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最近なってからやたらオモコロを見る機会が増えた。
見たことない果物を食べたり、ジュンク堂で本を探す辺りの記事がとても良かった。
何なのだろうと思ったが、温度感やら、落ち着いて日常の中での延長感があったのかもしれない。Junerayの記事とかも実際に体験している記事なのだからか実際に行くとどうなんだろう、というワクワクが出てくる。DPZの玉置標本の記事とかも好きなのだが、ハードルが高すぎで追体験をするのに気後れする。


オモコロで見た、ビール専門店が北千住にあるというので行ってみた。
CD1枚分、2000円が一杯のビールになっちまうのか、という変な貧乏性がビールの苦味以上の辛い気持ちが泡の中から出てきてしまった。
ビールこそが人生であれば全然問題ない。だけど、10年前なら絶対飲まなかっただろうと思う。あとは40年後も飲まないだろうと思う。

そんなの高尚なのを飲んで自分の人生が不安になるぐらいなら一番搾りにほろ酔いで割ったサワービールもどきで楽しんでいれば十分じゃないかと思った。
フルーツビールなら青鬼に不二家のネクターやらレモンチェッロで割るとか、そういう気軽に楽しめる酒の方が良いなあと思ってしまった人生なので、良いものを楽しむ甲斐がなくなりつつある。
自分を満足させることと他を威圧することを混同させることでビジネスになる最近の世俗にそぐわない人生の歩み方だ。


たまたま上野駅で買ったオリオンビールのホワイトベルジャンを買ったが、軽くて爽やかな飲み心地だったのでとても良かった。


カント哲学を見てて、色々と物事がクリアになるいい感じになるなあと思った。
「知らねえ!」と言って共通するところと出来ない境界線を明確にする所とかをちゃんとポイントにしている。当然ながら、データとして限界が本当はどこまであるんだ?と調べるのが化学だったりするので、見てて楽しい。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=A4GLYXVRbWI[/youtube]


幼稚な人、というのがスッポリと当てはまる人と接する機会があり、気疲れの原因の原因になるので距離を置けるよう、もがいている。
どっか合う人の輪に行ってくれねえかなあと思ったりする。
一方で限界を超えなければ自分のキャパが自覚できないそれまた能力的にどうなんだという人がいて、日常会話すらままならずご機嫌を取る時だけ反応するという状態。
自分はプライベートだとモラハラを誘発しやすい体質なんだろうなあと思って、あとは自壊するきっかけを生みやすい人とつるめたら色々と強いビルドになれるんだろうかと思ったりする。
うるせー馬鹿(アスキーアート)。

2023.04.01 / Category : 小噺