突然の寒の戻り

頭の良さそうな人の日本語ブログを読んでても、突然歴史なり、数学なり話だったりブチ込んでくるので、馬鹿じゃないの?という気持ちになることがある。

お笑いでいうところの、フリも無いボケなので「奇行」となる奴だ。荒いツッコミが無いと精神のバランスが蝕まれる奴だ。
なんだかおかしくなっていく。

似たものは無いか?
アレと同じだ。会話の途中に突然歌い出す女学生だ。
自分が学生の時にはよく遭遇した、ケラケラと雑談で笑った直後に突然、浜崎あゆみやなんかよくわからねえ歌を歌いだしてて、「この子、頭大丈夫なのかな」と思うアレだ。
しかも複数の女の子がいると途端にユニゾンで歌いだす、あのホラーのような瞬間は本当にゾッとする。

バカが理解できないのに、頭の良いの人の文を読ませていただいているんだから、頭が良くなるまでは黙ってろという構図を押し付けてるんだろうなと思う。
バカは死ぬまで治らないので、一生黙ってろ近寄るな、の婉曲表現なんだろうとは推測してるのだが。

こういうのがいると伴侶の方も脳に汗かいて「ATM」だの「お手伝いさん」だのそういう言葉で相手のこと形容して自分を騙しているんだろうなあというのを推測する。
みんな不幸。なんなんだ一体。

夜中に起きる。
9月のような涼しい空気の中に文字を追いかける。おれの目に入ったものは耳と鼻から抜けていく。
濃厚な文字なら煙が出てくるかもしれない。
なんだ濃厚な文字というのは。
「泡姫」
口語ではもう言わないような奴だ。
「アナル」
昔の日本ではよく出てきたが最近は出てこない。
「アッテンボロー」
マイナーな名前をいえば良いってもんじゃない。


隠語辞典が欲しい。
この前に図書館に行って偶然見つけたのだが、なかなか楽しい。童貞が読んだら蛍光ペンがいくら有っても足りない内容だ。
なんか知らないが童貞はエロい言葉を見つけると蛍光ペンでなぞる、というよく分からない行動するという変な誤解を持つようになった。
もう流石にそんなのはいないだろう。

昔、人間関係すべてお金に変えようとしていた人たちを見ていたのを思い出す。
社交とビジネスを意図的にすり替えてた人たちを見て、「生き残る」という活動をしているんだなあと思った。
結局は「適者生存」のほうがずっと強かったという気持ちになっている。出自が最も魅力的になるところにスッと入っていけた人だけが残ったような感じだ。
「生き残る」人たちはずっとその行動をしていると思うけれど、なんか、ああ、という感じだ。
幸あれ。


訳あって、エクセル方眼紙に積み木みたいなものを沢山書きなさい、という状態になりつつある。
そこで色々と知識を得ようとするのだが、DFD(データフローダイアグラム)という奴だけは、どうにもおれの正義が許さない。
自己満足を絵に書いたようなものとはこういうことか、という怒りを覚え、血圧が上がっていくのを感じていく。
誰か、才能のあるデザイナーがちゃんと、あの表現方法を悪だと叩き切って欲しいのだ。
どこからスタートするのか、そしてどこで終わりを迎えるのか、方向に法則性はなく、矢印の変わりの線は理由もなくうねり、
人間の認識能力を超えるような設計ばかり出てくる。
フローチャートもそうなのだが、手順なり、何をすれば良いのかを幼稚園児でも理解できるようなデザイン方法はないのかと嘆いている。

2021.04.05 / Category : 小噺

引っ越しおじさん(春の目覚め)

引っ越しがしたくなっている。
人生初の新築への賃貸引っ越しを体験してみたい。
だけど、近所で良い。
今住んでる建物に不満がある。水圧は弱いし、ネットの回線は細く、隣の部屋の排気口から下水のような匂いがする。
そして絶妙に水回りの老朽化を感じているので、もうそろそろ出ていかないとヤバそうな感じだ。

不動産サイトを見てたら流石に、いてもたっても居られなくなってアパートを夜中自転車で周辺環境を見て回る。
悩んでいる時間が楽しいので、引っ越さないで良いのかもしれない。それで夜中ウロウロしているのだ。警察に捕まるまでのカウントダウンが始まっている。

