伊集院と圓楽の二人会を聞けず、ただただいつかの機会として楽しみにする。
米津玄師の曲も「死神」とまさに同じ題名なのも出てきた。伊集院のことだから絶対に意識して、若いヤツに負けたと勝手に思ってスルーするんだろうと思ったりもする。
こっちは死神フェスとして満喫している。
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地獄のような一週間を過ごし、ひたすら気持ちを落ち着ける。休養が必要だと痛感した。
プレッシャーで寝られず、家でしっかり寝ないと起きてる間の効率がガクンと下がる。捨てるものを数える作業を数時間しただけで集中力がなくなり、ウンザリしてきた。
仕事の疲れを仕事で癒やすというよく分からない方法で自我を保つ。
遊ぶのとは違って、息をする感覚でやることが積まれていくのは地獄のようだった。
土日はずっと寝て、飯食って、寝てを繰り返すだけだった。妖怪食っちゃ寝。
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上半期のキーボードレビューをまとめ。
Dz60 ANSIホットスワップ版。
60%の使い心地としては多分、半田版より良いと思った。英語配列のキーボードとして1つ目に買うのは勧めない。理由はESCキーの扱いが大変だから。
あとはTOFU 60%のアクリル板では対応出来ないことも分かっているので、金属ケースが必須となるから注意が必要。
VIAは使えるし、矢印キーもある。細かい所は慣れれば全然良いように出来ている。ただし、個人的には合わなかった。かな打ちで強行できないため。
ローマ字で使っている多くの人は全然問題ないと思う。
GMMKテンキーレス版。
テンキーだし、ホットスワップ対応で、ある程度普段使いしている。配列が完全に普通のキーボードなので、キーキャップも大体のものは使える。
一番の難点は筐体がプラスチック、そして全体的な安っぽさ。打鍵音がよくあるキーボードとは全然変わらない。スイッチを変えた所で、高級なスイッチの価値が発揮できない。
とにかく全体が安っぽい、というのがあって入門的なものに使うにしても、自分に合うバネの重さを探す時のベースとして使うには良いかもしれない。
ルブしてバネ変えて、フィルム入れたスイッチをこのキーボードに使うのは勿体ない。
ざっくりしたニーズは拾えているけど、品質が間に合ってないという感想。
GMMK Pro。
75%キーボードで、Bellaに勝てるものかと思ったけど、全然ダメダメというのが感想。
自分のだけであると思うがキーがなんだか反応しない。多分締め付けとか組み立てで起きてるものだと思う。
次に選べるキーキャップの選択肢が少ない。右shiftとスペースバーが意外と選ぶのでキーキャップも探さないと使えないものもある。
kbdfansの格安で売ってたDyeSubのセットが結構種類があったのにスペースが使えない、とショックを受けた。
Gloriusというのはコストありきなのである程度は回収しているのだと思うけれど、なんというか思ったよりも良くないという感想になる。
現時点では正直なところ、75%というところにちょっとした不満を持ちながらBellaを使っている。使いやすさ、高級感、奇を衒わないところが落ち着く。
ただし、テンキーレスがもっとも自分の中で落ち着くというのがあるため、Endless-80に期待をしている。hotswap版。
キーボードのショートカットを多用しない人なら60%である程度使える。矢印キーも使わないという人がいるけれど、あれだけは未だに譲れない。コピペをマウスでやりたくない。
英語キーボードでかな打ちするのにも慣れてしまったので、75%未満のキーボードでなけば日本語配列こだわる必要もなくなった。そもそも60%の日本語キーボードを組んだけれども結局Legendがないという問題にぶつかって、英語キーボードを使ったら全然困ることも無いのに気がついて、今に至っている。そこはここ数年で起きた自分の中の大きな違い。
多分、金属ケースで好きな大きさのものを選べば、まず自作キーボードの良さに気がつけると思う。まず金属ケースのキーボードなんて市販されていないし、それを使うだけでずっとQoLが上がる。
でも残念なのが60%以外に共通デザインが無いから、気分でpcbだけを変えたりできないのが残念。
日本国内で自作されている方の殆どはプロトタイプに近いので、配列の面白さはあるかもしれない。けれども実用性を求めたらアルミケースにするだけでもずっとグレードが上がる。
この辺りがハードルなのだと思った。
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