傷だらけのLora

Loraについて調べて、ようやく自分で生成できるようになった。
正直、このブログのお陰で一発でできるようになった。本当にありがとうございます。

https://hoshikat.hatenablog.com/entry/2023/06/07/215433
https://hoshikat.hatenablog.com/entry/2023/05/26/223229

次に生成のプロセスはどうなっているのか見てみるためにComfyを使い始めてみた。フロー自体は非常に明確でとても良い。でも、期待する答えになる、ならないかのしきい値の理解が足りていないのでどこからおかしくなるのか分からない。
ComfyもSDXLを使うには対応のモジュールで組んでいかないと十分に使えないようで、どうすれば組み立てられるかという知識レベルに到達出来ない。

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お遊びでティファ・ロックハートを性的な目で見られるようないやらしい画像を作っているのだが、「プロンプト数が75まで」みたいなルールを即座に無視してガンガン打ち込んでいる。
色々と著作権的なアレを確認していないため、公式な所での発表はできないのだけど、すぐにこういう所まではたどり付けるようになった。
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サスペンダーと髪の毛の構造がコントロール出来ていないのは多分、技術不足なだけだろう。

画像からプロンプトを抽出するツールを見ていると1000個近く抽出していて、結構正確なニュアンスを特定出来ないゆらぎがあるからと思ったから適当に打っても大丈夫なのだなと考えている。
なので気にせず、気にせずそういう感じの単語を入れてみて、方向性の絞り込みとノイズ要素を入れても良いのかなと思っている。なのでプロンプトが800近く到達。
ただしSD1.5で遊んでいるだけなので、SDXLはどうなるのか使い込んでいない。

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整体で、教えてもらった不確定な話。
日本人を始め、アジア系の人の腰回りの筋肉が非常に硬いらしい。なので筋肉の構造レベルで人種間が違うから痔という病気はアジア系ならでは、という認識らしい。筋肉が固くなりすぎてうっ血し、常態化すると病気になるという話のようだ。なので痩せでも、太っていても関係なく痔になるのはベースの筋肉量は同じく硬いから、というらしい。白人、黒人だと人口辺りの痔の患者が少なく、整体も筋肉が極度の硬直化による断裂というのはあまりなく、怪我や運動での断裂が多いとのこと。

2023.08.27 / Category : 小噺

振り返り

バキ童チャンネルをかなり見ていた。
基本的に下ネタが多く、見ている人に何かを提供している感がある動画はそんなに面白いところが無い。
しかし、レンタルぶさいくを救出しにフィリピンへ行く回は良かった。救出とは言うもののシェアハウスでともに住んでいた旧友を訪ねる、同窓会のような動画で楽しい小競り合いが延々と繰り返されている内容だ。
人をバカにするときも語彙の多さだったり、険悪な空気を各登場人物たちの表情の豊かさでジョークへと変えていくスキルだったり、金勘定だけにはとどまらない別の人間関係だったりとその模様が見ていてもサッパリとしていて気持ちがいい。
ただ、挿入されている音楽が気持ち悪かったり緊張感を出す演出なのが動画全体の雰囲気とはマッチしていなかった感があるのは気になった。

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物が多いと欠乏症に陥る。
物があるから準備がし易いというのではなくて、片付けなどのしがらみとか関わる時間が多くなるということからドンドンと精神的な余裕がなくなっていく。

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効率を考えて行動するというのはとてもいいのだけど、一方で効率を追求して得た利益というのはコストに対して最大化させるというのは限界があるというのを察知し始める。
無駄と切り捨てていたものが本当に欲しかったものの中に含まれていた喪失感は本当に心が痛む。
安い酒を出してくれる飲み屋に行きたいのではなくて、居心地の良い所にて包まれていたいというのが本当の欲求だ。ただ、それが金を出せばあるという嘘を吹聴されて踊らされてただけだった。
自分が本当に心地よいという所は酒の値段に比例しないし、人が無責任に指図して付けた点数とも全く関係ない。
そして、100点をマークする理想は現実にない。

人生の歩み方について少しずつ考えていく。

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Stable diffusionを使って、プロンプトを考えるというのをやっているがそれ以上の深い所に入るための設定方法などを通じてAIの概念を考えていく。
SDをいじっていると、ある程度最適化されたインプットとアウトプットの組み合わせが合って、人間がハブとしてつなぐような動きをしてコントロールすることが多い。これが更に発展するとハブ自体にAIが動いて人間の変わりになるというのがなんとなく分かってきた。
そうなると考えていく先としては「傾向性のある大量のデータ群」が重要になるのかなと思う。
この辺りは音楽だと直接演奏した方が良い、というのとDTMでサンプリングを使って打ち込む職人の力みたいな過去の戦いに近いタイムラインになるのかなと思う。
ただし、データが多くなった所で「使える」データは案外少ないだろうし、そういうキュレーションみたいなものは人間が正解を出さないと成立しないものだとは思う。
そういうのだとエンジニアリングをしっかりと勉強している英語圏は強く、日本語圏だと劣化コピーしか使えない状況なのかもしれない。

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2023.08.20 / Category : 小噺

記録。

父親との会話。
自分が老いて死んでいくのはどうにもできない。徐々に諦めを覚悟して準備している。そして死にゆく今でも希望はあって、生まれ変わって赤ん坊になれれば新しい人生が輪廻転生が待っているかもしれない、ということだ。でも、自分が生まれ変わって人間ですらなく動物や植物になるかはわからない。たとえ人間になれても、これまでの記憶や功徳を失って輪廻転生すら知らない、別の宗教の下で来世を終わってしまうのかもしれない。
今までの人生で得た形のない自分の記憶すら死ぬ時に手放さないといけないというのが最後の執着として残る。


