fitbitやあすけん、withingsやら組み合わせて使うと連携が全然駄目で結局IFTTTとgoogleのヘルスコネクトなど複数のデータ連携システムを使っている。シンプルに組めない。
早く上手く簡単に連携ができるプラットホームの出てきてこの当たりの乱立を淘汰して欲しいと願うばかり。


アトピーとまで行かないが、アレルギーによる乾燥肌に対してホホバオイルを塗ったら随分としっとりとして、見えない擦り傷のようなものも乾燥で悪化しないから痛みから大分遠のいている。


金曜の夜に背中の筋断裂が突然発生して悶絶。少し前に呼吸が浅いから自分でも不思議だと思っていたら、激痛が走った。そこからは間に合わなかった。
仰向けで寝てるだけで負担が掛かっていたのも自覚している。
小学生ぐらい時に組体操で背中の筋断裂をやらかしたのだけど、ここ1周間、炎症が酷くなって仰向けに寝てるだけで傷口が酷くなっていったのを軽視していたのもある。取り急ぎ保冷剤をタオルにくるんで当ててみるがそんなに変わらない。
バファリンが鎮痛剤だと信じて、妙な姿勢で体をキープし続ける。


LGBTQ+のニュースを多く見たものの、変な所で引っかかったので記録。
肉体については、性器があるから2択になるのはわかる。
性的指向というのも、他人の体のパーツやら体型で何が好きなのかみたいな話でざっくり区切るのはわかる。胸とか腰、尻やら足辺りの傾向で2択になるのもわかる。

性自認は自分が男か女か、というの所に引っかかった。
多分だが「ヒゲとか勝手に生えてくるし男性器が付いてる。やだなあ」みたいなのはシンプルなので理解できるのだけど、社会から要求される話は結構抜け落ちてるような気がした。
他人が自分の常識とは異なる範疇の人とどう接するのか、みたいな所が結局止まってるような気がしてる。他人の話題をぶった斬ったり盗んで自分の話や姿をアピールするのを始めとして、他人に敬意を持たなかったり、気軽にからかって遠回しに侮辱する、性根や空気感みたいなものには触れてないのがむず痒い。

・・・考えてみれば、性的な話というよりも社会性みたいな所に感心が向かってしまっている。


身体も動かせずに襖の模様を眺めながら、自分の中で感情的に不快だなと思うもので整理してると「勘違いで増長した人間が、一方的に他人の世界へ理想を投げ込んでくること」というのが形となって出てきた。

誰かの陰口を叩く割には何もできなかったり、自分で出来ないことに他人に押し付けては自分の功績だと言いはったり、何かと逃げ回る癖が染み付いているのを見ていてると幾ら実力を誇るようなことをしてても最終的にみっともない、と思ってしまうのだ。
自分をとかく外野や安全な立場で保身の準備をしていることも多いから、尚更自分の実力と理想の境界線が曖昧になって主語も大きくなる。その状態で冷静を装っていると見せかけた発言一つでメッキが一気に剥がれ落ちていくように見えてしまう。
他人を許容できない癖に、他人に自分の理想を投げ込んでいるのをみていると、「楽な人生で良いよな、でもその分だけ報いを受けるからああはなりたくない」みたいな不埒な考えが出てくる。

備えよ常に。
怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。

2023.06.19 / Category : 小噺