M3出展情報

直前情報で申し訳ありませんが、M3に参加する際の出展物についてお知らせ致します。

  • TITLE “EXIGE”
  • DATE(20110501)
    price 500 JPY
    ID FLFR-0002
    スリムケース、2P仕様ジャケット、CD-R1枚、全6曲収録
    今までDiverse Systemへ提供してきたドラムンベース系楽曲だけのミニアルバム
    ジャケットイラストにはAniPixでの原画担当やVJで活動中の九鳥ぱんや氏の描きおろしイラスト
    今回はオリジナル新曲Exigeを収録

    TRACKLIST

    1.The Concept of Love(N.D.K. HYPERREACTION-KING EDIT)
    2.Quad ammo(TOKYO DOOM)
    3.On the Rave (The Origin of whorez)
    4.Fast your light
    5.Rough Survivor
    6.Exige

    CREDIT
    Produce RANDO:
    Design mashana yuki(reactvation)

    ホームページ


    DTP Works 関勝俊
    Illustration 九鳥ぱんや(チキラータ)
    http://d.hatena.ne.jp/c-f-m/
    Special thanks YsK-与作

  • TITLE “OVEREXTASY”
  • DATE(20110501)
    price 500 JPY
    ID FLFR-0003
    スリムケース、2P仕様ジャケット、CD-R1枚、全6曲収録
    今までDiverse Systemへ提供してきたジュリアナ系楽曲だけのミニアルバム
    ジャケットイラストには単行本「いちごま~ぶる」などやメガストアH、ペンギンクラブなどで
    活躍中のURAN氏の描きおろしイラスト、
    今回は再構築したMAXX U FLIPPIN’ OUT? (Switch back to 2011 remix)を収録

    TRACKLIST

    1.bRiLLi4N7 2 R4VE (NuR4VE Bre4kz-Groove Mix)
    2.BAD BOY BASS!! (Switch back to 93 remix)
    3.DENZIN Jaeger is dead (Cherry Berry Candy mix)
    4.SECOND HEAVEN(HeartAttack n’ oRbital eDition)
    5.MAXX U FLIPPIN’ OUT? (Switch back to 2011 remix)
    6.ICARUS(R.E.M.E.D.I.A. mix)

    CREDIT
    Produce& Design RANDO:
    DTP Works 関勝俊
    Illustration URAN
    http://uran-factory.net/
    Special thanks YsK-与作

    URAN様については、M3同日に開催されるCOMIC1にて「し-43b」にて参加される為、COMIC1に参加される方は是非ともお立ち寄りください。


    「M3-2011春」について

    ●開催日時
    2011年5月1日(日) 11:30〜16:00

    ●以下の場所に出展します。
    サークル名Floating Fragmentz
    スペースNo. P 07b

    ●会場
    東京流通センター(TRC)第1展示場
    ☆東京モノレール 流通センター駅下車

    ●入場料(カタログ代)
    前売 1,050円
    当日 1,000円
    ☆入場にはカタログが必要です。
    ☆当日会場でもカタログは販売しますが、混み合いますので前売り購入をオススメします。
    ☆カタログの前売りについては、このページをご覧下さい。
     http://www.m3net.jp/m3_27/m3_27_cat.html (PC)
     http://www.m3net.jp/m3_27/m3_27_K1.html (携帯)

    ●ご案内とお願い
    ☆M3は、音や映像の作品を作っているたくさんの人たちがそれぞれのスペースでCD/DVDなどを手売りする会です。ライブイベントではありません。
    ☆会場ではM3準備会の青い腕章をつけている人の指示に従ってください。
    ☆あなたの後ろに待っている人がいる時は、サインやおしゃべりで出展者との時間をひとりじめしないようにしてください。
     早くみんなが欲しいものを手に入れられるように協力してください。

    ●詳しくはこのページをご覧ください。
    http://www.m3net.jp/m3_27/ippan27.html (PC)
    http://www.m3net.jp/m3_27/m3_27_K0.html (携帯)

    一般参加についてご説明する動画をオフィシャルで配信しております。
     ・ニコニコ動画
      http://www.nicovideo.jp/watch/sm14229809
     ・YouTube
      [youtube]http://www.youtube.com/watch?v=beGpYk-IKAA[/youtube]

