結果は、個人的な好みとして「ひもくるりん」圧勝。
理由は次の通りです。
[そもそもの目的]
[しめしめ45の感想]
[ひもくるりんの感想]
大小様々なダンボールをまとめて縛る時にも、ひもくるりんは有能という印象でした。
しめしめ45の目的を考えるとPPバンドの競合品、みたいな感じでそれまた自分の使いたい用途にはますます合わないどころか、ホームページで紹介された用途のどれも合わないんじゃないか、みたいな印象でした。
結果は、個人的な好みとして「ひもくるりん」圧勝。
理由は次の通りです。
[そもそもの目的]
[しめしめ45の感想]
[ひもくるりんの感想]
大小様々なダンボールをまとめて縛る時にも、ひもくるりんは有能という印象でした。
しめしめ45の目的を考えるとPPバンドの競合品、みたいな感じでそれまた自分の使いたい用途にはますます合わないどころか、ホームページで紹介された用途のどれも合わないんじゃないか、みたいな印象でした。
権利関係とかそういうので多分名前が使えないのだろうけれど、使う側ではシンセ名が思い出せないのでまとめます。
このシリーズは「あの音色が欲しい」というニーズに応えるRefx Nexus2に近いです。なので、機材の組み合わせによっては調和しないことがあります。
フェアライト IIx ワークステーションを3つのパートに分割
page P・個別プリセット
page B・ドラムシーケンサー
page U・ステップシーケンサー
DS90S・Roland D50
DS1・KORG M1
DS77・YAMAHA SY77
DSX・ENSONIQ VFX
Emulation II・E-mu Emulator II
Drumulation・E-mu Drumulator
Emulation One・E-mu Emulator
Drumulation one・E-mu Drumulator one
Mello・Mellotron M400
(複数シンセのサンプルが1つのシンセに集約)
Crumar Performer
Eko Stradivarius
Elka Rapsody
Excelsior String Synthesizer
Hohner/Logan String Melody
KORG PE2000
Roland VP300
Roland RS-505
Siel Orchestra
Solina Strings Ensemble
Yamaha SS30
シンクラヴィア II ワークステーションを3つのパートに分割
Beast FMII・FM音源部
Beast Terminal・サンプラー音源部(rompler)伝説のオケヒ収録
Beast Box・ドラム音源
MinimoogとMinimoog Voyagerの一体化シンセ
Roland JX-3P
Roland JX-8P、JX-10、MSK-70の一体化シンセ
Vector Pro VS・Sequential Prophet VSのサンプラー
Vector Pro VX・Sequential Prophet VSの発展系
Vector Pro 22・Yamaha SY 22
CS-M・Yamaha CS-01、CS-20M、CS-40M、CS-70M、CS-80の一体化シンセ
SYNTHOX・Elka Synthex
KROMA・Rhodes Chroma
FMX1・Yamaha DX1
U1250・Kurzweil K250とK1000の一体化シンセ
ENERGY・DK Synergy
WaveRunner 360・PPG 360 Wavecomputer
Terminal D・PPGのプロトタイプドラム音源?
Terminal T・不明(おそらくPPG製品の何か?)