ゲーミングPCを旅行で使ったが、HPのOMENは外部で冷却しないと熱暴走で落ちるというのが学びだった。
前もC4LANに持ち込んだ時に外部でケースファンで冷却しないと落ちてしまったのだけれど、移動先に外部冷却を持っていかないと使いづらいのは流石に不便だと思った。


神戸三宮を散策したが、なんていい雰囲気の場所だろうと感じた。
地下鉄と効果が交差する中、駅前の大きな阪急と高架下に寄り添うおしゃれな飲食店。
その街のテクスチャーを見ていると今住んでいる東京下町は、田舎とそんなに変わらないQOLだということが分かった。なんなら、上野やその近辺もあのおしゃれな空気感は負けてしまうかもしれない。
ただ、南京町のメインストリートは現代的なうさん臭さがとても強く感じた。あれは先日訪問した成田山とかなり近い。

2023.08.18 / Category : 小噺

フロス

昨年末まで使っていたDefine r5を再利用しようと考え、メンテナンスと清掃をしていた。
2014年に出たケースだけど、360mmの簡易水冷が上部に乗るし、3.5インチのハードディスクもしっかりフロント吸気から冷却できるようになっている。ガラスパネルでもない時代なのでシュラウドも無いし、10年単位で利用できる機能美は凄い良くできている。
難癖をつけるなら、5インチベイなんか要らないのにそこはまだ残っていた。もう一発ファンを入れられそうだったけれど邪魔となるためか140mmを2つしか付けられない。
あとはビデオカードが想像を超えるような大きさになって、3.5インチケースが邪魔扱いになってしまった。
それでもまだまだケースとしての利用しやすさはトップクラスだ。凄い。

魔が差してケースを買い換えようと色々と下調べをしていたがPCケースのトレンドが完全にLianLi o11 Evoと同じ構造であとはどれだけ安く出来るかみたいな抗争になっているので、購入欲が霧散してしまった。
構造としては最適解になっているが、それにしたって同じ構造のPCケースを1万以下に出せるかチキンレースみたいな状況になっているし、最近のFractal Designの絶妙に使いづらい設計だとDefine7を買ったほうがまだ良いなあと思ったりしてベストバイが見つからない。
LianLiのLAN cool3がベストバイだと言われているが見た目的に好きではないので買う気持ちも湧き上がって来ないのが残念だ

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実家に帰省するため、家に転がっているDZ60を急遽組み立てた。

Plutoの練習だとも思ってやり始めているが、TKLに慣れきっているとやっぱり色々とぎこちない所が出て来る。
そんな所に前からオーダーしていたPlutoが来た。初めてのFキー無しの75%。ファンクションキーが無いよりもこっちの方がずっと使いやすいと思った。試しにWKLを買ってみたけれど右altをwinにするというのは全然アリなんだと知った。慣れで左下にwinが無いと駄目かと思っていたけれど、右にwinとmenuを配置したら大体の都合は済ませられるので全然問題ないというのが分かった。
この75キーボードはもっと色々なタイプが出たら集めてしまいそうだ。


スマホのバッテリーが膨らんだので修理に出す。
無線充電が原因なのは確実。どうしてもとスマホケースを付けた状態だと電力効率が著しく下がって熱へと変わっていくのがよくわかった。
今後はよっぽどのことが無い限りは無線充電はやらないようにする。
そこで今回、面倒だと思ったのはスマホに入れているアプリがなんだっけ、という問題に出くわしたことだ。Googleだと過去にインストールしたものを一覧で出せるが、何を入れていたのとかいちいち覚えていないことが多く、後になってから入れ直すことが少しずつ発生している。


使いやすいノートPCを探しているけれど、16インチの画面にテンキーレスという構造が今のところベストだな、ということでHPのomenあたりがデザイン的には良いなあと購入候補になっている。テンキー付きのは色々と余裕がなくて誤操作が多い。


大阪に戻る。
吹田市の国立民族学博物館に足を運ぶ。博物館に最近行ってないなと思い、帰省のついでに行くことにしたのだ。
日頃、インプットが本と動画でなんとかしろ、みたいな状態かなので五感を使える場面を大事しないと擦り切れて終わると思い、駆け込んでみた。
1フロアだけを巡回したけれど、全然足りなかった。
Desinty2で見るような文化的なデザインだったりを見て興奮してくる。しかし1フロアで半日いても全然足りない。最後の日本文化はほぼ素通りだった。体力の限界。

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実家のテレビでYoutubeの機能使ったら、格闘技やら言い争いの動画ばかりがたくさん出てきた。
親は全然関係ない話題の検索をしててもアマチュア格闘家のスパーリング動画やら出てきていた。興味があるかもしれないが食事前にそういうのは止めて欲しいと伝えると、父親はハッと気がついたように「そうだな!」と動画を止めた。
テレビのように受け身になっていると興味ないのないことばかりが出てくるのに疑問を持たないようになってしまう。
母親も甥っ子が、いくら心を鍛えるためだからとその過程となる武器で殴り合うのがどうにも耐えられないと剣道を辞めた話も出てきた。
適材適所で生きておこう、という気持ちが湧いてくる。

2023.08.13 / Category : 小噺