モニタースピーカーを新調するため、ノイマンのスピーカー試聴しに行ってきた。
個人的な好みから、全然心に刺さらないという結論になった。
Sub Focusが使っているから良いのかなと思ったけど、全然好みではなかった。
ADAM A7Xが最高で、次にKRKのスピーカーが良かったぐらいだ。
KRKもかなり良かったのだが、なんだか中音域がでっぷりと詰まって、奇妙に感じた。
ヤマハのスピーカーは思ったよりも芳しくなかった。MSP5を学生の頃から使い続けて、店で聞いても自宅のものと印象が変わらなかったから良かった。
Focalも全然好きになれず。EVEのスピーカーは悪くないと思ったかせ「整形美人」という言葉が思い浮かぶほど、作られた感じがした。
6畳間に置ける限界は7インチだと思って考えていたら、そのとおりだった。S2Vを狙う。
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人生で流行に翻弄されていないのは何でだろうと考える。
そもそも誰かがやっているから自分もやる、というのが全然ないから、という結論に。
終わり。
再開。
他人がやっているのが、流行のものを関わっているのを見ていると面白いからやってる、という顔を見なかったからかもしれない。
自分が何に対して面白く感じるのか、というのは研ぎ澄ませていないと何も判断ができなくなるから、UXだゲーミフィケーションだと定着している今になって苦労している。
一つの事に専念する、というのが本当は良いけど、それだと優秀なチームを構築しないと糞な結果になるし、大体は完成形を出すことを最優先にするから、全然個人事業主みたいなやり方で小さくなってしまう。
任せる、というのは出来るけど期待することを伝えても言われたことだけやれば良い、という人をコントロールして、自分の期待値に収まるシナリオを瞬間的に描いていかないと社会的に死ぬなあと思ったり。
50過ぎて、命令でもないようなざっくりし過ぎたポエムと「何でおれのことを理解してくれないんだ」しか言えない人を見て、アレにはなりたくないという恐怖心で平日を過ごしている。
境遇が違うのにアイザック・クラークに自己投影してしまう。
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白髪の生え方も父親に似てくる。
いわゆる関口宏タイプだ。そんなのあるか?
前髪の生え際の一箇所だけやたら多い。
染めるなら黒よりも真っ白にしたほうが良いよなあと思っている。どちらかというとやまだひさしみたいな感じだ。
もうちょっと白髪が増えたら、移行したい。