Wave Runner 2.0・PPG wave 2
Wave Runner 2.3・PPG wave 2.3
Wave Runner Orange・Waldorf MicroWave XT
Wave Runner X・不明(複数のシンセの一体化)
(複数シンセのサンプルが1つのシンセに集約)
以下メモです。
(目的)
モンゴリアンスタイルに近い入力方法をとることで、もっと機敏な立ち回りが出来るようにしたい。
もともとキーボードのwasdでは3本指(人差し指・中指・薬指)で操作していて、複雑な操作ができない。(移動しながらガジェット投げたりなど)
左手デバイスでwasdではなく、親指でアナログスティック移動が出来るようになれば、細かい移動もできるし、4本の指で色々な操作が出来るので今より立ち回りがもっと可能性を増やせるのではないかと思った。
(結論)
そんなことできなかった。
キーボードの方がまだマシだった。
すぐに快適なプレイ環境で使える最適なゲーミングデバイスは今のところなし。
親指で色々と動けることを優先するならXBOX360用純正コントローラー。
でもこれなら正直、XBOX360用純正コントローラーで両手プレイした方が良い。
わがまま言わないならG13rが次第点。
Orbweaverはケツ穴の塊。こんなのゲーム用デバイスじゃない。お絵かき用ツール。
(検証内容)
ロジクールG13rとRazerOrbweaver、XBOX360用純正コントローラーをテスト
(DOOM 2016で遊ぶために)
PC用DOOM2016はxinputに対応しているデバイスならコントローラーとして使用できる。
G13rとOrbweaverはそのままだとキーボードとしか認識されない。
またG13rとOrbweaverはxinputに対応していないので、親指の部分をアナログスティックとして使うならce360xで変換して使用する必要がある。
(コントローラーだから出来る、かなりいい機能)
RS(R3)ボタンがEとFの自動切り替え機能があり、かなり便利になっている
十字キー部分も優秀であり、ストーリー部分では使い勝手が良い。
(G13r)
ロジクールのツールでアナログスティック部分だけをジョイスティックに設定、でキーボードのアサインをする。
そしてCE360xで左スティックに変換することで使用可能になる。
アナログスティックの入力はそこそこ出来る上、露骨な遅延は感じない。
しかし、アナログスティックの突端が尖っており、指に触れる部分が狭く操作がフィットしない。スティックの側面から倒して操作するような使い方で操作ミスが凄く起きやすいように出来ている。スティック上部にシリコンキャップを固着する改造するブログがあり、amazonでもそういう保護用のものが売られているということで、ユーザーだけが分かる苦労があるのが分かった。
またデバイスが大きくて、指が届かない。一般成人男性でも結構持て余している上にアナログスティックを親指、掌底をデバイス手前側のクッション部分に当てていると、wasd部分ぐらいしか指が回せない。フルに使おうとすると手を浮かせた状態になる。
キーボード側は見た目が悪くなるがテプラでも貼ってチートシートを用意したほうが見た目的に使いやすくなる。ライトで識別するとかあまり意味ない。薄暗く光るので暗闇でゲームするので無ければ無意味。
(Razer OrbWeaverのレビュー)
親指のスティック部分の角度が最悪。これに尽きる。
具体的には上方向に動かしたいと思っても、親指を右に動かすような操作をしないと使えない。
上方向に動かせるような持ち方をすると、デバイスを90ど立て掛けるような感じになるし、それだとキー部分は全て諦めるような位置になる。
また、親指部分がアナログスティックではない、という所が今回の検証で最もクソな仕様と判明。
8方向入力の設定もあるがそれだとwasdがアサインできず、synapseのマクロで強制的に設定しても斜め移動が出来ないし、ラグは酷いしで使い物にならない。
結果、wasdのままce360xにアサインするがデジタル入力を無理やりアナログにしているのでひどい。正直、論外と思えるような出来。
またG13rよりも小ぶりな作りだが、これでも親指の筋を痛めそうな所にスティックがあるので、短時間で腱鞘炎になりそう。
大切な移動という所に問題があるので、FPS用デバイスとしては正直使い物にならないと思った。
(XBOX360のパッドの問題点)
アナログスティック部分は個人的には最も慣れていて、気持ちよく操作ができる。
しかしゲーム側で好きなキーアサインができない。
個人的はには、左手で「移動/ジャンプ/手榴弾/しゃがみ/近接攻撃」というのをやりたいがボタンが足りない。
