銀座線から秋葉原に向かったほうが色々歩かなくて済むと学ぶ。
今までは山手線で行く考えだったから思っても見なかった。
しかし浅草から都営線に乗り換えようとしたらとんでもない不便なルートだと判明。何だよアレ。
そして舟和カフェという、とんでもなくオシャレな場所を見つける。

立石で、お茶する場所を探そう。
夜に立ち寄れる所が良いんだけど、そういうのがあるだけでも全然違うだろうし。
一応、立石ではなく職場の近くにはマクドナルドがあって、そこでもコーヒーが飲めるんだけど、どうにも落ち着かない。

最近のふたばはどこから流れ着いてきたのか分かるような発言者が増えてきたので、NGワードで制限を掛けてみたら見事に昔っぽい感じにはなった。
ここ数日はeスポーツがどうの、とずっと面白半分に個人の言動が消費されている。根底として上下関係があって、隙あらば上の立場になって好き勝手にしたい、というのが明確な人たちがのさばる世界だ。
他人に敬意を持って相手する考えものが無いのだろうということで、世界が違うので同じ土俵に立つこともないと思ったら気が楽になる。

人は見たいものが見たいというけれど、おれの場合は他人に敬意を持たない人を見たくない、というのが年を取ってから強くなってきてしまっている。

Destiny2の新しいシーズンが始まった。正式に言うと3ヶ月遅れの4年目のシーズンに入ったということになる。
色々と新しい要素になって、2日程度では普通に遊んでも終わらないボリュームになっている。そして今までに気になっていたことが徐々に解決しているのもすごい。
入手済のヘルメットがずっと新品扱いになっていたりと過去にも見かけた不具合は有るけれどご愛嬌だ。
新しい謎が謎を呼んでいる状態だが、それでもテンションは下がらないようにはなっている。残念なのはそのまま完結にはならないだろう、という事は分かっているけれど、それでも楽しみ方は変わらないようになっている。
作業感が気持ち少ないけれど、最高峰のアイテム狩りだけになると途端に面倒になるのでそこは解決してほしいというのはある。

仕事については、なんだか追いつかないというのが正直なところだ。人が諸悪の根源、みたいなケースがよくあるので本当にデビルマンがある意味素敵な最終回だなと思ったりする。人がいなければ誰かが苦しむこともないのに、という哲学的な例になっていくソレだ。

福しんのベストなメニューが何かというのは改めて考えている。
というのも、福しんサワーのことが頭から離れない。
酸味だけなら上手に歯石ぐらいなら溶かせそうと思えるぐらいバランスブレーカーを思い出すと、残りの人生でもそんなに飲めそうな感じではないのだ。
酸味で奥歯が震えるサワー、というのはあんまり飲んだことが無い。
少し甘めの味付けのタレの焼きとん、というのであれば最強だとは思うけれどどうにもそういうメニューは存在しない。
だからか、気がつくと回鍋肉あたりを頼むがジャストフィット感が足りない。
あんな爆弾に対しての救済策は何か頭の中でぐるぐると7周ぐらい駆け巡っている。


無印良品のカレー

スーパーの色々なレトルトのカレーを食ってきたが、無印良品のカレーのほうが美味いなと思えてきた。
まだまだ比較中だが、ゲーンパーとかは自宅で食べたいけれど以外に食えないタイプのおいしいヤツだ。
そして、牛スジカレーなんかは、色々とレトルトカレーを食べてきた、カレーを求めている人に対してしっかりと応えているというのが丁度いい。
最近は、「少ない種類のスパイスで」と言った、なんだかよく分からないものをカレーと言い出してて、減塩みたいな健康志向で有名店とは言うものの「野菜くずの水煮」みたいな米に掛けたくないものまで出てきている状態だ。
そういう中でしっかりカレーが出てくるだけでも安心する。

