そういう意味だとだいぶ太っている。

ふたばでハンダごて師匠が登場してて、病院の待合室で吹き出しそうになった。ハンバーグ師匠じゃない。
「俺はすず派なんだ」とか、本家レベルの精度が高いネタを普通にお出ししたのでびっくりした。そういうのないじゃん、今のふたばに。

あとは、「ニラ玉は好きだけどカニ玉をゴミとDisる、どうやらカニアレルギーらしい金髪女」というのも久しぶりに見ていい感じの気持ちになった。写真でドアノブ握ってる写真とか、考えたらエロ目的なんだろうけど違うほうに向かってる。好き勝手に言って出ていくとかどういう設定かも分からない。
そういうの嫌いじゃないわ。

ラストオリジン。
全然盛り上がらないからどういうことだと調べてみたら、個人情報を全て掌握した上にツイッターのアカウントを好き勝手に出来ると、お金以外のコストが非常に高いことを知った。
けしからん人がやろうと思ったら背乗りするための情報が得られる、おいしい攻撃対象になるなあと思ってしまった。
流石に明け透け過ぎるからネタだとは思うけど昔、タイ旅行に行った時に瀬戸物屋の包み紙がカード会社のブラックリストだったことを思い出して自分の頭の中にある暗い森に間違えて入ってしまう。

歳を取ってから、昼間の銀座がとても楽しいところだと知った。
たまたまメガネを作りに来ただけだったが、その道中を散歩するだけでも楽しい。イオンモールとかはこの感じを目指しているのかもしれない。
最初はナチュラルローソンに入ると輸入品ばかりで、カルディを彷彿とさせるような浮世離れした感じで厭味ったらしく感じたが、あんまり気にしないようにすると意外とお上りさんでも楽しめるよう間口が広い事に気がついた。

今回は長野県の店に入って、野沢菜のおやきを朝食用にとたくさん購入した。合計で1000円ぐらいなので日帰り旅行ぐらいでこのようなことができるのは実にありがたい。
有楽町には北海道のアンテナショップでは緊急事態宣言なのに行列が作られていたし、旅行をするぐらいなら気分だけ味わって満足しようということなのかもしれない。
それにCity Hunterがいる新宿よりもそれっぽい雰囲気があったりとか、小さなお店もバラエティ豊かで飽きないとか高級だけではない雰囲気だったことも知る。
メシは地獄かもしれないが、地元の人で、働いてる人向けの飯屋に入れば良いかも知れない。

病院に行って瘤取りに。小太りではない。
青砥の慈恵医大に行ったが、イチかバチかで手術というのでもなく検査だけで終了。最後に大きな病院に行ったのは大阪でインフルエンザになった時で、倒れそうになりながら自宅から歩いて市立病院に行った時以来だ。伝染病に罹りながらよく外を歩いていたもんだと思う。インフルエンザが治ってからすぐに生牡蠣食べて急性胃炎になったのも地獄だった。
待ち時間にメシでもくおうと病院の食堂に行ったら、大張の窓からは川を挟んで高砂方面を一望できる、ちょっとしたスポットになっていた。
人生に関しての冷静な判断を要求するような話し合いもあるから、こういう景色でないと辛いなあと思った。ちょっと前にそういうのがあって、窓からは隣の建物の壁しか見えないようなところだったので、気が滅入ったのを思い出す。色々と考えて、最高の結果を出せるように頭を必死に回転させて、なんとか無事に近いところまで軌道修正が出来た。

春の嵐の中、いせやに行く。
レモンサワーの味が変わった事に気落ちしながら、タレのカシラをしがむ。
ここではほとんど肉と酒しか摂取しないが、ぼんやりとテレビを見て一日の終わりを過ごすととても具合が良い。
スマホの充電も1日持たなくなってきつつある。
家に帰り魚の店を調査する。

2021.03.14 / Category : 小噺