色々考えても両手でプレイするのがベスト、ということになってしまう。
(統括)
左手デバイスの可能性がまだ上がりそうだとは感じたが、日本でこのようなPC用デバイスを開発出来る所はないし、海外でもこの2社以外は正直品質面で勝てる所は無さそうというとなると、諦めてキーボードで頑張るか、自分でデバイスを作った方が早いと思った。
(個人的な嗜好について)
PS用コントローラーは触っているととにかく指が痛くなる・疲れるという記憶ばかりがあって、XBOX用コントローラーを絶対的に良いデバイスと判断して使っています。
今年購入してよかったものです。
JBL charge 2+
Radikoの再生用途に買いましたが、用途としてはspotify向けにシフトしつつ常に使っています。
昔気質のながら族なので、PCでゲームしながらタブレットでラジオを聞くという事をするにはこの方法が案外具合が良く、重宝しています。
500hz以下が聞こえないほうがむしろラジオ聴取には向いていますが、60-100hzあたりの低音もしっかり出て、6畳間のアパートの部屋で使う分には隣に迷惑を掛けられるぐらい大きく音を出せるようになっています。トータルで音のイコライジングが完了しているのでEQでいじれるようなプレイヤーなどがなければ、低音がしっかりと出てしまうために、寝ながらラジオを聞くのには向いていません。昼間のBGMを流す機材としてはかなり良いものです。
Filco magestouch 2 (ピンク軸)
ゲーム用途でも十分に使っていて、不満が何も出てこないキーボードでした。もともとFilcoは109キーに関しては特殊キーを設けないようにしていたり、基本的なJIS配置だったりする、とにかく日本的なキーボードです。ワープロからキーを打ってきた人間からすると、イライラする要素がほとんどありません。そして、realforceの寿命とそんなに変わらないどころか、茶軸でそれ以上の数値(約7年)を叩き出せた中でこれはもう決定版じゃないか、と思える出来でした。茶軸は軽いけどうるさい、赤軸もメカニカル感は少ないけどそれでもうるさい、という印象があった中でピンク軸はカチッという音がなく、DELLやHPのキーボードの打鍵音に近い。ただ、それとは全然違うのは剛性の良さというか、キートップが簡単に外れるような事もないガッツリした信頼性みたいなものがあります。その昔、キートップが外れたり効かなくなるキーボードを毎年買い替えたりしていた時と比べていた時の事を考えたら、天と地の違いです。
DOOM
今年はこのゲームが良かった、というただただ満足感がありました。
ゲームが楽しいだけではなく、音楽もお金を作る立場になったりすることがある身分なのにあまりある感動を覚えた作品でした。今作の絶大な見るべきポイントは、初代の根底にあるDOOMが作ってきた文化と感覚という、形にないものを新しく仕上げ直したのがファンとしては惚れ直すほどです。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=QHRuTYtSbJQ&hd=1[/youtube]
マルチの問題がある、というのですが大体はこんな感じかと。
・同じレベルの人間をマッチングさせることが出来ない
・メタ的な強さを鑑みたチーム編成のバランスができない(エシュロンランクと直前のキルレートだけで判断している感じ)
・そのため拮抗した強さみたいなものか出来ないので、ビギナーズラックでいい成績を収めるとボロ負け確定の組み合わせにされる
・スナイパーなどで一定の場所に隠れることが出来ない
・ボット戦が出来ないため、マップの勉強などが出来ない
いわゆる「練習をして、自動的に同じバランスで対戦する」というのがやりづらいというのが欠点なのだと思います。
以下は簡単なメモです。
質問されても答えられませんし、問題が起きても責任が取れません。
6月のcomputex 2016にて台北小米之家で購入してました。
店の内装などのレポートは他のブログなどで紹介されていますので割愛。
台北で買う時のポイントは買う時に名前を書かされ、呼ばれるのですが中国語しか分からない店員の人もいるので、場合によっては「読めねえ!! 明らかに外国人の名前だ!」と困った感じで見回したり、下手すれば面倒くさいから飛ばされる可能性もあります。なんとなく自分のが呼ばれない時にはこちらから聞いた方が良いでしょう。もしくは外国名があるならそれを書くとか。
保護シートとケースを一緒に買うと、SIMを入れるか? 購入時にケースとシートを付けるかと聞かれるので面倒くさかったら頼みましょう。英語で大体は通じます。
