ハミの日

KBD8x MKiiを作った直後に飽きてしまっている。
良くないと思いつつも飽き性の自分には重いものなのだなあと感じつつ、今度はMonstargear XO K80 PCを買い求める。
重量のポリカーボネートケースというのはどういうものなのだろう、という探求心から来ている。

僅かな違いに対しての違和感から出てくる。無い物ねだりが終わらない。
とにかくアレコレと実験し続ける環境がほしいのだが、それがしっかりとした地盤が出来ていないために回り道をしているようだ。
Endless-80がhotswap版だと、7Uのスペースバーが必要だと聞いてそれはまた嫌だなと思ったことが購入衝動になっている。
キーの軽さというかフィーリングは大切だ。


通販でFedexのルートはあまり好きではない事が分かった。トラッキングを見てて、無駄なルートを延々とループしていてロジスティクスとして見ていて気持ち良くない。


テイクアウトを待ちながら、似たような境遇の人と雑談する。

京成立石では真面目な商売人が損するようになってて、贔屓の店に通えない。
幾つかの店はこのご時世に大繁盛しているが、やっぱりいつもの客の顔ぶれと全然違って何か違うし、店も新参者が好き勝手にやっている。
地元民だけど宇ち多゛に行ったこともないし、もう地元の人の為のものではないので行くのも行かなくなくてもどっちでも良い。
家で飲む時は缶ではなくて、瓶だと呑んだ気持ちが違うので、そっちの方ばかり買うようになった。
真面目に商売やっている人のところでまた会いましょう。

なんというか、呑み助としてまだまだ至らなさを覚える。

キーボードの整理をしようということで、DZ60 ANSI hotswap版の再ビルドを頑張ってみた。
スイッチはEverglideのsakura pink、スタビライザーは多分Cherry製。プレート裏にスポンジを敷き詰めてケースにも貼れるところにガスケット代わりにも貼った。
キーキャップはBluebird DSA。ケースはtofu 60% alminium。今現在の手持ちですぐにできるキーボードが完成した。
結果としてはかなり高級感あふれるようになったが、DZ60のバックライトが絶妙に活躍しないので明度は十分なのだけどなんだかよくわからない感じになってしまった。
キーの軽さは完全に好みだ。ただし、重さなどは完全にrealForceなので、思った以上の快適さみたいなものがよくわからない境地になっている。
キーを叩いた時の感じは非常に良いが、思っていたよりもDSAの傾斜の低さが思った以上に間に合わない。多分だけど、使い続けていたら腱鞘炎になる。
60%の完成形を一つ作れたという自負はあるのだけれど、思ったよりも物足りなさがある。


仕事では何かを統括するような仕事は全然期待されていない。アレコレ動いて義理を果たそうにも変な感じでなんというか手応えやら達成感は無い。
というか何をやっても反応が薄い。
一方で課題を解決するために動いていたものが、横槍が入って頓挫して数ヶ月放置されたりとか、そういうのが多い。
文句は言う割に解決させないような動きが多い。
とりあえず、一人で出来る所は確実に結実させているけれど、どうにも実質無政府状態のまま変わっていない。
軸がぶれているのではなく、軸がない。

2021.08.03 / Category : 小噺