俺はビデオ激安王になる!!

オゾン発生器型の空気清浄機を買ってみた。2000円ぐらいのやつだ。
というのも家の配管が老朽化してきたのか、悪臭が立ち込めるようになってきたからだ。換気システムも安普請なので、思った以上に空気の流れが悪いことが更に状況を悪くさせている。
今日も便所に設けていた突っ張り棒の棚が安普請の力なのか、突然崩落した。場所が場所なのでニオイで棚も死を悟ったのかもしれない。空気も悪ければ運も流れていく。どういうことだ。

実際のオゾンの臭いなんて知らなかったのだが、実際に嗅いでみると静電気と塩素系洗剤が混ざったような不快な臭いがした。この臭いがした所で実際の消臭はできていないということなので、扇風機を回して周りの臭いの元と混ぜるようにしてみる。
不快な臭いが強ければ確かに人間も、具合が悪くなるというのがよく分かる。水回りにおいてみて、除菌と消臭がしっかりできればしめたものだ。

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日本語キーボードでの練習を再びやり直している。
英語キーボードで全然困らなくなって久しくなっているが、どうしても慣れてきたかな入力の速度を超えることができない。
尤も、リズムを崩す原因となるのは「ろ」の入力だ。modキーと組み合わせて使うというのがどうにもスピードが上がらない原因だとわかっている。
ただし、キーボード時代は自作で作った方が遥かに具合の良いものが使えるので、英語キーボード自体は長時間使っていても疲れは出てこない。

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1日の時間の流れが早いと言うのはよく体感できるような年齢になって気付くことは、没落するのは本当に一瞬のことなんだ、ということだ。
病気は保険で時間稼ぎ、というのようなこともあったりはするのだけれど、仕事にいけなくなったりその人が行き詰まるというのはなんの余裕も無いことだった。ここにある程度の余裕が、というすがる思いをしていた自分もいたけれどすぐにあんな蓄えなんてすぐに消えてしまうということが身にしみてくる。別に蓄えがないことを是とする気持ちなんてないのだけれど、「都合悪いこと」の運命力の強さに怯える気持ちが何回か出てきた。

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完全な欺瞞として、「からだを想うオールフリー」で呑みたい気持ちを抑えている。
別に酔いたいから飲むという習慣が無いため、健康のために何が良いかと考えたらたまたまこれになった。
お茶も味を知ってしまったがために、淹れたりするような代物を要求する一方で、面倒臭いという怠惰も爪の養分になるぐらい自分の中に充満しているために八方塞がりになっていた。
水については、ブリタで完全にウォーターサーバーの代わりとなったので、もう問題は無くなったと言っても良い。いい感じのソフトドリンクというのが無い。
そこで、健康に良いし何ならビールを飲んだような気分になれるので、とりあえず飲み続けている状態だ。
不摂生なのか合理主義なのかよくわからない。

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谷中霊園の大通りを朝、散歩するとなんともいい雰囲気だ。
ヒグラシが鳴いてたり鳥がさえずっていたり、近くで山手線が通っているのを完全に忘れる。明治神宮も同じように山手線を一つ林で隔てただけなのに、静かな林を歩いてるような気持ちになる。
引っ越しの時にはこんな厳かな街に住みたいなという気持ちがあるものの、そういう厳かな感じの場所は全然見当たらない。新井薬師前、西新井大師、柴又とかは全然風情が無い。これらの街から考えると宗教と街の雰囲気は関係ないようだ。

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USB切替器を買ってみた。
2つのPCを切り替えるだけなのだが、4ポート版のものを買ってしまったことに少し後悔してしまった。何が難儀かというと、ポートを切り替えるボタンが1つで、使ってないポートをわざわざ選択させるような不便な作りになっている。
安さに負けて買ってしまったが、設計的に色々と不便と感じてしまった。

2022.09.07 / Category : 小噺