訪問時は32GBの白モデルしかなかったので、約4万円程度。中国ではないので、搭載されているROMはGlobal版となります。
MIUIはそのままでは使いづらいというか日本語版がありません。
ADBを使いmore localeで翻訳して使うっていう方法もありますが、googleのアカウントを専用で用意した所で六四天安門事件などネットで有名でかつアレコレと実力介入をする中国共産党にデータが抜かれる可能性があるのでCyangenModを入れるか、対策版ROMがXDAにあればそれを使うのが良いと思います。
unlockの注意点としては、XiaoMI側に申請をしてもdocomoのSMSが受信拒否という事があります。
今回、mineoのsimを用意しましたが、プリペイドも契約もどちらも駄目でした。
XiaoMi側もサーバーがパンクして使えないという事もありますが、それでなければxiaomiのforumに問い合わせても適当な回答をされる可能性があります。
docomo側が受信拒否しているかの切り分け方法は、他国の無料SMSサービスからのメッセージが受信できるか?という方法で確認ができます。
シンガポールとか、そういう国からも受信が出来なければdocomo側の設定の可能性がありますが、docomoはそういう細かいことについて報告しないようです。
https://www.nttdocomo.co.jp/service/world/areainfo/sms/archive/
久しぶりに駄目だと思った契約したmineoのsimで再度アンロック申請したらすぐに出来たので、これは運としかありません。
あとは英語の資料が多くあるのでご自由に、という流れです。
自作PC大好きおじさんとして一度は行っておきたい、光華商場とその周りへ行ってきました。
光華商場、MRT(地下鉄)の忠孝新生駅から結構歩く所にあるのでタクシーで行ったほうが早いと思います。
台湾は日本に色々なメーカーが出ているから、さぞかし地元系B旧メーカーが地場産業としてカオスなもので溢れかえっているのでは、という妄想で行きました。
しかし、結論から言うと品揃えやら、突き詰めていく感じは秋葉原や日本橋に負けている感じでした。ただ中国語が出来ないので、喋れるとカオスなのかもしれない(裏で海賊品を売ってくれたりとかそういうアンダーグラウンドな感じ)という可能性はあります。
思ったことを以下箇条書きで。
・基本、見るから駄目くさいものはなくクリーンですが、ラジオデパートみたいな手狭な店舗がほとんどでした。
・台湾の自作とは「ASUSやMSIのメーカーのタワー側PCを買って、CPU、メモリ、ビデオカード、HDDを増設する」という流れが殆どのようです。
・光華商場にはPCケース、電源屋みたいな所は一切ありませんでした。売ってるかもしれないけど、AntecやSuperFlower、SeaSonic、SilverStoneという名前は見ませんでした。
・CPUクーラー屋なんていうのも無かったです。水冷とか全く見た記憶がありません。お膝元ですが。
・店は「セブンイレブンの隣にセブンイレブンが建っている」みたいな感じでした。お互い在庫を抱えてリスク分散、という感じです。
どこも現行製品のゲーミングPCやノートPCを売ってて、増設や余ったPC用に作れるパーツを一応売っているみたいな感じでした。正直ツクモやソフマップ、Arkのような尖った店を期待していたのですが、そういうのは全くありませんでした。まして古いPCパーツを入手は出来ない感じでした。PCのケースをカスタマイズをする、っていうのは日本とドイツ、アメリカぐらいでしか出来ない趣味なのかもしれません。
パーツ自体も値段的に日本となんら変わりなく、ロジクールの製品が増税前ぐらいの値段だったぐらいで、台湾に来てPCを安く組み上げる、っとていう過去の話はとっくに今では通用しないようでした。(この話も1990年代の話なので間違えていますが・・・)
そういう意味では、台湾のcomputexに出店している企業は内需に期待していないで参加している、という事もわかり、海外のパートナーを探すための招待型イベントになっているんだなというのが分かるようになりました。
ちなみに隣りにあるSyntrendというモールは再開発地区なので、そこのランドマークタワー的に作られて「おしゃれなハンズ」という感じでした。1階から8階まで全部スマホとオタクと若者文化(スポーツやらアパレル)まで詰まった、アキバに出来るとかなり凄いことになるだろうな、という予感がする建物でした。
以下箇条書きでメモをします。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=uXRmS-5j7AI[/youtube]