    あわせて、一般参加案内
      http://www.m3net.jp/m3_27/ippan27.html

    M3-2011春カタログの前売をすでに開始しています。
    各同人ショップ
     とらのあな
     メッセサンオー
     D-STAGE
     株式会社メロンブックス
     ホワイトキャンバス
     あきばお〜四號店
     COMIC ZIN
    で取り扱い予定です。各ショップでの在庫状況はそれぞれの
    店舗へお問い合わせください。

    2011.04.28 / Category : 未分類

    福岡旅行

    DSC_0046
    Creative Commons License photo credit: KayOne73

    福岡と小倉へ遊びに行ってきました。

    福岡へは成人してから始めて行く上、前情報も特にない状況でしたが、第一印象として横浜みたいな洗練された街のようでした。標準語で会話している所や、女性が着飾り方とか、ローカルを匂わせるようなものがあまりなかったからかもしれません。ただ、豚骨ラーメン屋がとても多かった事や北海道のROYCEのように明太子を売るお土産屋の看板が福岡と感じさせるぐらいです。

    食べログでランキングに乗っているラーメン屋へ数件行きましたが、美味しいのは当然として「食事する」という事自体をデザインした店がいくつもあるのが印象的でした。
    東京や大阪でも一風堂のようなおしゃれな店も見慣れましたが、店自体がラーメンを通じてエンターテイメントを提供する意識があった不思議な土地柄ですね。

    2011.04.28 / Category : 日常

    works. : fast your light(original mix)の楽曲提供のお知らせ

    今まではイケイケな感じのドラムンベースをつくっていましたが、liquidを作って幅を広げようということで、今作が出来ました。
    テーマも以外としっかりして、「心を引き締めろ」という言葉で連想していましたが、事務作業をイメージしていたのでこの言葉になりました。
    正しい英語として伝わるかは非常に怪しいですが・・・

    ネタ探しがてらmixしながら、lenzmanの曲のような「枯れた音楽」のようなものも良いな、と魅惑もありました。
    [youtube]http://www.youtube.com/watch?v=9LLQRnyIXz0[/youtube]
    [youtube]http://www.youtube.com/watch?v=lsCfoA8WnEc&feature=related[/youtube]

    しかしあまりにも映画音楽のような、場面を展開するような曲にしても集中が削がれるのを防ぐ必要があるなと色々と探索。
    [youtube]http://www.youtube.com/watch?v=n9To8w8C4-E&feature=related[/youtube]
    [youtube]http://www.youtube.com/watch?v=ZSCy6YVfiNI[/youtube]

    かと言ってクラブミュージック独特のブレイクからアンセムにつなげるような「溜め」もそんなに要らないなと判断。

    机に向かってする作業というと実は無音の方が捗るから良かったりする、という個人的な経験がありました。邪魔だから要らない、って。
    じゃあどんな時に音楽があって、作業があって・・・というように考えたら、独りでやるのが事務作業とは限らないと思い出して、そこから発想が出てきました。
    「たまに詰まったときや何かの拍子で歌いだす人がいる」という事を。
    気分が乗ったら曲に合わせて鼻歌で歌う事もあるなと簡単な旋律を作って、曲に同調できるタイミングが必要だ、と・・・。

    だったらvocaloidをや歌詞を用意してイメージを作り上げるより、勝手に聞いた人が歌いだせるよう何も無いメロディを用意したほうが良いと方針が決まりました。
    そして製作者のせめてものの抵抗で世界観を作るpadを入れて、liquidのようなサウンドにするまですぐに完成。

    この曲で口ずさめる瞬間があったら、と願っています。

    2011.03.18 / Category : 新譜のお知らせ

    コンテンツについて

    ただいま以前にあったコンテンツの移転作業を行なっております。ご迷惑をおかけしておりますが、ご了承のほどお願いいたします。

    2011.03.18 / Category : 未分類

    サイトリニューアル

    この度、サイトをリニューアルし、ブログ形式で作品を展示する方式に変えました。
    今後とも、よろしくお願い致します。

    2011.03.01 / Category : 未分類

    QUAD AMMO (TOKYO DOOM)

    元々GOLD RUSH/DJ FRESHのようなポジティブな雰囲気に包まれたドラムンベースを作りたいなと、構想を持ってました。

    [youtube]http://www.youtube.com/watch?v=RNuUgbUzM8U[/youtube]