2022.02.27 / Category : 小噺

翻訳とかの回顧。

安住紳一郎の日曜天国を少しずつ聞くようになった。
たまにリアルタイムで聞くことがあったけれど、声を聞くとテレビと違う声にしか聞こえない。
テレビでもそんなに目にする機会も無かったので、おぼろげな記憶しか無かったが、そこだけ違和感を覚える。

柳田理科雄が出てくると、全体的に無粋な話が出てくる。いい大人からすると「いい加減黙れ」と叱りつけたくなるような、そんなことを蒸し返している。
そこから安住紳一郎が、無粋な塊から見えてくるものをあぶり出し、表現をする。日本語的に暗喩の美しさを見出す真骨頂のような描写をするから多分楽しいのだと思う。

サイゼリアでデートした、というのがネット界隈で騒いでいるものの、騒いでる人たちに魅力を感じないので一次ソースのようなものにあたる。
「おてんば幼なじみとデートしてみた」
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=1182370

消極的な選択の中にも安住の世界は存在する、というのが個人的に辛く感じてしまった。サイゼリアの料理は美味しくて、気軽に行ける店だ。
そして、演出としては思った通りに行かない中でたまたま入れた店として、楽しい時間を過ごす場所として描かれる。店の良し悪しよりもその人との時間に重きを置いている。そういう中でしっかりと、伏線が貼られている。
幸せに気がつく、というのがどれほど辛いのかというのが頭の中で繰り返す。執着を手放す時の不安は年齢を重ねるごとに大きくなる。小さな失敗を重ねて、強くなれるかと思った。けれど、冒険のように山道を切り開くのではなくて、流れるプールで岸辺にたどり着けないような形のない恐怖が自分の体の中を駆け巡る。
自分の中に求めていない現実が来た時に、どうやって折り合いを付けるのか。
この突き付けられる問いというか付き合いは毎日発生している。自分で抱えている限り、終わることがない。
年をとるほど見てるだけで心が傷んでくる。


やさぐれて酒を浴びながらDJ mixを漁る。
たまたまUKFで知ったGeorgie RiotのMixを聞いたが完全にSubFocusとかの流れを組んでて良いなあと聞いてて思った。ちょっとハードな感じもするけれど、波長が合う感じがして聞いてて楽しい。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=h7CCjzVvUDU[/youtube]


Blade65が来たので組んでみる。
英語キーボードでかな打ちをするため、チルダのキーは固定で欲しいが、殆どはここの場所にESCが入っている。そして市販品では入れ替えをできない。
そういうことで右上端にはescをアサインしたら無事に使いたいようにできことが判明した。
スイッチについては、安心のJwick REDを使用している。使ってて全く気にならない赤軸なのだから仕方がない。

2022.02.19 / Category : 小噺

調味に悩むお年頃

醤油、酒、みりん、砂糖で研究するのだが、立石のいせやのようにキリッした醤油だれのように感じにならない。
同じ量だと煮物めいたテイストになるので、常備菜のようなものならなんとでもなる、というのは分かった。
でも焼き物、炒めものに使うと途端に迷路に入りだす。


砂糖醤油とごま油、鷹の爪を混ぜるだけで韓国風の味付けになる。
大葉を漬け込んでみたら見事にそれっぽいものができた。醤油の代わりに味噌ダレを開発できると完全に韓国風になるだろう。

前に春菊とキムチのもとを和えて、30分程度で作る春菊は美味しかった。
春菊は生で食べられるヤツを選ばないと大変だが、それでも添えてあるととても美味しい。


近所に家系ラーメンの店ができたので行ってみる。
ベトナム系の人が厨房を回している。基本に忠実、みたいな真面目にどこかで修行をしていたような感じだ。
真面目にやってれば普通に繁盛するぐらい、安心して来れる店だ。

近所にもラーメン屋があるものの、そっちは商売ありきで美味しくない。
立地だとか、流行だとか、要素は詰め込んで勝てる要素はある程度あるけれど、魂が無いのか、店に来てよかったという要素がない。