参考はこの流れです。スタート位置の高台から動かない。大きい敵は下がって高台を縦にするような動きをします。当らない立ち回りを重視すること。
動画の難易度はリアルですが、イージーだと敵の数、敵の硬さと自分の防御力が下がっているぐらいです。
セーフハウスで難易度を調整してからプレイすると吉。
武器はDrakon。慣れてるのが良いと思います。ポイントはタロン(UAV)を手早く落とせれば何でも良いと思います。
ワイルドカードはメインガンファイター1、2、3とメイン強化に全突っ込み。
アタッチメントのサイトはリフレックスで十分です。サーマルはタロンと豆タンク、歯車タイヤを認識出来ないのでお勧め出来ない。
他は弾道CPUとサプレッサー以外を装着。
タックリグは移動強化とリパルサーアーマー。リパルサーアーマーはハード以上だと気休め程度。
サブはWar Machine。何も付けない。
リーサルはテルミット。正直使いません。
移動方針は高台からほとんど降りる必要は無いです。隠れて出てこない残党狩りをするぐらい。
後半は高台から一つしたの所を使って走り回るぐらいでほとんどの事は足ります。
リロードの時間を減らすために弾薬クレートにすぐ行ける場所で動く。
戦い方として、倒す順番はまずタロン、ミサイル歩兵、ウォーロード、各歩兵、大型重機です。
タロンからの攻撃を避けるために、ミスディレクト(ダミータロン)で偽装してる間に倒す。サイバーコアだと3体までしか倒せないので、どのみち倒すため、自分で撃って壊す練習と思って倒す。
ウォーロードはファイヤーフライで追い払っている間に頭を叩いて破壊する。
ただし、大型重機のロケットは高台の手前だと爆風で死ぬリスクが高まるので、基本引っ込む。頭が見えたらハイジャックが使えるので、頭だけ見えるような位置に行く。ハイジャックに失敗してもすぐにやり直すとゼロスタートではなくなるので、辛抱強く刻んでいく。たまに降りても良い。ジャベリンのような上空から降ってくるミサイルは走って逃げること。
ステージをクリアする度に弾数は全回復しているので、弾薬クレートに立ち寄る必要なし。
目標はDrakonは頭を狙うほど難易度が下がっていく(ザコ敵を素早く倒せる)のでエイミングをしっかり出来るように練習する。
当たらない事が徹底して出来るようになったら、難易度を上げても対応出来ると思います。
今年を振り返って。
2015年は高田馬場ゲーセンミカドの配信を細かくチェックしていて、そこからプレイヤーがゲームに対する愛情を強く表現する、みたいな時間を見る機会に恵まれました。去年までは最近のゲームに対する個人的な印象は幻滅することばかりで、ゲームなんてもうそろそろ時代から消えていくのかなという印象が強くありました。
例えば、具体的にはゲーム自体、複雑になり過ぎて手軽に遊べないからついて行けなくなったこと。
そして、インターネットランキングなどでゲームの競技性が過激になり、ひたすら黙ってプレイして何も得ることもなく、楽しい時間を過ごすことができなくなったゲームセンターに行かなくなるようになったのはすぐでした。
そういう中で「ゲームが上手い人が初めてやる人に対していろいろとコツやアドバイスを提供して、ゲームを楽しむ環境がある」そして「ゲームセンターという社交場を提供する」というサービスを提供しているミカドを知って、その昔ゲームセンターに求めていたものを今、提供していることを知って驚きました。ゲームセンターだけが単独で動くのではなく、プレイヤーがゲームを終わらせたくない、コミュニケーションの場所を消したくない、という思いを直接アピール出来る場所を提供して、そこでいろいろなコミュニティが出来があっているのは、非常にインパクトがありました。
その場を毎日配信という形で提供されているミカドスタッフの皆様、イケダミノロックさん、本当にありがとうございます。
その中で、餓狼伝説スペシャルは今年、一つの復活を遂げたようなストーリーがありました。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=ZGIBJDobrM4[/youtube]
伝説となった秋葉原ゲーセン「Jゲーム」というのがありますが、その中で、今でもミカドで餓狼伝説スペシャル対戦会を企画されているAKIRAさんが、2007年の新宿モアの閉店を乗り越えて、餓狼伝説スペシャルというゲームのコミュニティを作るという姿が出てきました。2014年の動画だったのですが、ここから色々と今に繋がる企画が多く誕生しました。
そして、ミカドの配信でも熱い対戦が多くなり、とうとう世界大会が告知されました。
【2015年夏】
餓狼伝説スペシャル世界大会
ネイキッドロフトさんにて開催予定!
