昼飯に出ようとしたら、大群が栄えた方向へと向かっているためシャッター街に繰り出してメシを食う。
謎の小忙しい時期なのか台風一過なのか、土建関係の人たちでごった返していた。
仕事も小忙しく、今日は何か大掛かりな物があるわけでもなく帰宅する頃には18000歩近く歩いていた事に気がつく。
試しにKailhPro Burgandyを使ったDZ60を入れてみたが、感触はそこそこ良かったものの業務としてはフルにキーボードを活用しているためにやっぱりというか、細かい操作でストレスが出てしまった。
自宅で適当な文章作成程度やゲームであれば全然問題が無かったが、細かい操作周りだとどうしても60%では駄目だった。
秋葉原に繰り出し、電子部品を調達しながらヨドバシで家電を見る。
300Lクラスの冷蔵庫を見たが、そこそこデカい。もし買ったとしたら電子レンジを使う時に脚立を使わなければならないほどだ。
そうすると、冷凍庫と野菜室が開けられなく鳴るため、作った氷はきっとまだ生きているんだろうと想像しながらコンビニで氷を買う生活を続けていくのだろう。そしてものぐさが決まった状態で脚立にまたがったままグラタンを食うおれの姿をイメージしてしまう。
不惑を迎えようとする中年が日曜の昼に、冷蔵庫の前で脚立に乗ったままグラタンを食うというのは世の中ではホラーなのだ。ツタヤで今までそんなホラー作品なんか見たこと無いが。
レンジを置く場所を解決しない限り、難しい。
LogicoolのKailh Chocキーボードも見てきたが悪いアメリカみたいな見本だったので、買わないことに。
太いケーブル。音量調整で手のひらで転がせとばかりに大きいダイヤル。ゲームによってはチート扱いになりかねないマクロキー。音楽プレーヤーも無いの公開してないのに再生ボタン。プレイヤーのプライドを邪魔するかのようにLEDで光る会社のロゴを演出するために肥大化した本体。すべて要らないのだ。邪魔なんだ。数年経つととてもダサくなるんだ。買わない理由になるのだ。
余計なキーやらダイヤルをそれらすべてなくして、Proの冠を付けてくれば買う予定が経つのかも、という感想を持った。
コルセアのもそうなのだが、実機のフィーリングはアメ公向け過ぎるのだ。日本人には向いていない。