最近はメンター的な視点でひでぽんチャンネルを見ている。
ハード系エンジニアでの姿勢がとても尊敬できる。不要な威圧感がなく鷹揚で実力があり、しっかり人を率いていく所などだ。
自分で切り開いていく力を動画を見ながら頂戴している。マツダ車を1台も買っていないけれど、そういう条件をスッと飛ばして話に引き込まれる。
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「最高のリーダー、マネージャーがいつも考えているたったひとつのこと」という本を見ていたが、内容を見てびっくりした。
考えていることが2つ以上あるのだ。なんだこれ詐欺じゃねえか。
なんか怪しいと思って原題を見直してみたら「The one thing you need to know(最低限、これだけは知っておけ)」というニュアンスだった。
タイトルから違っているというオチだった。
色々と知っておけ、とたくさん書いているのでそりゃあ誰かには伝わるのかもしれない。Amazonのレビューで3つの立場の説明を読めばそれでほぼ必要な情報は足りる。
外国のエピソードトークを聞くのが本のメインになっている。それを伝えたいということになると「俺はこんなに偉大な場面に出くわした」みたいなことを伝えたいのかな?という穿った見方になってきてしまうので早々に切り上げることにした。
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イラストのAIに関する技術だけど、3Dモデルとレンズについての学習をしたら更に精度が高くなるんだろうなと思ってみている。
「このイラストを3Dモデルで表すとしたらこういうポーズで、この確度からレンズの歪みを使って・・・」みたいなことが解釈できるようになったら指が8本になったり、変な所から腕が3本生えたりするような破綻はなくなるんだろう。今は平面の絵だけを学習の元にしているんだから、AIが自分で3Dモデルをいじって再現できるようになれば面白いことになると思う。
最終的にはエロ漫画のディープフェイクポルノみたいな著作権と肖像権を完全無視した碌でもないものが出てくるんではと思うけれど、健全な使い方だと漫画の映画化でパイロット版みたいなことができるんじゃないかと思うとワクワクする。
学習データものとかを色々と接している限り「そこそこ知ってる人」みたいな感じになったりするので、アイデアを実現させられるような話の繋げ方が多分、研究開発しているんだろうとは思う。
すでに悪用方法で人間を特定の思想に洗脳させるような方法みたいなものは当たり前にハッキングしているだろうし。
5年以内にいろんな価値観が変わるだろうなと思って見に徹する状態を続けている。