調味に悩むお年頃

醤油、酒、みりん、砂糖で研究するのだが、立石のいせやのようにキリッした醤油だれのように感じにならない。
同じ量だと煮物めいたテイストになるので、常備菜のようなものならなんとでもなる、というのは分かった。
でも焼き物、炒めものに使うと途端に迷路に入りだす。


砂糖醤油とごま油、鷹の爪を混ぜるだけで韓国風の味付けになる。
大葉を漬け込んでみたら見事にそれっぽいものができた。醤油の代わりに味噌ダレを開発できると完全に韓国風になるだろう。

前に春菊とキムチのもとを和えて、30分程度で作る春菊は美味しかった。
春菊は生で食べられるヤツを選ばないと大変だが、それでも添えてあるととても美味しい。


近所に家系ラーメンの店ができたので行ってみる。
ベトナム系の人が厨房を回している。基本に忠実、みたいな真面目にどこかで修行をしていたような感じだ。
真面目にやってれば普通に繁盛するぐらい、安心して来れる店だ。

近所にもラーメン屋があるものの、そっちは商売ありきで美味しくない。
立地だとか、流行だとか、要素は詰め込んで勝てる要素はある程度あるけれど、魂が無いのか、店に来てよかったという要素がない。


カレーのLEEの20倍を何十年ぶりに食べた。
昔食った記憶が、KeisukeHattoriとつるんでいた時に辛い物談義に花が咲き、その時に食った以来だ。20年ぐらい前。
今でも問題なく食える、というのが感想。巷に出ている物は辛さがインフレしていて、新しく出てきたものは気軽に食えないというのがよく分かった。
そういう意味では中本は自分の体質に合わないので、そこから単に辛いから試してみるというのは慎重になった。昔、西池袋で最初に食べた時に感じた違和感は正しかった。
タイ料理もイサーン出身の人が作るソムタムやラーブは辛すぎて食えないけれど、あれで具合が悪くなったこともない。辛いのに体質的にダメになったという訳でも無いのが学び。


年齢なのかどうかわからないのだが、すけべなものを見すぎて変な飽きみたいなものが出てきた。
見てても、想像力ができる余白がないものに触れることが多い。
5年前ぐらいから、暴力がポルノ業界に入ってきてから、色々と変わったことをは感じている。
距離感という言葉だけでは足りなくて、関係性だとかそういうので物事を捉えるようになってからは尚更、夢も勢いの無い何を見ていると気づくことがある。

そういうものを平時で遭遇して嫌な気持ちになるからか、日本語の文章を読むの避けて、英語のコミュニティを接していることが多い。
「be respectful」とか、「Don’t be jerk」みたいに明確に提示しているところでのコミュニティは見る。
それでもダメな感じの振る舞いをしている人間に遭遇することはあるけれど、冷水をぶっ掛けて社会を破壊するヤフコメのファンネルみたいなのが跋扈している日本語圏よりかはずっと心落ち着いて見られる。


3日間の連休があるものの、マッサージ屋にすら行こうという気力が湧いてこない。
雨まで降ってきた。平日になるとどこかに行きたいという気持ちが霧散している。


Destiny2系のツールサイトを色々調べると最近はファーミングモードを意識した機能が実装されてきている。
とにかく要らないアイテムは拾ってもドンドン捨てる機能がほしいから、そこに対しての開発姿勢が向いてるようだ。
Destiny Recipeの方が色々と使いやすくて、アイテム管理についてはDIMよりもそっちでやった方が良いよなと思っている。

多分、ニーズというか人間で判断できないところを自動でやろうとしているのが結構強いというか、組み立てる方法についてはある程度は自分の限界を知ってから適宜ツールを活用しないと無理だと感じる。
特にアーマーのステータス値の考え方はDIMよりもこっちの方が尖っていてわかりやすい。
https://d2armorpicker.com/#/

少しずつだが、自分のビルドも底上げしていると信じてる。少なくとも伝説のロストセクターを少しずつ確実に周回できるようになったのは進歩だ。

2022.02.13 / Category : 小噺