続報を待て。
pic.twitter.com/D3YjmpSW6a
— 高田馬場ゲーセンミカド (@babamikado) 2015, 1月 12
そして告知動画も今までのミカドで繰り広げられた多くの名勝負数え唄が用意されました。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=ktdpRCsJEyw[/youtube]
大会前日には前哨戦の配信や、餓狼伝説とその当時の状況を振り返りながら、世界大会の登場プレイヤーの紹介の動画も配信されました。ここは新しくプレイをしてきた人や、EVOの招待状を捨てて表明したTMF氏や15年以上前からプレイしてきた人たちが全国から名乗りを上げたことがわかります。対戦会発起人であり、みんなからの期待を背負っているAKIRAさんも動画でも勝てるか分からないというコメントをしています。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=V9sZElwFffg[/youtube]
そして当日、新宿ネイキッドロフトで開催され、私も現地で実際のプレイを見てきました。トーナメント表を見るとAKIRAさんの組み合わせが「地獄のデスロード」と言われるような最初から怒涛の組み合わせになっていました。いわゆる準決勝では牽制が1発当たるだけで絶叫が飛び交うような状況だったのは覚えています。このゲームは一度攻撃が入ると状況をひっくり返す事が可能で、確実に勝てる戦法で進める場面はありません。1試合ごとが、あまりにも壮絶な戦いで涙が出そうな状況でした。
優勝は迷探偵・公明さんで名古屋での餓狼伝説のコミュニティ繁栄に尽力されていた方が最終的にこのタイトルを奪いました。名古屋から参戦された餓狼会の方々が喜びのあまり叫ぶ姿を見て、もらい泣きしてしまいました。今までずっとコミュニティを絶やさないで続けてきた東京に対して2000年以降、ゼロの状態からコミュニティを作り上げたことから、名古屋勢の方はまた違う達成感があるような気がしました。
そこから奇跡のようなイベントの名残はどこへやら、2週間後に伝説のゲーセンJゲームであった「8月の直射日光が注ぐ中、店の外でガロスペ対戦」ことソニックサマーというイカレたイベントが開催されました。こちらに私も参加したのですが全く画面が見えない状態で対戦するという「ゲームって何?」という事を疑問に感じざるを得ない、頭おかしいイベントが開催されました。あまり記憶にないのですが「お前たちは道路では最下層」「社会的弱者」という八丁堀さんの注意をしているのにも関わらず、みんなニコニコしてるし、私も「楽しい」という記憶しかありませんでした。多分、太陽のせいです。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=SjQIXDooGqE[/youtube]
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=LMxbZjez504[/youtube]
そして、かなりの確率で「イベント参加者がクラクションで煽られたり、車に轢かれそうになる」「カナブンがストライカー」という今までに聞いたことがない、珍しいイベントでした。
そのイベントが続いたところから、ファミ通の闘会議TVで配信をされました。見どころについては「ミカド事件簿」を見てから楽しんで頂くとして、マスメディアでも餓狼伝説スペシャルがまだ続いているということが伝わったのは良かったと感じました。
そして、世界大会のリベンジマッチとなる名古屋のアーバンスクエア大須店での東西線も配信されました。
それがしさんのギースによるミカド勢の大量虐殺、そこから取り返す与作キム、「キャラかぶせて良いんですよね?」と発言してから即座に雑魚死した副将のGARO坊さん、AKIRAさんが迷探偵・公明さんにリベンジ成功、という名場面が多くありました。これもまた2015年を代表する名イベントでした。この後も名古屋餓狼会のホームページで新規の方でも楽しめるイベントづくりをされております。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=TJduoBy_eqQ[/youtube]
また、GARO坊さんの名誉のためですがこの配信の後のイベントで優勝や、2015年にミカドにて餓狼伝説スペシャルのCPU攻略の配信にてジョーを使って楽にリョウ・サカザキを倒す、ということを行っております。それなのにミカド流行語大賞で大賞を受賞する愛されぶりでした。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=c2elaUJJoQM[/youtube]