カレーのLEEの20倍を何十年ぶりに食べた。
昔食った記憶が、KeisukeHattoriとつるんでいた時に辛い物談義に花が咲き、その時に食った以来だ。20年ぐらい前。
今でも問題なく食える、というのが感想。巷に出ている物は辛さがインフレしていて、新しく出てきたものは気軽に食えないというのがよく分かった。
そういう意味では中本は自分の体質に合わないので、そこから単に辛いから試してみるというのは慎重になった。昔、西池袋で最初に食べた時に感じた違和感は正しかった。
タイ料理もイサーン出身の人が作るソムタムやラーブは辛すぎて食えないけれど、あれで具合が悪くなったこともない。辛いのに体質的にダメになったという訳でも無いのが学び。


年齢なのかどうかわからないのだが、すけべなものを見すぎて変な飽きみたいなものが出てきた。
見てても、想像力ができる余白がないものに触れることが多い。
5年前ぐらいから、暴力がポルノ業界に入ってきてから、色々と変わったことをは感じている。
距離感という言葉だけでは足りなくて、関係性だとかそういうので物事を捉えるようになってからは尚更、夢も勢いの無い何を見ていると気づくことがある。

そういうものを平時で遭遇して嫌な気持ちになるからか、日本語の文章を読むの避けて、英語のコミュニティを接していることが多い。
「be respectful」とか、「Don’t be jerk」みたいに明確に提示しているところでのコミュニティは見る。
それでもダメな感じの振る舞いをしている人間に遭遇することはあるけれど、冷水をぶっ掛けて社会を破壊するヤフコメのファンネルみたいなのが跋扈している日本語圏よりかはずっと心落ち着いて見られる。


3日間の連休があるものの、マッサージ屋にすら行こうという気力が湧いてこない。
雨まで降ってきた。平日になるとどこかに行きたいという気持ちが霧散している。


Destiny2系のツールサイトを色々調べると最近はファーミングモードを意識した機能が実装されてきている。
とにかく要らないアイテムは拾ってもドンドン捨てる機能がほしいから、そこに対しての開発姿勢が向いてるようだ。
Destiny Recipeの方が色々と使いやすくて、アイテム管理についてはDIMよりもそっちでやった方が良いよなと思っている。

多分、ニーズというか人間で判断できないところを自動でやろうとしているのが結構強いというか、組み立てる方法についてはある程度は自分の限界を知ってから適宜ツールを活用しないと無理だと感じる。
特にアーマーのステータス値の考え方はDIMよりもこっちの方が尖っていてわかりやすい。
https://d2armorpicker.com/#/

少しずつだが、自分のビルドも底上げしていると信じてる。少なくとも伝説のロストセクターを少しずつ確実に周回できるようになったのは進歩だ。

2022.02.13 / Category : 小噺

球場内で風船は飛ばさないでください

夜中、ネクストバッターズサークルに気配を感じる屁で目が覚める。
そういうのに限って屁が止まらないコンボが発動すると、冬の締め切った部屋だと訳分からない感じになる。まるで部屋全体が大腸になったようだ。アイツ主導で俺の体がコントロールされているのがよく分かる。
俺は誰だ?

—-
Bray.techでの翻訳も追いついた。VS codeの環境が死んでて、マスターからfetchできないだけだった。
DIMについては、安定版よりもベータ版の方が翻訳内容が早く反映されるのでそちらを使うことにした。
色々と変な日本語になっているDIMはもう少しまともにしたい。

Destiny Recipesで思ったよりも良いのがスコア基準だ。
いいスコアと評価されたヤツのほとんどは良い感じのフィーリングなのだ。これが評価が分かれる原因になる。更に調整が入ると途端にクソになってしまうこともある。でも、今の状態はそんなに変な評価にはなっていない。

