今年購入してよかったものです。
JBL charge 2+
Radikoの再生用途に買いましたが、用途としてはspotify向けにシフトしつつ常に使っています。
昔気質のながら族なので、PCでゲームしながらタブレットでラジオを聞くという事をするにはこの方法が案外具合が良く、重宝しています。
500hz以下が聞こえないほうがむしろラジオ聴取には向いていますが、60-100hzあたりの低音もしっかり出て、6畳間のアパートの部屋で使う分には隣に迷惑を掛けられるぐらい大きく音を出せるようになっています。トータルで音のイコライジングが完了しているのでEQでいじれるようなプレイヤーなどがなければ、低音がしっかりと出てしまうために、寝ながらラジオを聞くのには向いていません。昼間のBGMを流す機材としてはかなり良いものです。
Filco magestouch 2 (ピンク軸)
ゲーム用途でも十分に使っていて、不満が何も出てこないキーボードでした。もともとFilcoは109キーに関しては特殊キーを設けないようにしていたり、基本的なJIS配置だったりする、とにかく日本的なキーボードです。ワープロからキーを打ってきた人間からすると、イライラする要素がほとんどありません。そして、realforceの寿命とそんなに変わらないどころか、茶軸でそれ以上の数値(約7年)を叩き出せた中でこれはもう決定版じゃないか、と思える出来でした。茶軸は軽いけどうるさい、赤軸もメカニカル感は少ないけどそれでもうるさい、という印象があった中でピンク軸はカチッという音がなく、DELLやHPのキーボードの打鍵音に近い。ただ、それとは全然違うのは剛性の良さというか、キートップが簡単に外れるような事もないガッツリした信頼性みたいなものがあります。その昔、キートップが外れたり効かなくなるキーボードを毎年買い替えたりしていた時と比べていた時の事を考えたら、天と地の違いです。
DOOM
今年はこのゲームが良かった、というただただ満足感がありました。
ゲームが楽しいだけではなく、音楽もお金を作る立場になったりすることがある身分なのにあまりある感動を覚えた作品でした。今作の絶大な見るべきポイントは、初代の根底にあるDOOMが作ってきた文化と感覚という、形にないものを新しく仕上げ直したのがファンとしては惚れ直すほどです。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=QHRuTYtSbJQ&hd=1[/youtube]
マルチの問題がある、というのですが大体はこんな感じかと。
・同じレベルの人間をマッチングさせることが出来ない
・メタ的な強さを鑑みたチーム編成のバランスができない(エシュロンランクと直前のキルレートだけで判断している感じ)
・そのため拮抗した強さみたいなものか出来ないので、ビギナーズラックでいい成績を収めるとボロ負け確定の組み合わせにされる
・スナイパーなどで一定の場所に隠れることが出来ない
・ボット戦が出来ないため、マップの勉強などが出来ない
いわゆる「練習をして、自動的に同じバランスで対戦する」というのがやりづらいというのが欠点なのだと思います。