというのが見ない原因になっていく。ただでさえ仕事で疲れるんだから、そういう人生につまらねえ仕事を持ち込むんじゃない。


Fitbitをあすけんと連携できなかったが、結果「Fitbitアプリのsync with health connectをon/offさせる」というのでgooglgeのヘルスコネクトを再度接続し直すと無事解決した。
ヘルスコネクト自体、fitbitと連携出来ないからヘルスコネクト内部のGPSやら内部の歩数計でデータを集めているから全然fitbitと違う数値になってて他人のデータを見ているようで不思議だった。
Versa1を買ってから5年経過しているが何も問題は無い。バッテリーの減り具合以外の何も不満もないけれどしばらくしたら、Sense2を買うかもしれない。急ぎで欲しいとは思えない状態。

2023.06.12 / Category : 小噺

Lian Li o11 dynamicのレビュー。
半年ぐらい使ってからの報告。
CPUとGPUは無負荷時だと40度程度までに冷却出来ている。
だけど、HDDは冷却が全然出来ていないので50度ぐらいで冷却が全然出来ていない。これはケースの構造上、排熱がきちんと出来ていないというのはだいたい分かっていた。なのでHDDスロットのところにSSDやらHDDを入れるのは飾りだと実感するとなんとなく無念に感じる。
ファンを10個近く付けていてちゃんと冷却出来ない。
見た目全振りでスペックを犠牲にするのは覚悟していたけれど、システム的な信頼性を併記で損なうと不安が強くなる。今度は見た目を無視して機能に全振りした方が良いと思った。
NVMEしか使わないなら良いけれど、2.5、3.5のHDDを使うのには勧められない。
ひょっとしたらマザーボードの裏に取り付けるタイプのNVMEも排熱が駄目で寿命が早く来るかもしれない。

「全面フロントで吸気だけ」「吸気でHDDの冷却エアフロー確保」「天板に簡易水冷のラジエーター360mmを取り付ける」となったらMeshfy2が候補になった。AntecだとAX90。


ARGBのコントロールソフトウェアを探しているけれど、特定のメーカーではないサードパーティとして開発しているソフトだと大体がZ490とか世代が古いものが多い。
開発できるのも限られるから、仕様とかを公開してしまえば良いのにと思うが色々と面倒くさいことが起きるから無視している可能性もあるのであまり進化しないのだろう。
とりあえずOpenRGBの日本語ファイルの基本的な部分については翻訳は完了したので、PRをする予定。
しかしgitlabは初めてなので色々とルールを読んでからでないと色々と大変な感じだ。


Vampire SurvivorsのDLC「Tides of the Foscari」をやっとクリア。前作のDLCとは違って単なる物理的なクリアを防ぐ仕組みはかなり良かった。キャラをしっかり使う理由があるのはかなり良い。
アビス・フォスカリについては、暗すぎて何がなんだか分からなかった。なんとなく進むぐらいしか出来ないので探索が出来ないというのは残念だ。
ゲームについてはしっかり崩壊させているので、自分の進ませたいように強化できるから、あんまり育成に時間を掛けずに済むというのも大きく助かっている。
卵を600個近く食わせないと安定してクリアできないようになっていたりとそれはそれでインフレが進んでいるなと思いつつ。

2023.06.04 / Category : 小噺

久しぶりにワックスを使いだしたら、自分の頭皮の皮脂とワックスが喧嘩して頭皮が蜜蝋みたいな状態になった。
ニオイも良くないし、なんか違和感を感じるということで試しにクレンジングオイルで頭皮マッサージをしつつ、頭皮の皮脂を脱脂してみたところ、大分髪質とかも変わってきた。
まず、頭皮の感じが軽い。

元々、油で洗浄するというのは高校の時の美術の時間で使っていた油彩の筆洗いぐらいしか思い浮かばない。
角栓もクレンジングオイルで洗えた記憶もなく、あとで使う洗顔料で落とせたとしか思えなかったから、これのおかげなのかなあというぼんやりと納得しきれていない状態になっている。