ゲームでは、失われたセクターが1320なら余裕でクリアできるようになってきた。
1350は、できない。チャンピオンのサービターの倒し方ができないのだ。無敵状態の雑魚を手前に敷いてアイツが変なところに隠れたりするのが最もしんどい。そこに他のチャンピオンが混ざると勝てる自信がない。
エキゾチックも諦めていたものも頑張って取れるまで粘ることに。


角煮のようなスペアリブ煮をなんとなく作る。
八角ではないけれども、香りのあるスパイスを入れる方が美味しいと思うけれどもピンとくる香辛料が思いつかない。
食べる時に薬味を入れるぐらいしかやりようがない。

2022.02.06 / Category : 小噺

シャトーラギオールのperk

日記の頻度はみるみると落ちている。
回転してる洗濯機に頭から突っ込むような状況なので帰ってきても気力も記憶もない。

—-
Destiny Recipeの翻訳はなんとなくだが、ある程度のマイルストーンには達成したと思う。
具体的には、基本的な利用においてゲーム内の日本語表記で違和感を感じるような直訳はほぼなくなった。日本語のさらなるワードセンスの高み云々言うのは、そこからスタートできる人にお願いしたい。

BrayTechについては、徐々に追加分がこぼれているところを見かける。
しかし、不思議なことに翻訳できる箇所が何故か対訳のリストに出てこないことが結構あるので適宜アップデート待ちになることが多い。

DIMについては直訳が多すぎて、校正が全然追いついてない。
エラー系のメッセージに対しては自分自身が表示する場面に出くわさないと分からないことが多いので、ニュアンスが怪しいことも多い。
これについては、ドンドンと意地悪なことや変な環境で使っていかないと分からない。
特にスマホ版などのメッセージは全然追いついてないので、やることがかなり多い。

—-

DIM SyncがDestiny2界隈でとんでもない勢いになっている。
同期と言っても基本、所持品にユーザーの認識できる所にはタグとメモが使える、という要素だ。
少なくとも、Bray.techとDestiny Recipeはどんどん対応し始めて、装備品の整理のベースにDIMを利用するというのが出てきた。

RedditでRollとPerkの違いについて質問する。
Perkは一つひとつのアビリティで、Rollはその集合体。なのでイケてるPerkが4つ揃うとGod Rollと呼ぶ。
この辺りの日本語表現で、どうすれば良いのかを考えることに。

God rollについては何が良いのかは本当に分からない。
食べログみたいな使い方というか、フィーリングやプレイスタイルが合う人を追いかけた方が気が楽で、2022年1年では、サブクラスのビルドを考えたほうがずっとダメージがでかくなる状態だから、武器については奥深いというか、違いがよく分からない。


東京に来てからのグルメ、というのは色々あるけれど3回以上行ってるなら「そば屋のラーメン」というのが思った以上に美味しいのでそこを勧めることがある。
というか、この記事を見て本当なのか?と思って近くのそば屋に行くと結構当てはまる。
https://togetter.com/li/1782547
ダメなそば屋もラーメンを頼むと案外美味しいものが出てくるので、結構穴場だ。


100円ショップに「缶切り+ワイン栓抜き+瓶の栓抜き」という一体型栓抜きが売っていないことに気がつく。
かなり前にワインの栓抜きで力を入れたらコルク抜きの部分と本体の接合部が金属疲労で破れてしまっていたことを忘れていた。それからの再購入だ。
思わず近所のホームセンターで買ってきたが、なんとなく薄い鉄板なのでまたすぐに壊れそうな感じだ。治せるように作ってないし消耗品だからと割り切るしかない。
最近は単純な構造に見えて直せないようになっているから、そういう意味で愛着というのがドンドン減ってしまっている。
ソムリエナイフでも買おうかと思ったが、缶切りがついてないから購入は見送った。

