ヘリオポリス九柱神

占いに行ってみたい、という欲求が高まっている。
しかし残念ながら向こうからの機会というのもあるらしく、マッチしないと全然違う回答をもらうことがあるのを知っている。
これはちょっと説明しづらい。そんなに占いをやったこともないが、おや、と思える機会がこれまで2回あって、そこで岐点を迎えたからだ。
この前に銀座を探索していたら偶然そういう人がいた。もしも出会えたらやってみることに。
見てもらいたいと思っても、どうやらタイミングがあって変な回答が得られることも分かったので期待はしていない。

オカルトへの信心はないが、「こんなに広く理解されている電気は見えない」という単語が頭に入ってからは、無難であれば見逃すという人生を送ってきた。
ただ、なんとなく視覚だけの判断は常に疑うことを覚えた。

仕事が今までとは違う形でバタバタとなってきた。
いわゆる、最初からハードルが丁度いい具合に面倒な所にあるんだろうと推測。
備えよ常に、というのが幾らなんでも急すぎていて、幸運を掴めない状態になっていることから猛省している。
キャンプでカレーを作っていたらキャンプ場の近くにある、行列ができるラーメン屋が並ばずに入れると情報を得たような感じだ。
イットを追うもの、ニトを追えず。ピエロの化け物を追い込んでも、エジプト神話の神を捕まえることは出来ないという話だ。
なんの話か、さっぱり分からない。

2021.03.23 / Category : 小噺