久しぶりにいい買い物が出来た。
プラスチック製のレンジ用鍋だ。
前にルクエのシリコンスチーマーを買ったのだが、残念なことに食材のニオイがこびついたのと、回転式の電子レンジで引っかかり使い勝手が悪かったので捨ててしまった。
シリコンだと油を落としきれないので使い続けると清潔感を維持するのが難しい。それよりもずっと安価で使いやすいものを手に入れられたのでしている満足。
元々リュウジの料理動画で、専用に開発している陶器製の鍋を見ててかなり良かったのだけど、重いだろうし、割れたら嫌だなあということで悩んでいた。
丁寧な暮らしをしたいけれど、そういうのが出来ない状態で上手な落とし所を見つけてくれたような気持ちだ。


ビーガン向けの味覇を買ったが、完全に赤いやつと同じような強烈な味わいだった。
コレステロールがパーム油だから微妙だな、赤いやつよりも案外健康によく無さそうだなあと見ている。年齢が原因だ。


鍋難民だ。
相変わらず、ちょうどいい鍋を見つけきれていない。フライパンは軽すぎて、何も乗っていないと五徳からひっくり返りそうになる。
しステンレス鍋も水を温めていると爆ぜるしで、小さな不満がたまり続けている。雪平鍋も食材を間違えて変色し、なんだかアルミが溶け出しそうな気もするのですぐに買い替えたりと面倒が付きない。


若手の子と接する機会があったので反省。
説明をしていると説明と理解が離れてしまったので、質問を受けた時に完全にシナプスが適切に繋がってなく、推測だけで固着させた状態で質問を受けた、という時に引っかかったので記録。

例えば洗濯の方法をしているとその子には台所の皿洗いの知識はあるけれど洗濯はわからない。
単語として洗濯糊は先に覚えてしまっていて「洗濯糊は洗剤の代わりになるんですか? いつのタイミングなのですか? 洗濯機がロックしているのにどうやって開けて入れるんですか?」みたいな彼女の中の混乱が収まっていない状態で、更にこちらに回答を求められた時にどうしようかと迷った。対処のやりようがないな、と思ってしまった。

昔、自分が子供のとき学習塾で同じミスをした時に、もっと簡単な問題まで戻って自分のミスに対して自分で気付くような指導を受けていたが、自分の場合はめんどくせえ、最初から同じ問題をやって答えさえ合っていいだろうという解決へのスピードを優先していた。その時は答えがあったらなんとなく力づくで出来ていたような状態だった。
それはそれで違う時に再びぶつかるけれど、この子も似たような状態で壁にぶつかったら放棄するのかなとも思った。

初学の人は当然こういうのはありうると思うが、こちらが「洗濯糊は今関係ないですよ」説明したら多分、その人の中で余計に混乱するのがわかる。説明している人の話を聞くというのも少し違う心持ちだったのかもしれない。
整理が追いつかない状態で、整理をしようとするとかなり基本的な所、その子が正しく認識できているところを探して、そこに戻ってから話をしないと駄目だろうし、努力が水の泡と知ったらその子のプライドもズタズタになって、恥かいたと思うんだろうなと思ってしまう。大変な場面に出くわしたなと思う。

2023.05.27 / Category : 小噺

最近はメンター的な視点でひでぽんチャンネルを見ている。
ハード系エンジニアでの姿勢がとても尊敬できる。不要な威圧感がなく鷹揚で実力があり、しっかり人を率いていく所などだ。
自分で切り開いていく力を動画を見ながら頂戴している。マツダ車を1台も買っていないけれど、そういう条件をスッと飛ばして話に引き込まれる。


「最高のリーダー、マネージャーがいつも考えているたったひとつのこと」という本を見ていたが、内容を見てびっくりした。
考えていることが2つ以上あるのだ。なんだこれ詐欺じゃねえか。

なんか怪しいと思って原題を見直してみたら「The one thing you need to know(最低限、これだけは知っておけ)」というニュアンスだった。
タイトルから違っているというオチだった。
色々と知っておけ、とたくさん書いているのでそりゃあ誰かには伝わるのかもしれない。Amazonのレビューで3つの立場の説明を読めばそれでほぼ必要な情報は足りる。
外国のエピソードトークを聞くのが本のメインになっている。それを伝えたいということになると「俺はこんなに偉大な場面に出くわした」みたいなことを伝えたいのかな?という穿った見方になってきてしまうので早々に切り上げることにした。