大阪に住んでたアパートは築30年超えだったのに意外と水回りをこまめに改修していたのか、かなりしっかりしていた印象だった。
そこからは点々とし、水回りに対して軽視しているような建物ばかりに住んでいる事が分かる。


最近は土日がきっちり予定が詰まっている。
そのために平日のバランス取りが重要になっていて、平日に帰宅したら掃除しよう、洗濯しようとか、そういう計画を立てて生活するようになってきている。
春風亭一之輔のラジオで「今日は休日みたいなもの、って言ってたじゃない。」という言葉を聞いて少しバランス感覚を取り戻す。仕事中にオンのスイッチを入れて100の力を入れていないとどうにも、全体的にエンジンが掛からない状態になっているけれど、仕事でもエンジンの回転数を合わせないと上手く行かない、というのを思い出した。


windowsのかな入力で「を」「ゃ」当たりが何故か上手く入力できない。windows10 / 20H2のMS-IMEの不具合の可能性が高い。
キーボードを変えてもダメだったので、何なんだろうと思ってたら完全にMS-IMEだった。家ではgoogle日本語入力なのでほぼ不具合がなかったが、仕事のPCは何故かその入力がダメすぎたので、過去バージョンにしたら一発で解決した。

Thinkpad p14sも同等の問題なのか、20H2のクリーンインストールで正しくキーボードとタッチパッドが動かないのは、MSのWHQLで配布されているドライバが原因。Lenovoで公式版を入れたら解決した。ログイン画面でタッチパッドが動かないのは昔Windows7でマウスとキーボードが動かなくなる事象に出くわしたけど、あれもかなりイライラしたなあ。BIOSで動いて、ログイン後にも動くんだもの。


土曜の予定をこなしてたら16000歩。
通院をしたら、予約がいっぱいで来週にリセット。
四谷の駅前にある、魚が美味そうな店でランチをする。大正解。ホタテフライがでっかいのに旨い。きちんとした調理師というか、焼き方と花板の人がいる店に入れるというのが久しぶりで、蕎麦屋でばかり腹を満たしていた身分に感動した。
国会図書館、データベースに特化しすぎてて当初の目的とは違っていた。調べ物の方向性が違っていたので有意義な時間を過ごせずそそくさと帰る。年表とかそういうのメインなので大阪でいう中之島の図書館を思い出した。
有楽町の三省堂書店、都内にしては大きいというけど田舎者からしてみると小せえなあと思ってしまった。偏見。
大阪のアンテナショップで売ってるサクラクレパスのペンケースがとてもかわいかった。黄色地の犬やら生き物のデザインがあんなにかわいいとは知らなかった。
わしたショップ、思わず色々と買い込んでしまった。霧の紅茶やらハイサイ探偵団で紹介していたようなものを結構売っている。車麩やアンダカシーも普通に売っていた。
高知のショップも良かったが、わしたショップで買い込んでしまったので諦め。司のちり酢があったので、ちょっと心が動く。
八重洲ブックセンター、建物構造の使い勝手が悪すぎて4階から上へ行きたくなくなってしまった。思ったよりも置いている本のチョイスが悪い気がしている。流行を追いかけるのでもなく、本の内容も吟味しているのでもなく。魅力ない在庫ばかりが残ってしまってて切れ味が悪い。
オアゾの丸善、1Fのラインナップを見て気持ち悪くなった。「老後は内需を利用した不労所得で生きていく」というニーズを答えるべく全面に出している。外貨を稼いでナンボの土地柄で、今を生き抜く感じのための最新ビジネスの知識やら経験を集約させるみたいなものがないなんて。そりゃ日本はダメになったわ、という気持ちになった。海外の人が全力で日本のリソースを吸いに来てて、明日にもなくなる可能性があるのに。階を上がって奥の方に行くと良心みたいなものはあったけど、気持ち悪い印象が強く残ってしまった。

2021.04.04 / Category : 小噺

春のスイッチ祭り

買ってたスイッチが続々と登場したため、色々と使ってみる。


Tangelines 62g
Linus tech tipsのブラインドテストで最高のリニアスイッチ、と評価されていたけれど、今まで、自分が触れてきたスイッチと比較しても個人的にそこまで良いかなとは思えなかった。