2022.02.01 / Category : 小噺

布団難民

布団に対してのお悩みが止まらない。

具合の良い布団カバーが見つからない。そもそも大体の専門店に対して野球場ぐらいの広さがないと何故かテンションが下がる体になってしまう病気になっているから、ホームセンターの布団カバー売り場ぐらいだと、理由不明のガッカリ感に襲われてしまう。薬とか飲んで治るものなのかよく分からない。

先代の布団も布団カバーとの苦闘の連続だった。布団カバーのサイズがどれも合わない、紐で括るのが面倒、固定箇所が4つだけだとだきまくらみたいに芋虫状に形が変わる。そういう不便さにアッタマ来て最後はカバーも付けずに数年使っていた。
世の中の男性は可愛い馬の耳した女の子を狙ってガチャを引くけれど、おれは年明けから布団カバーのガチャで戦っている。戦艦と結婚しても驚かない時代なのだから布団カバーとの結婚も近い。

先日も業務用の布団カバーを買ったけど、これも大失敗だった。旅館用のシーツというのを頼んだら番手の荒いヤスリ紙みたいなザラザラなヤツが来てしまった。安宿で寝苦しい原因となるアレだ。厚手なので破れにくいから重宝されているのだと思うが、衣類と絡んで寝返りがしづらい。
今後も火急で掛け布団カバーに対しての技術革新が望まれる。

肌触りとしてはサテンが好きなのだけれどそういう布団カバーは見つからない。アメリカのテッカテカになってる代物とかはあまり無いようだ。


物は試しに無線充電器をAnkerのものを買ってみた。
実家のコードレスホンを思い出すような便利さだ。ケーブルを刺さないというだけでこんなにも快適さが確保できるのかと驚く。
しかし常に充電しているのか不明だが、エネルギーロスみたいな熱を帯びているので耐久性に影響を与えているのは間違いない。USBケーブル充電だとここまで発熱しないから安いスマホで使い潰すぐらいならいいかもしれない。


翻訳について振り返る。
色々と試行錯誤しているが、意訳と本家が伝える雰囲気とのバランスの落とし所が見えない。
というのも翻訳をやり続けていると、英語でよくある形容の多い表現に慣れてしまい、そのまま訳してしまうと一部の人には回りくどいという印象を与えているようだ。
そういう回りくどい、といい続けるタイプの人に対して合わせていると雰囲気を壊して機械的な情報提示にすると、最終的には都合のいい情報以外を否定するだけになってしまう。
コミュニケーションとしては駄目だが、本能でそういう要求する人間はかなり多い。確認する能力も無いから話し合いは出来ずにマウントを取って終わる。
もっと表現能力を高めたい。


フェイクドキュメンタリーのホラー映画を見ていると、考察をしている人のコメントを見ていると面白いなあと思っている反面、「いや、創作だしコメントしている人のほうが怖いな」という方向に引きずられていって興味が削がれている事に気がつく。


昔、少佐が日記か何かで書いていたような「水道の水で感電」というのが最近とみに多い。感電といっても静電気のバチッとくるやつだ。100vの漏電で感電してたら多分、この世にいない可能性がある。
蛇口をひねってもバチッと来ず、水にふれると放電するので心臓に悪い。ゴム底の靴を履いて、絨毯敷の部屋の水屋なんかに行くと角度が高くなる。静電サンダルを履いてるとそういうのに遭遇はしないが冬の風物詩と割り切るしか無い。


D*noteが知らない間に曲を昔にリリースしていた。
Shed My Skin (Out Of Sight Chill Mix)
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=NKAWowu9Bzc[/youtube]
いつか見ていたような甘い夢をどこか引っ張ってきたような琴線に触れてくる編曲が素晴らしい。聞き終わった後に雨が降り出してきたかのような滲み方とかも良い。

—-
学芸大学と思って、都立大学駅周辺のGoogle Mapを見る。再開発してしばらく経ってるしなあ、なんて思ってたが地理が違ってきて、「なんか違う!!!」とパニックに陥る。

