スペシャルカレー1000円

何がスペシャルなのかはよくわからないので、従業員の特別収入用と思うことにする。
こういう時にカレーという味の強いもので嗜好を凝らされても凡百の舌だとどうにも理解ができた事がない。そして「有難がる」という自分の精神を救うための魔法が効かない体質なので、損した気分がまずやってきてしまう。
結果、リアルpatreonということに落とし込むしかない。

おばけ退治をやっているが、単なる疑心暗鬼と人間不信みたいな状態になってしまっている。
手元が狂ったとばかりにバスの揺れに合わせて相手の胸部にチェーンソーを充てがってみたいのだが、まずバスに乗らないのでチャンスがない。

2019.09.14 / Category : 小噺