GMMKにKailh Cream switchに入れてテスト。
重く感じる。そしてなめらかだと言われているけれども、Kailhでよくあるカサつきが強い。
Kailhは全体的にカサカサしていて滑らかさにある心地で、それが特徴になってしまっている。
慣れれば、なめらかに感じるということだが、最低でも数ヶ月は掛かるのだと思う。軽さについては、それほどでも無い。
慣れるまでの時間が面倒だと思って、Pro Burgundyに変える。これはとても分かりやすいキースイッチだ。
しかし不思議なことで、GMMK TKLだとこれでも重く感じる。それで、Gateron Clearでちょうど良い重さになる。
あと、Zilent V2をスイッチとして全く刺さらずに利用出来なかった。入る予感すらもない。なんてこった。
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Bellaにnovelkeysのvaporwaveをつけてみた。
SAプロファイルより圧倒的に使いやすい。不思議なことにKailh Pro Redでも軽さと滑らかさが理解できるようになった。しかし、カサつきは全く変わらない。
Bellaでの一番の失敗はホットスワップ版を買わなかったことだ。75%がこんなに使いやすいとは思わなかったし、ほぼノートパソコンのキーボードに近いので何も不満が無い。
XENO75がよく傑作みたいな感じで展示されているけれど、KBDfansが全然分かってねえデザインにしか見えないし、typeCコネクタの付近の作り込みが安っぽくて何なんだと思ってしまった。
いつか出てくる新しい75%のコレクションは増やしたいという気持ちが増えているが、今はちょうどnk65の大ブームで65%が流行っているので、あんまり出てこない。
Varmiloの65%も買って見たが、個人的には合わなかったし、むしろ自分で作った60%のほうがまだ良かったという感想しか持てなかった。
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Fireface UFXが何故か起動時の接続だけに失敗している。
PCがアレなのかと思いながら気にしないことにする。
UFXで良いのは有線のリモコンがあるのだけど、これを使う時にヘッドホンの音量設定がイマイチわからん。
SpeakerBにヘッドホンをアサインして、切り替えて使っている。ラージモニターを持っていないから別に良いんだけど、何か負けた感じになる。
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中川家チャンネルで、森下にある魚三が紹介されていた。
映像は全く見えなかったが、納得の行く下町で仕上がった居酒屋だった。
美味しいものを、奇をてらわずに美味しくする方法できっと出しているだろうと盛り上がっていた。
近所の立石は今、串物の店が多いけれど、魚をメインにツマミで出してくれる店というのは案外少ない。行っている店がそうだけなのかもしれない。
おいしい魚介類の店を贔屓にしていない。近くにあればなあ。
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仕事終わりにTCATに行ってみた。東京シティエアターミナルだ。
人形町駅に降りて、雰囲気の良さに痺れたが人が住みやすいかと言ったら全然違う。
下町でも雰囲気は違う。
TCATはなんとも落ち着く感じだ。外装も懐かしいし、中もバスターミナルにしては不思議で、3Fには利用者と見送り以外は上がるなと注意書きがされていた。
空港の到着ロビーを彷彿させるような雰囲気で、昔働いていたところを思い出す。
福しんで、身体に悪そうな青色のサワーを飲んでる人を見て酒が飲みたくなったものの、ちょうど19時になって気を失いそうになる。
19時で酒のオーダーが止まるから、店に入っても飲めない。おれはラストオーダーの酒を飲んでる人を見て、そそのかされてしまっていた。
もう、心は限界まで揺さぶられていた。
ついでに半蔵門線でソラマチこと押上へ。
下町なのに高級感が溢れてて、別世界だ。観光地みたいな店もばかりで、カップルや色々な人が金曜日の夜に繰り出している。
もう家でやることなんかないのだろう。子供も食事のついでに色々な店先で目を輝かせては奇声を発している。
夜景を見て、感じるのはおしゃれな夜景もそうだけど、内装の雰囲気が結構大事なのだと気がつく。
学生の頃のバイト先で50階の更衣室で、和食屋の皿洗いの格好に着替えても気分は盛り上がらないものだったことを思いだす。
スタバで何してんだか分からない人たちに紛れて、糖分を摂取する。
20時を過ぎた最寄り駅が何も無い事を知って絶望する。
スーパーで酒を買って家に帰る以外の選択肢が無い。金曜日に世間様の汚れを酒で洗い流すところがない。
何かを思い出して、トイレにドボンを買う。
オロナミンC味のほろよいを空きっ腹に流し込み、気を失いそうになる。
近いうちに青い酒を飲む。心に決める。