2022.01.22 / Category : 小噺

もう遠い正月

正月用にチーズを買ったのだけど、スモークされた風味で結構よかった。
オリーブの種があるので若干食べづらい感はあるけれど、それでもおつまみで出てきたらテンションが上がるレベルなのでチャンスがあったらまた買う。
https://www.balpal.jp/item/Cheeseandoliveskyogamo/

男性ブランコの浦井とsiromaruが似ている気がしてならない。例のアレの類の人なら最近流行りのクローンとかいい出すかもしれない。2019年から中身が入れ替わったとかいい出す例のタイプのヤツだ。

—-
奥様ッソを見る。
フェイクドキュメンタリーでその昔、「放送禁止」という番組を思い出した。
情報バラエティ企画のような映像の中に見てて明らかに変なカットを入れているため、分かりやすく違和感を覚えられるようにしている。
オチもあるから、そういう意味では考察がいくつにも考えられるような内容とは異なっているようには見える。ただし、本編では不可解な映像も差し込まれているので妙なホラー映画のような演出にも感じられた。
家庭内不倫についてはよく分からないが、新興宗教というネタについてはなんとなくだがミッドサマーを思い出してしまった。

—-
Destiny Recipeの日本語化が始まったので参加。少しずつ翻訳を始めている。
翻訳はこれで3つ目となった。まだまだ。

2022.01.11 / Category : 小噺

色々と達成が出来ない年明け

あけましておめで玉金。

—-

年末から、さっぱり進まない事態が複数発生した。
同じような状況になった人が押し寄せているから早いもの勝ちになったのかと思うが、ちょっとそれとも違う。
陽気に剣呑としていたから、その分ショックが大きい。

明らかに何かに邪魔をされているようなぐらい、やることなすことに水を差されている。こういうのは徳を溜める時期なのだと割り切って、何もせずにダラダラとしたほうが良いのだろう。
泣いた所で気持ちの悪い中年が仕上がるだけなので、涙を拭いてまずはスマホ機種変の手続きをする。

—-
ドラム式洗濯機を買うよりも全自動洗濯機と乾燥機をセットで買ったほうがトータルでは良いのかなと悩む。
ドラム式については便利だ何だとあるのは分かっているけれど、壊れやすいというイメージを払拭出来なかった。それなら衣類乾燥だけ専用にすれば洗濯機の故障は別で出来るだろうという考えになる。

—-
アマゾンプライムで、漫才かそうじやないか論争で出てきたマヂカルラブリーの分析番組は面白かった。
内容がそのまま抜き出されているけれど良いんだろうかと思った。
https://dic.nicovideo.jp/a/%E6%BC%AB%E6%89%8D%E3%81%8B%E6%BC%AB%E6%89%8D%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8B%E8%AB%96%E4%BA%89

番組は「マヂカルラブリー漫才論争へのアンサーLIVE 」だ。
https://www.amazon.co.jp/M-1%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AA2020-%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%83%95-%E3%83%9E%E3%83%82%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%BC%E6%BC%AB%E6%89%8D%E8%AB%96%E4%BA%89%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BCLIVE-DVD-%E3%83%9E%E3%83%82%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%BC/dp/B096XC4S6K

色々と説明が省かれてしまってて、多分尾ひれがついていんだろう。番組内でも食って掛かっていたモダンタイムスのとしみつもズレを提示していた。
なんとなくだがそこは分かっている上で、説明をするためにわざとやっているプロレス的なものなのかなあ、という流れでも読める。

番組でテーマとは「M-1の公式サイトなどでは公開されていないけれど、なんとなく存在しているルールは何か?」を言葉にしている作業だ。
なので「自分たちが漫才だと言ったらそれで良い」と野田クリスタルも言っていて、別に舞台や劇場、テレビで楽しい時間を提供する才能に対して否定するものではない、というのがキーポイントになっている。
だが、M-1のルールから外れたら無条件で低い採点になる、ということを説明した。