Cherry赤軸を若干軽くしたような感じ、というのが正直な感想だ。おそらく、Cherry茶軸に慣れている人にとっては一番それに近いリニアスイッチなのだと思う。
カサカサ音はそこそこしている。
個人的にはカサカサと音がするんだ、評価が高すぎるなあと思った。値段もちょっとだけプレミア感もあるしで、そんなでもなかった。
でもトータルのエクスペリエンスというか、買ってから届くまでの感覚は良かった。Sendleというフォワーダー?の配達中の飛行機やトラックの絵が可愛らしくて、イライラするところよりも、その絵を見たくて覗いていた。


Everglide 蜜腊黄

日本語だと「蜜蝋」。
現時点ではTaobaoのOfficial shop?でしか見かけられなかったもの。
長いステムという特徴で触った感じは45gぐらいだ。
今回の当たりスイッチ。最も良かった。
現時点では、Kailh Pro box redが普段遣いでは最も軽くてそのままで使いやすいスイッチという位置づけだったが、今回はこれが一番になった。
最も滑らかさと軽さを感じる。
樱花粉と比べてグラつきが少ない。使ってて近いのがKailh Burgundyで、あれの上位互換。
日本でも売れそうな気配がある。


Everglide 樱花粉
KPrepublicでSakura Pinkとして売られているものと同じ?
35gのリニアということで比較されるのはKailh pro box Red。ぐらつきの無さと滑らかさはこっちだけど、入手性でいうと遊舎工房で買えるpro red boxで大体は賄ってしまえる。ちょっと明確に勝てるポイントがないので厳しい。
日本からTaobaoで買うには面倒だから、それを超える魅力を持っていなかった。
ただし、Pro red boxは35gと言っているが、実際は45gのフィーリングなので、あれで重いと感じてしまったら、こちらの方がずっと軽いので、そういう軽いリニアを求めているならこっちが良い。
しかし蜜腊黄のような長足版の35g版出たら、Pro box redは負けると思われるので、それが出てきたら売れるだろうなと思う。


Everglide 竹叶青Pro
現時点ではTaobaoのOfficial shop?でしか見かけられなかったもの。
青笹葉と呼ぶの?
日本語に該当する言葉がない。DropだとBamboo leafと若干解像度の低い単語になっていたので、中国語でも美しい言葉なのだろうと思う。
タクタイル。62gという奴で、タクタイル感は完全にZealios v2。それよりもかなりクリッキー、浅い感印象を受ける。
ケースとプレートの種類によってはかなり攻撃力の高いものになる。


Everglide 水王V3-37克
現時点ではTaobaoのOfficial shop?でしか見かけられなかったもの。
問題作。色々と話題が尽きない。
まず全透明のパーツというのは、なかったけれどもファッションとしたら色も欲しい場合もあるので、ノーコメント。
びっくりしたのが、完全にステムのグラつきがない。少ないですね、とか言う次元ではない。全くない。

そして大問題が「Lubeを塗りすぎ」。完全に摩擦の原因になっている。
35g系を買おうと思ったら間違って70gぐらいのスイッチを買ったのかと勘違いするぐらい、塗りすぎてLube初心者だった自分を思い出すようなやつだ。
工場のクオリティが作業員によるものなので、品質のバラつきが大きすぎる。検品も抜き取りなのだと思うけれど、同ロットでのこのぐらいの当たり外れは多分、日本人感覚だと完全にアウトだと思う。
ただし、単なるV3機構の人柱バージョンという可能性もあるので、そこは今のところはおすすめしない。

このグラつきの無さが、単にLubeで埋めてるからなのか分からない。けれどもこの感覚はちょっと衝撃的すぎて、キーキャップが全くグラつかないというメンブレン的なあの感覚で触れるのが個人的にヒットした。
近日中に60%を再度作るので、その時にこのスイッチだけで試してみる予定


