味覚の変化

ケンタッキーフライドチキンが食いてえな、という気持ちを1ヶ月ぐらい貯めて、発散したもののなんだか気持ちが収まらない。アテが外れたような不完全燃焼の気持ちになる。

スパイス云々というのはよく紹介される時に出てくる言葉だけど、こちとらカレー屋でタンドリーチキンを食う機会がすごい増えたから、KFCでスパイスが効いているチキンが・・・みたいな話になるとえっ、となる。ボンヤリとした大きな唐揚げを食べたという感想がイメージと追いつかないのだ。

こうなるとそもそもケンタッキーにどんな味を期待していたのか分からなくなる。


今までリニア軸しか買って無かったので、クリッキー軸のスイッチを買ってKBD8x IIIを組み直した。スイッチはKailhのSpeedBrownで、軽いスイッチの方が疲れないだろうということで選んだ。

ゲームには向いていないだろうとは思いつつも、何か文章を打つときにはなかなか悪くないということで使ってみる。個人的な好みだけでいうと、MX互換よりも薄型スイッチが好きだということが分かってしまい、自分の中の心を落ち着ける方法がなくて自分の中のベストなキーボードを見失い、迷っている。Brutal v2 TKLが出てきて欲しいという気持ちがまた浮かび上がる。そんなものは噂でもなんでも無い、個人が勝手に生み出している欲望なので

このキーボードを作るに当たり、少し秋葉原で歩き回っていたところ、ヨドバシカメラのRealForceの棚がなくなって、その代わりにKeychronが棚を占めていた。ネットの販売に力を入れるのかそれともヨドバシから撤退してソフマップに注力しているのかは分からない。


あいまいな記憶

昔、なんとかならねえかと思い、一人カラオケで口パクで歌ってもなんだか疲れることを思い出す。


Lofreeを1ヶ月以上使っての感想。

スイッチがクソ重い、というのが第一感想。滑らかだとか言われているけれどthinkpadを100点にした評価基準野郎なので早い所、Kailhから40gのタクタイルとか35gのchoc V2リニアを出して欲しいと思った。ノートPCの感覚で使っていると指が痛くなる。この当たりはガスケットだからなおさらスイッチを強く押さないといけないから、タイピストとしては使ってて苦痛に感じる。さっさとCherryMX互換にもどれという事で戻っているけれど、早い所ピンとステムがMX互換のUltra Low Profileみたいなものを出した方が売れるんではないかと思う。

2024.04.13 / Category : 小噺