ビジネスの場でそう言われがちな言動になっている。「端的に話せ」「相手の時間を奪うな」という考えの人達からのお叱りだ。
これに対し、半分クソ喰らえ的な考えを持ち続けてしまっている。
初見の人、共通認識がない人、ここに来ればなんとかなるだろうと漫然と来た人、そういう人たちを相手している時間と回数が長いのでそんな短絡したらパニックに陥ると本能で回避してしまう。それにお叱りをする人たちが「お前はワードセンスが悪い」と言い、端的な説明したら勝手な解釈を始めてパニックになってむしろ窮地に陥ったというのも見た。そういう軽い地獄を見ると詰め将棋感覚でコミュニケーションの土台から作るという癖が醸成されてきてしまっている。このビジネススキルからどんどん離れていく。
この当たりは古くはバルバロイに繋がる、「このスキットや方法で会話できなければ人間として認めない」みたいな村形成のための蔑称みたいなことなのかな、みたいな目で見ていることが多い。バカの壁みたいなことが起きているということで、自分を無闇に痛めつけている。どうして?
Stable Diffusionで作るものをあらかじめ自分の中で描くのだけど、ストーリーを作っていないと続かないことが煮詰まりを感じている。自分の中にいくつかぼんやりとした描きたいものが浮かんではいるのだけど、それを具体的に進めようとした時にシャボン玉の用に消えてなくなっていく。
この消えていく原因はある程度考えていると一つの理由として、なんとなく具体的な何かを持ち出した時に「記号」で組み合わせていった時に消えていく傾向があると掴むところまで分かった。描きたいのは情緒だったり、形にないものなのに、記号がすべて情緒とは関係がない方向の情報へ強く引っ張られていく。その先には何か大きなブラックホールのようなものに吸い込まれて記号だけは残り、情緒がその穴へと吸い込まれていく。なので、気がつくと一生懸命タグをいじって生成をしているのに、心此処にあらずという状態で過ごしていることが多い。
Destiny2。
アンコールが、前シーズンの「不運」のような延々と周回するデザインになっていて、少しモチベーションが持ちづらい。すでに残響の第3週もクリアしたので、ストーリー的にはそれでもチオマ・エシを探さないとマヤは救われないんじゃないかみたいな邪推をしている。
それぐらいあんまりにもチオマが可哀想だ。
今度は歯医者。
何かしらのアレで毎週病院に通っている。立て続けにボロが来ている。
今度は右側の奥歯がやたら痛くなり、硬いものも神経が圧迫されるようで噛めなくなった。アゴが顎関節症みたいに稀にコリコリと言い出したりしているので、かみ合わせがおかしくなったのかもしれない。冷たいものが滲みたりしないので何がなんやらということで、歯医者に行ってみたら詰め物が劣化してますとのことだった。それにどうやら僅かに虫歯があることも言われた。
詰め物を取り、虫歯部分を削り取り、仮の詰め物を入れてもらった。途端に痛みが収まる。噛み合わせで噛む場所を少し削って当たらないようにしてもらっただけでずいぶんと違う。
しかし、いつ自分が詰め物をしてもらったのかが全く思い出せない。ここ2、3年は歯医者に行ってなかったので、多分10年ぐらい昔かもしれない。怖いのが、なんだか仮の詰め物が取れそうな感じがする。紫外線で固めるタイプのもので詰めているから大丈夫だろうとは思うが、不安が止まらない。早く次の予約時間にならないかと思う。
Gamers Nexusを見て、今年のベストケースという触れ込みでAntec Flux Proが来たけど自分もこれだろうなと思った。Proの温度計など無駄でしかないから、通常版の奴が個人的に買うかもしれないリストに入った。Hardware canukesだとスポンサーを受けているので正確性がないレビューになってしまっているのが残念だ。
魅力的なところは、
・フロントが140mm x3付けられる
・トップに360mmラジエーターが付けられる
・背面に140mmが付けられる
・3.5HDDがフロントからの吸引で冷却できる
といった感じで静音化をある程度狙える所が今まで欲しかった機能すべてを網羅している。
だけどFractal designのmeshfy2とほぼ同じだ。シュラウドとかガラスパネルのサイズだとかが違うので好みによるけれど、GPUの吸気があるというのは今向けのような、2世代ぐらい前にも見たような仕様なので、水冷GPUを使わないのなら一つ選択肢になるかもしれない。別に全面ガラスを使う理由もないし、機能的に邪魔になるならやめてくれと思うタイプだから、尚更Flux Proが良いものに見える。
西谷史の女神転生を子供の頃に小説で読んだのをなんとなく思い出す。
変な話なのだが、新デジタル・デビル・ストーリーのとある一幕が、エヴァンゲリオンでのとある静止画の情事が自分の頭の中に浮かべていたのにかなりそっくりだったのを思い出す。確か、今だったらアニメとかでも描かれないような壮絶な出産シーンの話なのだけど、何か似たような印象を受けていた。何の脈絡もない記憶。
転職したい、知り合いのソフトウエアエンジニアの若い子の話を帰省した時に聞く機会があった。
「仕事の技術知識以外つきそうにないから転職したい」という話だ。相手は、採用側だからトレンドだとかそういうネットや田舎には無い「本質の」東京の人間だけが持っている情報収集をしたいようだ。けれど、ボンクラ中年にはそういう情報は無いしどういう返しをすれば良いのか分からないので、「目的を明確しないと受け入れる側は迷惑になるだけ」というような話をした。すまん。
ハードウェアだと「そもそも本当に動くのか?」とか「なんで動く?」「なんで動かない」みたいなのを延々と考え続けるから、同じ事だけでなく視点を変えた問答を延々と繰り返すことがある。技術を幾らでも学んでも追いつかないみたいな所がある。なので「やることがない」というのが無くてこういう考えに至った人に寄り添った視点が持てない。だからか、特定の仕事が嫌だというのはあるけれども、技術に関しては勉強していかないと食っていけなくなるプレッシャーがあり、そこに抵抗感は少ない。
仕事で使わない技術を学んでも収入に繋がらないからモチベーションが無い、みたいなのかもしれない。あとはそういう学習みたいなことが受け入れられない状態かもしれないというのもある。
ただし、こういう不満が本人から出るケースのであり得るのは「本人の能力が足りなくて、周りから信頼が得られてないので、発展的なことをさせないように制限している(もっと基本的な所からしっかりできるように誘導している)」もあるだろうなと思う。
基本的なところというのは、積極的に挨拶するとか、「これやっときました」という報連相了の連絡だったり、長期的に時間の掛かる仕事を突発対応の含みを持たせてスケジュールを立てる、とかそういう奴だ。
専門性を伸ばすと言っても、仕事の段取りを組む力やら、専門性を部外者に説明するための他人と共有しようとするマインドを持っていないと、いくら専門性を持ったとしても、仕事に役立たない訳わからん事を言う奴扱いになる。「やりたいことわかるけど、基本的なこともできてない奴に任せられないよ」と言われてたら目も当てられない。
なんというか、言葉にし辛いのだけど「丁稚奉公」「アシスタント」「雑用」を早い段階からできるようにしておけば、彼女の視点が変わるのかなと思った。