今回は初めてTaobaoを使ったが、色々と大変だった。
10000円を超えたので、4pxへ関税を払うから出荷してくれと中国語でやりとりする必要があった。
あとは、日本に着いても同じコンテナにコピーブランドが詰め込まれてたから、ブランド品ではないものと確認できるまでは税関から出られないとか言われたり。
大体2週間ぐらいだと思ったらほぼ1ヶ月かかるとか、Taobaoは中国国内なら便利なんだと思うが、とにかく物流で面倒くさいと感じた。
Aliexpressまたは、KBDFans、KPrepublicが海外発送に慣れてるのかというのがよく分かった。
中国語圏の感覚がなんとなく分かっていたから何とか動けたけど、もう一度使うかというと結構悩んでしまうぐらいだ。
コツは数日かもしくは毎日問い合わせる。毎回、最初から説明する。しっかりと相手が求めてる回答に向けて動くまで言い続ける。

GMMK proが予定どおり来るのか分からないが、proxyっぽい所から買った所から1st batchとして来ることを祈るしか無い。そうでなければ年末だろうな。
もうひとつBellaを買っておけばよかった。

2021.04.01 / Category : 小噺

熱湯甲子園

若林正恭、ナナメの夕暮れを読了。
今のオードリー若林とは更に違う過渡期みたいな状態の本だ。
こんな数年で彼の何かが変わるのもすごいと思った。確かに3年も経てば全然違う。
ラジオと同じように、昔の自分はこんなこと言っていたなという振り返りをする時に楽しい本なのだし、それを楽しむには今のオードリーを見てからのほうがずっと面白い。


土日になると何故か雨が降る。
外に出るな、という思し召しと思いつつ人生で部屋に居てたら解決出来ない問題が大量に出てきているので困りながらも、最低限の外出をする。
3年目に突入した携帯の電池も持たないから、いい加減機種変をしたい。


新しいメガネにしてもスマホの顔認証はしっかり解除している。
金を掛けた甲斐がない、という謎の落ち込みはありつつもザルな精度の時代のものだから仕方ない、という落とし所を見つける。


オールスター後夜祭を見る。
どうしてもクイズタレント名鑑みたいな、真っ黒な内容を見たくなってしまう。
深夜で好き勝手にやっても良いじゃないかと思ってても、どうにも健全的すぎてなかなか大変な気持ちになる。


ウォーターサーバーでも買おうかと思ってても、100度の湯が出ないとか、温度が選べないとか、用途を満たすものが無くて完全に買う気が失せてしまった。
そうでもしないと売れないようなモノだろうしで、健全ではないしで淘汰されるのも待てないしで、象印かタイガーのポットしか信用ならない。

2021.03.30 / Category : 小噺

何がXXズリだ。ここなら砂ずりだ。例外は認めない。

五輪書について調べている。
色々と得たりすることがあって面白く感じる。一度読んだところでも会得するものでもないので、とにかく何度も読み直して理解できるところまで頑張る。


初めて国会図書館に行くための抽選会に当選した。
単に蔵書数が多い所に行きたいだけなのだ。ただ、この間は、図書館で久しぶりに文字が頭に入らなくなる経験を得た。
あまりに詰め込みすぎて、テレビを見てても分からなくなる時も出てきた。
ただ、休めば頭に入るというところは分かっているので、頭に文字を詰める作業をし続ける。
この時に聞いて気持ちが落ち着く音楽も探そう。


学生の時は図書館に入り浸っていた。先程、その市立図書館の写真を見たらだいたいの撮影場所が分かるほど、覚えている。
あの時は縦横無尽に読み漁っていたので、だいたいのジャンルを調べなくても行けるようにはなっていた。
父親も今は図書館に毎日のように入り浸っているので、大体は分かるのだろう。読み飽きたら別の棚に移るような感じだ。


和嶋慎治「屈折くん」を読了。
親しみしかなく、そして天の上にいる人なのだろうと泣きたくなりながら読み進めた。
それと同時に「無情のスキャット」を見て、今のメインストリームとは違う所に進み続けているので、孤独感がものすごい勢いで溶けていく。
夢を叶えるべく、創作活動をしたくなる。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=CbI79e5iZKs[/youtube]


頼んでいたメガネが完成した。
10年ぶりにまた、Japonismで作った。
身体にフィットするし、至って普通なのに、よく見るとどこか変態チックな空気があるのだ。
今回は時代的にブロウとウェリントン型の間みたいなものを選んだが、立体的で横からみると単なるメガネとは違うそこに惹かれた。
ただし、近い内に散財する覚悟が出来ているので、また作るという予告をする。