この他にも餓狼伝説スペシャルの大会やJゲームに関するイベントもありました。ただガロスペという単なる格闘ゲームで終わらせるのではなくて「ゲーム以外のこともゲームとして遊ぶ」という、昔では出来た楽しみが、今でもできたのは本当に幸せでした。そこは昔は良かった、というのではなくて「今でも全然楽しいし、もっと面白そうなことが出来そう」という思いを抱けたのが良かったです。そういう意味で、社交場という場所として営業されているミカドやコミュニティに出会えて良かったと思いました。
また来年も、もっと楽しめそうな1年になると思います。
ネタバレです。
(適宜情報が追加されます)
100%達成時の時間。ゲームクリアは11時間ぐらいで出来ます。その後はパーフェクト目指しての作業です。
(ストーリー)
複雑な言い回しが多いので、あとで書きます。あとマルチエンディング。
ルサールカ達の性質やらも複雑なので、まとめてからの方が良さそうです。
daragaがドローンを食べたりするような小ネタがいっぱいあるようで、まとめきれないというのもあります。
(楽しい遊び方)
Xboxのコントローラ対応しています。悪魔城ドラキュラHDをプレイしてた人なら何も考えずにプレイ出来ます。
(隠しマップの探しかた)
・20箇所のうち、5箇所にアサインされている。
・
・ランダムなのでどうしようもないです。
ヒントは、隠しマップの近くになると画面がうっすらとノイズがかかり、体力バーの部分にわずかだけスキャンライン(薄い横線模様)が入ります。
(シークレットコードの使いかた)
適当に正解を入れても有効になりません。「マップに入ってから有効にする」というのがポイントです。なので、一度無効にしてから有効にし直すと認識されるようになります。
(行き先が分からない)
Edinで蜂を倒したら、Kurの最上部分を目指して、E-Kur-Mahに向かいます。
Kurの最上部分では入れないようになっていますが、垂直ジャンプでドローン(分身の虫)を出して一番高い所でYボタンで卵を割り、壁の上に着地すれば超えられるようになります。
最後の赤ジャケットを取れば、Ukkin-NAのボス地点に行くと、完全体となったElsenovaがいて、AthetosがいるMar-Uruへ行くように促されます。
(テクニック・無限ジャンプ)
場合によってはゲームのレベルを破壊します。悪魔城ドラキュラのリヒターっぽい感じです。
垂直ジャンプ→上方向にダッシュ→ドローン射出→Yで殻を割る→Yでトレースに代わる→L2でドリルを出す→キャンセルでドローン射出→Yで殻を割る→以下同じ・・・
通常ドローンからトレースに変わった時に再度ドローンを出すのは出来ないようになっていますが、ドリルを間に入れるとキャンセルが可能になるようで、幾らでも高いところに行けるようになります。
(最強の武器は?)
途中までは破壊力が一番高いKilverで、途中でシャード(氷の破片を撒く)、ライトニングガン(ホーミングレーザー)、最終的には火炎放射器が一番使えるような気がします。理由としては、壁越しに殴れるか、もしくは避けてても攻撃を自動的に当ててくれる要素はあるか?という所を考えるとこれらの武器しか殆ど使わないような気がします。
以下、大阪の職場を経験してきた人間からの主観です。
見栄を貼ることを当たり前にしている人を見ていると、面倒くさいな、と思う事がよくあります。
特に「誰かに舐められたら困る」みたいな理由でアレコレ枝葉末節にこだわり出す、というケース。
こういうことが発生するのは東京のような人の多い都市部だと、一つでも瑕疵があるものを他人から認定されたら、即座に舐めて掛かられ、からかわれたり、底意地悪い事を受ける理由として成立するから見栄を張る人が多いからではないか、と個人的には思います。多い、というのはそもそもの「人が多い」「選択肢(ライバル)が多い」からで、処世術として自然発生的に「上から目線の言動を取る人間を牽制する」ために生まれたかもしれません。
日本社会の古くから身内を清浄、ヨソ者を不浄に結びつける心理的態度を示すと言われている事もあり、下賤とカテゴライズされた人たちの歴史も見る限り、地域的コミュニティが極小化している東京では「周りのやつは全員敵」のような、常に警戒や敵対心を持っていることが暮らすにあたって必要だったからかもしれません。
東京の職場を何回か渡り歩いてきましたが、だいたいお互いを攻撃するばかりでチームワークが作れない事が多く、自分勝手なアメリカ人と(アメリカかぶれの日本人)の仕事とそんなに変わりないという印象です。むしろ、攻撃しない分だけアメリカ人の方がまだマシ、という事もありました。