挑戦者側だとM-1に期待する部分があって、面白ければなんでも良いはずだ、許されるはずだと拡大解釈を押し付ける人との断絶が起きやすいのも、としみつというキャラで具体的に出てきた。そして1つの共通認識であるはずだと言っている所も、断絶の象徴にも感じた。
芸事は、過去の伝統の考え方やルールを理解した上で穴を突かないと成立しないことが多い。音楽とか、絵画でも大体はそんな積み重ねになっている共通部分がある。コントも正直な所、今では演劇との境界線が曖昧になってきている印象もある。だからフォーマットを徹底的に考えない限り、漫才も相手の土俵にすら上げてもらえないというのが見えたような気がした。

この辺りは結構色々と学びがあると感じた。
流行だからとか、なんとなくで成立させているような部分が、若い人たちだけなら通用するのだと思う。若い人ほど絶対的な知見は少なく、何に対しても芸事は新しくて刺激的、という絶対的な強みが付くからだ。
じゃあ、興味がない人にも振り向いてもらえる、共通で刺激的で、新しいものどうやって出来るのかというのが芸事の一面だったりする。
番組でも言っていたが、パンクブーブーの佐藤哲夫を呼んでほしいなと思った。かつてのM-1反省会で猛烈な分析力で舌を巻いた覚えがある。

2022.01.02 / Category : 小噺

仕事終わり

仕事で使っているThinkpad x240が年内の最終営業日と同時に壊れてしまったため、メンテナンスに取り掛かる。

休暇前に確認していた時はストレージが無いと警告していたので、適当なSSDをAmazonで買う。
SSDを替えてみたら、電源のLEDは付くけれど画面は映らない。
色々と調査してみたらマザーボードのヒューズが飛んでいたようだ。すぐに治せるレベルではなくなってしまったため、お蔵入りになってしまった。

こういうのは野生の勘になるけれど、マザーボードの死期が近いような気がする。元々3年ぐらい使ってはいたけれど、中古で買ってきたヤツだ。すぐに何かが異常になったら、供養に出すことを考えよう。
逆にタイミングよく壊れたのも何かの形代として受け止めてくれたのかも知れない。


30日に秋葉原をそぞろ歩いていたが、やることのほとんどが秋葉原でなくても良い、という理由になってしまってびっくりするほどテンションが落ちた状態で帰宅した。以下簡単に。

・Galaxy S21かS20の白ロムを買おうとした。ブラック系の個体を探したがネットワーク制限がある代物しかなかった。帰ってから色々と調べたらAhamoで新品に変えられるということを知る。
・ヨドバシでタロットカードでも買おうと思ったが、気に入ったものが無かった。

そもそもタロットカードをどうして買おうかと思っていたのは、鬼越トマホークのYouTube番組を見てたからだ。最初は単に「新しくスタッフに入ってきた女の子は結構当たるなあ」という感覚で見ていて色々と調べてみたら、Destiny2っぽい要素が結構入っていることが分かって、興味が湧いてきたからだ。

Destiny2で出てきた、「コインの3」がタロットから来たものだとは思わなかった。
この名前を見ても日本語的には「3つのコイン」じゃないの???という感じで、引っかかっていたのだ。それにかなり翻訳に対して結構誤訳というかニュアンスが正しく伝えられていないものが多数あるので、それの一つかと思っていた。
それはそうだと今でも思っているが、まさか元々はタロットカードとつながっている事は知らなかった。

ゲーム内でも「高度に発展した技術は魔法と変わらない」ということでハイブという種族を説明している通り、今の世界で魔法とかオカルトを利用して逆にテクノロジーとして肉付けしていくのがDestinyの世界観だったりするので、伝承はこういうものから読んでいくと面白そうと、ファンタジーに没頭している。

実際のタロットのカードデザインを見てもかなり濃い絵柄が多かった。エロでもゴシックでもおどろおどろしいものが多く、今っぽいやつが出たらそれを買おうかと思ったぐらいだ。
自分が買ったデザインはこれだ。かわいいのと、落ち着いた雰囲気だったので選んだ。
https://abigaillarson.com/dark-wood-tarot/