立石の飲み屋で見慣れない若い学生と思われる子たちが荒れた酒の席を囲んでいた。
大きな声で怒鳴り散らし、センスのない注文の仕方と、あの女を抱いただのと品性下劣な会話を繰り広げていた。
お前らいつの時代からやってきたんだ、と思うようなひどい有様だ。

客も頃合いを見て帰り始めてて、おれも帰りたくなった。土曜はこんなに空いてるような店じゃないのに。
というか、コロナを持ってくるやつはこんな奴らだ!!という具現化したようなマンガみたいな連中だった。
ホラー映画では殺人鬼から逃げようとして全滅するタイプで、ゲームであっても一人は強大化するけど結局倒されるお約束みたいなアレだ。
面白かったけど、春先にはおかしい人が出てくるので少し嫌い。

2021.03.28 / Category : 小噺

ヘリオポリス九柱神

占いに行ってみたい、という欲求が高まっている。
しかし残念ながら向こうからの機会というのもあるらしく、マッチしないと全然違う回答をもらうことがあるのを知っている。
これはちょっと説明しづらい。そんなに占いをやったこともないが、おや、と思える機会がこれまで2回あって、そこで岐点を迎えたからだ。
この前に銀座を探索していたら偶然そういう人がいた。もしも出会えたらやってみることに。
見てもらいたいと思っても、どうやらタイミングがあって変な回答が得られることも分かったので期待はしていない。

オカルトへの信心はないが、「こんなに広く理解されている電気は見えない」という単語が頭に入ってからは、無難であれば見逃すという人生を送ってきた。
ただ、なんとなく視覚だけの判断は常に疑うことを覚えた。

仕事が今までとは違う形でバタバタとなってきた。
いわゆる、最初からハードルが丁度いい具合に面倒な所にあるんだろうと推測。
備えよ常に、というのが幾らなんでも急すぎていて、幸運を掴めない状態になっていることから猛省している。
キャンプでカレーを作っていたらキャンプ場の近くにある、行列ができるラーメン屋が並ばずに入れると情報を得たような感じだ。
イットを追うもの、ニトを追えず。ピエロの化け物を追い込んでも、エジプト神話の神を捕まえることは出来ないという話だ。
なんの話か、さっぱり分からない。

2021.03.23 / Category : 小噺

二分咲き

土曜日なのに早起き。
寝ぼけたまま通院しようとしたら、定休日ということを忘れて途方に暮れる。
通院はキャンセルして、区内のでっかい図書館へ電車を乗り継いで行く。
図書館がある駅が自分の住んでいるのと同じ区内というが、別物にしか思えない。

2時間程度、集中して調べ物をする。
大量の文字を見ていると、頭の中で読んだ事を絵にすることが苦手だったことを思い出す。
今でもそれがすごくて、FPSのBethesda版のPrayもプレイ中にストーリーを整理できなかった。
一応の大筋は分かっているものの、途中で挫折。
情報を集めてつなぎ合わせるとある程度真相が分かるようになるのだが、これを見ても全然分からない。
Controlもポエム過ぎてよく分からない。

文だけの解説書を見て、1分で閉じるようにすると大体30冊ぐらいで掻い摘むような読み方だった。
ある程度の資料はあったものの、全て知りたい情報があったわけではない。
どんどん買い集めた方が良さそうだ。


文房具屋を散策したら小学生向けの筆箱が2000円近いと知ってびっくりした。
昔のイメージだと500円ぐらいだったので、4倍ぐらいになってる。
昔から使ってた無印良品の奴は250円と、物価がよく分からなくなる。


業務スーパーで買った豆腐干を使った和え物を作ってみたところ、簡単に本格的な台湾料理っぽいものができた。
分量は知らない。

– 豆腐干を湯がく
– キュウリ、玉ねぎ、大葉を千切りにする
– 豆腐干は7、キュウリ3ぐらいの割合がよい
– 上の材料全部を混ぜる
– 鶏ガラスープの粉、塩、食べるラー油で味を付ける
– 仕上げに生レモンの汁を掛ける