イラストのAIに関する技術だけど、3Dモデルとレンズについての学習をしたら更に精度が高くなるんだろうなと思ってみている。
「このイラストを3Dモデルで表すとしたらこういうポーズで、この確度からレンズの歪みを使って・・・」みたいなことが解釈できるようになったら指が8本になったり、変な所から腕が3本生えたりするような破綻はなくなるんだろう。今は平面の絵だけを学習の元にしているんだから、AIが自分で3Dモデルをいじって再現できるようになれば面白いことになると思う。
最終的にはエロ漫画のディープフェイクポルノみたいな著作権と肖像権を完全無視した碌でもないものが出てくるんではと思うけれど、健全な使い方だと漫画の映画化でパイロット版みたいなことができるんじゃないかと思うとワクワクする。

学習データものとかを色々と接している限り「そこそこ知ってる人」みたいな感じになったりするので、アイデアを実現させられるような話の繋げ方が多分、研究開発しているんだろうとは思う。
すでに悪用方法で人間を特定の思想に洗脳させるような方法みたいなものは当たり前にハッキングしているだろうし。

5年以内にいろんな価値観が変わるだろうなと思って見に徹する状態を続けている。

2023.05.20 / Category : 小噺

最近は、調味で米酢を買うようにした。
そもそも酢酸が嫌いで、その代わりにレモン果汁などを使っていたがどうにもしっくり来ない為に買うことしたのがきっかけ。
漬けマグロ丼のタレやら、酢醤油の塩梅が分かってきたというのがあるからか、酢のニオイで不快になるような事がなくなったというのも大きい。
それでも酢に対しての信頼は微妙なものでレモンを半分ぐらいにして使うのが自分にとっては良さそうだ。


クラフトビールで色々と好きかもしれないものを買ってきた。
その中でhudson valleyのUltraSphereが最もその中では好みに合っていた。
最初はサワーエールやらセゾンが好きなのかと思ったら、酸味とビター(苦味と書くと不快な表現となるからニュアンスを変えるためにこの言葉を使用)が強調されるものが多かった。
コクのある酸味というのは案外、全体的に味が濃すぎるために、これなら氷結無糖のような軽快な酸味の方で十分だと思ってしまった。

Mortalis BrewingのHydra Guanabana + Tangerine + Strawberryも美味しかった。フルーツビールのテイストなのだが、イチゴをベースにしたフレーバーがとってもおいしい。
結局ビアカクテル的なものが好きなのか?という自分に問い合わせてみたところ、そっちが好きだというのが分かった。
ジャケ買いなのだが、destinyを彷彿とさせるようなロゴデザインだとか、「ハイドラ」という単語を使っていたりinfographicsがNirisが今までデザインしていたものに近かったりとする。
後日、タイフォンだのミノタウロスだのタワーにいる人ならニッコリするようなものばかり取り揃えてきた。
糸切れ凧おじさんにとって僅かな癒しになる。


アメリカ人が書いたビジネス系の本を読もうとするが、9割以上が興味の無い話なので実際は5分ぐらいで50ページを読み勧めることができる。
レストランの奇妙な振る舞いをウェイターとか映画館での子供が泣きわめいた話、水道局でのトラブルとか、全然関係ねえなあと思って読み飛ばしたら最後まで関係無かったのでそういうもんだし、まあ編集とか必要だよなとか思った。奴らは長尺のエピソードトークとか紙面で仕掛けるけどおもしろくねえから、単語だけ抽出したあるあるとか書いていった方が良いかと思った。


なんにもかんにも上手いこといかん。

2023.05.13 / Category : 小噺

ハンバーグ祭 (ハンバーグ山車を曳きながら)

家の外でテンションがブチ上がったと思われるクソガキが上手に防犯ブザーを鳴らして止めての芸を披露していた。そういうパリピの道具じゃねえんだけどなあ、と思いながら突然の事に笑ってしまった。
下町の雑な空気が殺伐とした道具をおもちゃに書き換えて、子どもたちがキャッキャと騒いでいる。


国内のクラフトビールを色々と買ってみたが、個人的な好みに合うものと出会えていない。無念。
何を飲んでも「これならスーパーで売ってるのを買ってくれば良い」みたいな感想になってて良くない。


久しぶりに花火が終わった後のようなニオイのする屁が出た。
事件性がある緊張感というのはいつも突然だ。

2023.05.04 / Category : 小噺
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