他の人になにかする訳でもないのでエロ系でも買おうと思ったら、ほぼクラシックな価値観でかつ重いものばかりだったので、見ててしんどくなってしまった。
そういう意味だとエロに対する表現は本当に進化を続けていて凄いなと関心してしまう。

—-

Instagramでも上げたが大晦日に最寄りの神社と明治神宮へ御礼参りに行ってきた。
自分の父親は、「新年早々、自分勝手な要求を相手の家にまで乗り込んで言うのは、人としてどうなんだ? しかも徒党を組んだり、なんとなくで行ってる時点で相手に対して敬意を持っているのか?」と、初詣については間を置いて、年末になると家族も連れず個人的にお参りをしていた。そこそこ大きい寺の僧侶の本などを読んで仏教やら色々と私学で勉強をしていたので自分もそれを引き継いで、勝手に大晦日になったらお参りをするようになった。確かに新年に願いを押し付けておいて、節目節目に神仏を妬むような人生とは少し距離を置いて、色々とあったけれど自分で報告するというのは精神的に、気持ちが良い。
歳を取ると、感謝すらも敬意も忘れた悪辣な連中に近づいていくため、人として何かを失いながら生きている気持ちになる。そういう人生の重ね方をする時に、僅かでも心の支えになる場面があるだけでも自分が救われている気持ちになる。

次はもっと良い1年になりますように。

—-

2021.12.31 / Category : 小噺

山男の歌

リズム感が自分の中で全然合わなくて具合が悪い。
歌い出しが裏拍なのか変拍子のように聞こえて、2拍の曲だから頭なのは分かっているけれど、不思議な気持ちになる。

村下孝蔵の音楽を聞く。村上保のイラストと相まって世界が子供の時に聞いていた音楽のフォーマットとして成立していたのを思い出す。
自分の作曲活動のルーツみたいなものにもあるんだなあとは思う。扉絵というかアートワークに対する想いとか。

ロマンスカーという曲を聞いて、喜多見か町田辺りの駅近の貧乏暮らしを続けてしまったカップルというストーリーをイメージしてしまった。
金がないのが本当の理由なのに、言葉足らずでギスギスした言葉遣いで世界が満たされてるような生活をイメージする。金も無いのに温泉に行きたいとか、道具もないのにスノボ旅行に憧れたり。家族になるために必要なものがないだらけの恋人たちの話。
アパートに二人で閉じ籠もるのに耐えられなくて、線路沿いのファミレスに逃げ込む。場所を変えても何も変えられていないことに心を締め付けられていく。メニューに悩んでるふりして、何かから開放されたいと念仏のように唱え続ける。
2022年に詩情は全然違うものになっているから、むしろ別世界にしか見えないものなんだろう。

89年とかプリンセスプリンセスが台頭していた時期だから世界は全然噛み合ってなかったと思う。世界でいちばん熱い夏とかリリースされてて、希望が世界を魅了していた時だから、その時は希望に飢えていた事に気付かされたんだと思う。


歌謡曲も今からしてみると、色々と感じるものがある。
社会に放り出されてから、金が無いことを突きつけられ、異性からは容姿に対して突きつけられて、攻撃的な人間から権力などありとあらゆるものを突きつけられて、自分が弱い事を知っていると共感する音楽も変わってくるし、子供の頃の性格とは全く違うものに変わっていると自覚する。

この中にある「貧困はいくらでも愛を邪魔する」という言葉は強烈だよなと思うけれど、これぐらい貧困は厚かましい。この表現にかなり心を打たれている。

愛というか、なにかをやり遂げたいとかモチベーション以前に生きていくすら邪魔してくる。そこからダメージを受けて、みんな化け物になるための蛹になっていくのだろうかと思った。

2021.12.29 / Category : 小噺
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