ラー油はピーナッツを砕いたものが入っていると食感が良くなる。
大葉の代わりにパクチーを入れるとタイ料理っぽい。
下手にカネがかかるヤムウンセンよりも簡単だし、かなりいい感じだ。


今治鯛めしを定期的に作る。実家では全然出てこなかった献立だ。
鯛を焼いて、出汁と塩味で米を炊くだけで出来る地味な見た目だが、非常に旨い。
できたてはそのままで旨いが、冷えたら臭みが出てくるので胡麻と大葉を混ぜ込んで握り飯にすると幾らでも食べられるようになる。
少しだけ醤油を垂らしておくと食えなくなった握り飯を焼いて更に旨くなる。
元々は鯛ではなくて、余った白米を一気に片付ける方法として母親が生み出していた。
旅行などで家を空ける時にはいつもやっていて、旅行中に衣類を洗っておくため洗濯機を回しながら、鯛ではなくちりめんじゃこを使って器用に作っていた。


腰痛の振り返り。
枕が高すぎて合わなかった。
低反発の低い枕に変えたらかなり腰と背中の痛みが緩和した。
枕は定期的に変えておいたほうがいいのかもしれない。


桜が二分咲き。
昨日は風雨が1日続いていたので、花腐しかと思ったものの、まだ早い。
さすがにダウンジャケットも暑すぎる時期になった。
しかし春物のジャケットがなく、貧相なトレーナーしかない。


色々と考えて手を動かすことが渋滞している。
土日の予定が詰まる、今までになかった良い傾向なのだけど、少しずつ重い腰を上げて動ける体作りをする。
都立中央図書館には行けないようなので、ダメ元で国会図書館の訪問件のガチャを引くことにする。

2021.03.22 / Category : 小噺

春休みで何かを取り返す人たちが溢れかえる日曜日。執筆日は金曜。

2021/3/19(金)

会社帰り、散策と称して引越し先候補の家を調べる。
不動産サイトの座標と少しだけ違ったが見つけた。なかなか良さそうだった。
そこから帰宅途中でバッティングセンターを覗くと夜なのに多くの家族が押し寄せていた。もう、我慢する気がないというのは肌で感じた。あと2日も我慢してられない、と。
確かに昼間も大通りが車でひしめき合っていた。路地裏も今までになかったように人が出歩いていた。
日曜日は家で寛いでいたほうが良さそうだ。

ロゴーンというのは、アレか。
大体の文章を浅田次郎、有島武郎、井上ひさしに集約しているの?


数日前から蒟蒻畑のレモン味がまた出てきた。
昔から「高原の岩清水レモン」が好きな弊社としてはかなり親しみのある味わいだ。
学生の時は、我が星ではぶどうと桃しか人権が与えられてなかったのでそちらが思い出の味となるのだけど、さっぱりとしたレモンもなかなかよい。

ギャンブルが辞められない人を改めて見た時に、掛ける金額が大切な要素だと知った。
自分の人生を破壊する額でないと楽しめない、と分かって合点した。
身内含め、辞められない人は自分の人生を壊すぐらいの金も最低限必要で、なんなら他人の人生も壊してギャンブルをしたいと考えているケースが多かった。
スリルを沢山得たいから大金が必要で、自分の人生を破壊されるかも、とドキドキしている時に本人には完了してるらしい。
自分にはスリルは不要で損としか思えないが、スリルが欲しくて理性と倫理のネジが馬鹿になってる人を見かけると、こういう事に結びついているのかもと考えることがある。


私事で来月から何か色々と変わることが予告された。
とりあえず、訳も分かっていない状態というのが正直な所なので勉強することは増えたというのが結論になっている。
図書館に籠もって文献を読み漁ることに。


自宅の最寄り駅から5分ぐらい歩いたところに新しいラーメン屋が出来た。
コロナ禍で新しい店が出来ただけでも凄い胆力だが、下町にビビるぐらいのおしゃれな店に入ってから気がつく。
給仕の女の子もまだ手際が悪くモタモタとしていた。
食べ方も一挙手一投足決めていくような、なかなかの自信とその作法。
好きに食わせてくれ。
今どきの若い人向けなのかと思いそそくさと出ていく。
味は普通。
立石のラーメン屋のほうがずっと居心地がいい。