    ドラムンベースというとLIQUIDが普及するまではとにかく暗くて、展開もひたすら一種の閉鎖的な音楽、という印象を受けていました。REESE BASSを中心としたトラックは基本的に存在はしているものの、ここ最近DRUM AND BASS ARENAを筆頭とする所から発信されているトラックを聞くと非常にポップで、最終的には横ノリの音楽の総称、といっても良いぐらいに多岐に渡る音楽のジャンルになったという感じがあります。

    その中で、現実的、自分の背丈に合う、肉体をイメージするようなHYPERCANEやROCK ITが出てきた頃から自分の中でドラムンベースとの結びつきが出来るようになりました。

    [youtube]http://www.youtube.com/watch?v=wGRvAkw9TjI[/youtube]

    [youtube]http://www.youtube.com/watch?v=BdJgwf-_HGY[/youtube]

    そういう中で、新しい世界で勝負するのはとてもエキサイティングな事と思ってから作曲を始めるような事になりました。

    この曲については、彼が好きな曲がベースになっています。
    最初は自分で作りたいように、そこから色々とDIVERSEの事とか色々考えてみて、試行錯誤をせずに曲を作ったらどうなるか、という課題の元で完成いたしました。所謂ネタモノですが、ハッピーな年末を迎えるにはなかなか悪くない、と思っています。

    暗い曲を作る時期もありましたが、破天荒な程楽しい曲があっての自分かなと思い直しています。

    2011.01.31 / Category : 作曲・DAWについて

    M3-2011春参加のお知らせ

    初めての、個人でのイベント参加が決まりました。
    別のサークルに楽曲提供、というのが主な活動だったので久しぶりです。

    今のところ、

    • ドラムンベース系のミニアルバム
    • ジュリアナ系のミニアルバム

    ふたつの再収録アルバム、というのを出展しようと計画してます。
    今まで散らばっていた曲を文字通り、アルバムにいたします。

    2011.01.31 / Category : 新譜のお知らせ

    The Diverse systemというアルバムに寄せて

    http://togetter.com/li/85102

    このアルバムの製作過程をリアルタイムで見ていた方もいましたが、どんなアルバムかを簡単にご紹介します。

    • もともと新作のアルバムを頒布しようとした直前に株式会社コナミ法務部から出展差し止め警告が主催のYsk-与作の元に届く
    • その為、過去のbeatmaniaアレンジのアルバムを全て自粛することを発表
    • 過去に発表した数少ないオリジナルアルバムを頒布発表
    • 楽曲制作者のぶんちゃんが3日前に有志で新作を作ろうと唱える
    • 1夜でイラスト、hpのデザイン、CDジャケットを印刷含め発注し、製作完了
    • 楽曲制作者が40人以上集まり、最終的に39曲入りの2枚組アルバムを作る
    • 楽曲が届くのを待ちながらリアルタイムでマスタリング、CD-R製作を実施
    • 数百枚アルバムが無事完成し、コミックマーケット79で頒布
    • 後日、各同人ショップ等で委託販売を予定

    当時、楽曲製作で何が発生していたのか分かりませんでしたが、ようやく今何が出来ていたか確認が出来た次第です。
    限られた時間でデザイナーは紙とhtml、そして動画で、作曲者は曲と、言葉で伝わらないものを生み出す瞬間を共有出来たのが今回の一番収穫でした。
    このアルバムで2010年の活動が終わり、2011年から新しい活動が始まると思いますので、これからもYsK-与作氏へ応援などをお願いいたします。

    2011.01.03 / Category : 作曲・DAWについて

    Area code(cyberia mix)

    arizona airport trees
    Creative Commons License photo credit: jm3

    Diverse Systemへ楽曲を提供いたしました。
    コミックマーケット78で頒布されており、現在は通販を中心に入手可能です。

    http://diverse.jp/

    アルバム名は「D15」
    提供楽曲名は「Area code (cyberia mix)」

    同じ通販を利用するならばdiverse system公式ページより、と らのあなあ きばおーD-STAGEなどが納期も早いのでこちらをおすすめ致します。

    いつかはアレンジをしてみたい曲の一つを今回、挑戦してみました。
    曲自体は去年の秋ぐらいから主催には伝えてて、ゴールデンウィークに東京へ訪れた際にすべての方向性を決めるmix名を伝えた、という背景があります。もともとd15は10年間の集大成的なものにしたい、という話を聞いていて、じゃあ何が聞きたいと訪ねたら「cyberia mix」が聞きたいというのが製作の始まりでした。
    今回の曲調を5年ぐらい作っていなかったのですが、不安を感じながらドラムループを作った瞬間に全てが吹き飛びました。

