マウス買い替え

Logicool GproXのホイールで誤作動が発生した。
一度メイン基板やらホイールも修理してバッテリー交換したけれど持たなかった。
もうそれ以上、この個体に面倒をかけることもしないと判断。使い勝手はかなり良かった。

それより後に買ったRoccat Kone pure Ultraも寿命に近づいている。
右クリックが反応しなくなってボタンを押してても突然。軽いけれどもそこまで使い続けるのもなあということで鬼籍に入る時期が近づいている。バッテリーを買い換えればどうっていうこともないが、そもそもの愛情も沸かないまま時間だけが過ぎ去って別れの時間が来たようだ。

あれこれと数ヶ月Logicool superlight2を買うべきか迷い続けていたが、価格ほどの価値がどうしても見いだせなかったので、別のものを買った。

買ったのはvxe dragonfly r1 pro max。
約54gで120時間バッテリーキープが買うきっかけになった。
60gレベルだとバッテリーが犠牲になる。こまめに充電するなら良いけど、1日も持たなくなるものがとても多い。とりあえずG proX的なものとして使っているけれど何も不満を感じないのでとても良い。

ただ、使い始めてみたら充電時間的に実質は72時間程度だ。パタリと反応しなくなるならいいのだけど、徐々にカクつくので面倒になる。それでも長寿命のバッテリーというのは大切な要素として応えてくれているのでとてもいい感じだ。

裏面の平たさがダイソーのマウスのような安っぽさを感じるが、機能には関係ない。


IntelのCPU不具合問題を見ていると、複雑なことを考えてしまう。

例えば個人のトラブルシュートの対応力が低いことを棚に上げて、感情に任せて解決方向に向かわない姿勢であれこれSNSなどで暴言を吐いている人を見ているとゾッとする。本来はそういう人がこういう所にも攻撃してくる可能性があるから書くべき話でもないのだが。

最終的にサポートとしてはまっとうな対応を提供したという話になるけれど、提供しないという可能性もあった。アメリカのASUSのRMAサービスの品質問題同様に裁判のコストとサポートのコストだけしか見てない可能性が高い。訴訟よりも安い方法を選択しただけにしか過ぎないということで、根本解決に関しては言及しない。最終的には心ある有志がフロントラインに出てきて調整し意思決定したのだと思うと考えさせられる。


喉風邪にやられた。

最初はひどい鼻炎だった。お盆時期で親戚集まりの騒ぎでもらったのかと思ったが、コロナ明けでゲッソリしていた伯父を除いて親戚一同が元気なので、そうでは無さそうだ。

サラサラとした鼻水なのでアレルギー反応と思っていたが、気がつくと37度を超える熱が続き、夜になると38度までに上がり黄色い痰を大量に排泄するようになった。台風の前日に帰省から戻ったものの、荷物が多くてドラッグストアに行けなかった。まだ37℃以下に下がらないので頭痛薬も投入した。喉の痛みも薄れるはずだ。

台風明けにPCR検査キットやらムコダインも買い揃えて養生することにしたが、完全に布団と廁だけを往復するようになった。気力が弱ってきてビントロングやオニオオハシの動画を見て寝るようになった。

結果として数週間の気管支炎との戦いになってしまった。切ない。


今更だが「可愛くてごめん」という曲を知る。

ネガティブな気持ちになるShort動画で掛かる曲という刷り込みになってしまい、多くの人と抱く印象とは別になってしまった。曲自体聞いていると可愛らしい女の子の自信が溢れた曲なのだけど、動画の押し付けがましさが先行するためネガティブな気持ちが先に誘発されるようになってしまった。


防災のために防災トイレなるものを買おうかと思ったのだが、レビューが揃いも揃って「買って安心した」という、実際に使った時の有用さみたいなものが全く無いものばかりだった。

高齢の母には良くなかっただの、不器用な小学校低学年の息子が凝固剤を撒き散らしてしまって床掃除が大変だったとか、そういうリアルな話の方が良かったりするのだけど、生配信のスパチャですら無視されるような投稿ばかりがamazonのコメント欄で溢れかえっていた。

黒い袋だけは別に用意して凝固剤だけは別で用意した方が備えとしては柔軟な運用ができるな、と思ったが凝固剤だけが簡易トイレと同じぐらいの価格になっていた。小分けパックを供給する業者のコストに依存しているなあと思ったため、小分けではないパックを販売している業者のものを選び、ポリマーの給水補助要素としてコンパクトトイレ用の除臭剤を買うことにした。

2024.08.28 / Category : 小噺

メリット

最近は「湯シャン」の良さを理解した。

ただし、別に湯シャンの行動を両手で称賛するのではなくて「1分以上シャワーで頭皮やら耳、首筋に湯を当てて皮脂を柔らかくする」のが自分にとって効果的で良かったというだけだ。時間に追われているとシャンプーの洗浄能力に依存すればいいかと思ったが、酸化した皮脂が硬いと単に落としきれないことが分かるまでに時間がかかっていた。