Ninja GaidenがようやくPC版でリリースされることになった。
嬉しいが、まだまだsteam版は先のようだ。
気になることが一つ。1のSigmaって改悪されてる奴のままなのかな? Blackベースだったら良いのになあ。

2021.03.19 / Category : 小噺

3日坊主

昔、仕事終わりに行ったラーメン屋、みつか坊主が空港の前から蛍池の駅前に移転してるのを知る。
赤は山椒の風味があって、味噌なのにさっぱりして美味しかったのを思い出す。


リステリンのオリジナルに手を出した。茶色のアレだ。
最初におれから手を出してないので、間違いなく正当防衛だ。
今までは紫もしくはノンアルコールで日和っていて、オリジナルが怖くて手が出なかった。
使ってみた所、甘くなく後味がスッキリしていい意味で裏切られた。
というか、全く口の中が病的な甘さから開放されるだけでこんなに良いものかと驚いた。
アルコールがあるから運転前とか無理だけど、そんな事も殆どないから普段遣いができる。
氷結からハイボールを飲みだした途端に缶酒の評価が良い方にひっくり返った時のことを思い出した。


久しぶりにソルフェージュをやる。
とにかくメロディーとハーモニーとグルーヴの作り方を勉強する。
習慣付けられるように、決められた時間で出来る所まで、というのを繰り返すことにする。
Destiny2に対して遊ぼうという気持ちが完全に萎えてしまったのが理由だ。


「うっせえわ」を聞く。
若かった時に聞いてもピンと来なかったと思う。
自分がメインストリームの中にいない、ごみ虫みたいなカーストだったことを思い出す。若い時からターゲットにいなかった。
今まさに真っ当に生きようとしてるにも関わらず不要なプレッシャーを受ける子たちの一部には届くのかなあ、届いて孤独感が薄まればいいなと思った。
センスの無い、中年の感想。

表現はおそらく若い人にとっては心に刺さるものがあるんだろうと思ってたらGiga remixの方がとてもパズルのピースがハマった印象だ。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=m_x_aUharLc[/youtube]
K-popみたいだ。

曲を作った本人達の意向は分からないけど、替え歌と称した茶化したものが多く出ている。
Youtubeなのに検索結果が昔のニコニコ動画みたいな状態だった。個人的にはこういうのは好きじゃない。
ああいうのは面白がれずに、見てられない気持ちになる。


おれが書く日本語がガチャガチャとしてて、リズム感がないように見える。
文語を崩したエッセイみたいに書きたいのだけど、語法も変でリズムがない。
誰かが書いたような文体そのままも気持ちも悪いのだけど、もっと日本語がうまくなりたい。

2021.03.17 / Category : 小噺

服難民

おしゃれが未だに苦手で、もう一回勉強やりなおしたい。
復帰とかできるんだろうか。


[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=prxYDOpg-og[/youtube]
クセ強めのダンスポップで好きだなあ。


貧困はすべてを邪魔する、という考えを持つといろいろと開く道、とじる道が出来る。


自分の耳の衰えを調べたところ、現在は14000Hzまでが聞こえる限界らしい。
家で試した結果なので、もうちょっと違うかもしれない。
その周波数が音楽にとって何か、みたいなのもあんまり重要視していないので、目安にとどめている。
嫌な音とそうではない音の違いという区分けもろくに出来ないし、そこで音楽の質を判断する機会を得たことがない。


作曲で「たくさん作る」という鍛錬があるけど、今まで勘違いしていた。
クオリティは無視して1時間以内で、たくさん何を作るのか、みたいなところにやることらしい。
単にシンセの音色だけ大量に作ったり、16小節を出来る限り作ってみたり、とか。
そこに質とか判断に時間がかかるものを取り入れると地獄になるし、過去にそれで内耳炎も患った。

ストレスを無く楽しむにはどうするのか、何を苦手としているのか、とかそういうのを発見するのに良いと思われる。
会心の一撃みたいなものを出そうとすると心が沈む。
頭と身体を切り離して身体をとにかく動かす練習をすると頭も変な負荷をかけないでできる。

2021.03.15 / Category : 小噺
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