    そこからは曲のイメージは空、というテーマで作っていました。
    これは彼が好きな物はそういえばなんだろうと思い巡らしたら心当たりにあったことと、area codeのsuper mix版を聞いた時に灼熱の乾いた大地の地平線をイメージいるような音だったのでそこから具体的なイメージをしていました。
    イメージして出てきたのは雲が立籠める灰色の早朝から、雲がない昼の青空と、陽炎が見えるほど熱された果てしなく一直線に伸びた道路、そして太陽が消えて肌寒くなる時の感覚・・・。
    グライダーで空を滑空しながら、風に弄ばれるようにして大地と空を高い場所で見渡す。やがて赤く染まった大地に発火したような街灯が見える映像が描きたい、と。

    で飛んでいるのは、rezの主人公。見えているのはあのワイヤーフレームの世界。しかし実際は自然の世界で、彼には現実が見えずただ四角と三角で構成された世界だけ。そして彼には三角にしか見えない生きた鳥が警戒して周りから遠巻きに飛んでいる視界。

    文章にするととても奇妙な説明にしかならないので申し訳ないですが、映像を夢想してこの曲を作りました。

    2010.09.14 / Category : 新譜のお知らせ

    【鏡音レン】Bye Bye baby (EUROBEAT MIX)

    昔friendstarに投稿した文書の転載に加筆を加えた記事です。

    【鏡音レン】Bye Bye baby (EUROBEAT MIX)【アレンジカバー曲】
    http://www.nicovideo.jp/mylist/2207250

    Bye Bye BABY(EUROBEAT MIX)

    [youtube]mJw9JMUmw6M[/youtube]

    原曲はこれです。

    [youtube]11zTVeAZMFU[/youtube]

    曲について。

    元曲はニコニコ動画の紹介文でも紹介していますが、ハイエナジーの名曲です。

    実際にクラブなどでこれが掛かっている場面に遭遇した事がないのですが、おそらく掛かった瞬間、ABBAのDANCING QUEENと同じようにフロアの空気が一瞬で変わり、心が鼓舞すると思います。

    特に原曲のサビの時に鳴る4つ打ちの手拍子が前進するイメージを生み出してて非常に格好良いです。テンポがいまのユーロビートと比べて速くな いけど、縦ノリが美しいから速く感じるというのも当時の良い曲に共通していたものと思います。昔のダンス曲はBPMが120から136程度が主な速度でし た。

    ハイエナジーというジャンルもよく聴いてみると、PWLが代表するようなポップチューンばかりではなく、アメリカで作られた物は黒人的なファンクの 要素が強かったり、AORに影響を受けたものもよく作られてたようです。

    制作について。

    FL7か8辺りで制作しました。曲自体も現在の機材構成でエフェクタも含め、全てFL studioとVSTというソフトウェアだけでマスタリングまで行っています。ハードウェアも使いたいけど、結局は音色をすぐ変えればレンダリング(他の DAWでいうバウンス)が出来るというのがとても便利で、結局局所的に使うのが関の山になっています。それにFLも長いwaveファイルを制御しきれない ようで、ピンポン録音で曲作りを進める事を提唱するlogicやcubaseで使う手法にはに向いてないという理由もあります。

    ここにトラッカーと言われる線引きの部分があるのかも知れません。

    シンセリードはkorgのdigital collectionやらsynth1やら、discovryProなどを自作のパッチを重ねていますが、トライ&エラーの繰り返しで す。現状ではピッチベンドとLFO、モジュレーションホイールのパッチ組み合わせを旨く使いこなせない為、ユーロビートの特徴の粘っこい節回しが上手くできません。これはオートメーションを効率的にを変えられるアップデートが出来ない限りは限り解決出来ないと 思って諦めています。ベースも最初はboobassで打ち込み、最後の最後で音色に不満があったため別のシンセに入れ替えました。今ならFM8が鉄板だと思いますね。ギザギザしたエレベの音は本家でも20年以上使ってますから。

    2010.05.17 / Category : 作曲・DAWについて
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