加齢による体の変化というのもあるし、今までのことが通用しなくなるのに追いつけない。おそらくベターな回答は色々とあるけれど、耳を洗っても垢のようなヌルヌルした感じが取れないというのが気になっていた。石鹸やら色々と試していたのだけど、湯で皮脂が柔らかくなるまでしっかり予洗いするだけで解決してしまった。更に加齢が進むと皮脂が少なくなるので、予洗いをしたあとの石鹸やらシャンプーの量を減らせば上手く行けるだろう。


確率論の話を歌にブチ込んでいる。乱暴すぎて笑ってしまった。数学に気を取られてアニメは見ていない。

かわいいものが好きなのにアニメは何かとても抵抗感がある。魂が入りだすと違和感を感じる。漫才とコントなら、現実的な会話で進むものが好きで漫才なのだけど、コントだとさまぁ~ずやバナナマンがすっと入るのに空気階段やザ・マミィだとアニメやら映画ベースになるから何かひとつ線が引かれているような気がするのに似ている。東京03だとちょうどその合間のように感じる。現実っぽい要素から離れていくと生身の人間がやるととたんに想像力を超えない感じになる、というのに引っ張られていく。


プロのThinkpad評論家として10年以上活動してきたので、買うべきモデルを一度整理する。

・TかPシリーズを買え

ポイントは「有線LANがある」「テンキーがない」「タッチパッドにボタンがある」みたいな細かいところはあるけれど、他は欠損を許容できるかみたいな損切りがメインになってくる。14インチ以上が良いけれど、テンキー付きの15インチとかは買う価値よりも利用時の使いにくさがメインになる。何か困ったことがあると修理パーツが安く手に入りやすかったりする。今だとメモリ換装は出来ないけれど、厚みなどもX1 carbonとそんなに変わらないから色々と考えて長く使うならこれだろうなと思っている。

・X1 carbon

有線LANは絶対使わないマンしか買うべきではないし、壊れた時に色々と復旧方法が無くなるので救済できない。なんとなく仕事場が一箇所で完全に整えられた所以外ではミーティングすらやらないみたいな使い方の人しか買わないのでは?と思っている。使い勝手がかなり悪い。

・Z

ユーザーにとって所有する魅力がない

・X

昔はエンジニアの本懐みたいな所だったけど、持ち歩く上に机さえ用意されていない場所じゃない限りはあんまり価値がない。猫背になるし高解像度が当たり前の今だと不便さが際立ってきた。CLIだけしか使わない、サーバーエンジニアでデータセンターで歩き回る人なら良い。競合にLet’s noteがあると思ったけど、全体的に小型ビジネスノートの価値がiPadにほぼ喰われているからあまり良くない。家が狭いからこれとか小さいPCを買うとやりたいことが出来ず、他人に文句を言う現象がある。名前はない。

X230ぐらいから出てきたキーボードに対して不満がある人たちはいたけれど、ついぞ昔のキーボードを実装するパーツみたいなものは出てこなかったのでやっぱり金が回らないんだ、と思った。

・LやE

「パソコンが壊れる~」と言って他の人よりもPCを壊しやすい傾向の人が買うもの。消耗品。高いスペックのものを壊すほどショックが大きいだろう。なので、すべてアプリはクラウドにして使うようなものならこっちの方がトータルで保全とかを考えなくてもいい。

色々と市場を見ていると、Macbook Airに相当するものとしてLとEという荷が重い役割を持たせているので、軽量かつエントリーみたいなものがあった方が良いのではとも思っている。また、高解像度化で16インチもあたり前になっているけれど、キーボードにテンキーがいらないというニーズも理解するのにあと5年ぐらい掛かる可能性がある。「あったらあったで良い」みたいなのに阻まれているような気がする。あとはドライバの互換性からAMDはやめたほうが良い。ビデオ周りがとかが面倒くさい。


SD3が出たけれど、何も始まっていない。

こんなノリなのでSDXLと同じ来年の夏あたりにLoraやらCheckpointが充実してきそうだ。なんというか技術的に浸透するのに過去のライブラリが使えないというのが明確に普及率などに影響していると思う。1.5からSDXLも1年ぐらい開発が停滞しているのも人口が移行しないからだと思っている。


DPZを見て久しぶりに「かえし」かそばつゆを作った。

https://dailyportalz.jp/kiji/homemade-soba-tsuyu

猛烈に塩辛いものが出来てしまった。出汁が濃いと味が強いので塩味を減らさないと駄目だということを思い出した。

2024.08.03 / Category : 小噺