喉は別扱い

気管支炎だと肺になるが、喉の病気はしっかりと区切られているようだ。難しい。

気管支炎が治ったのだが、声枯れが治らず違う病院に行くことにした。自宅からはそこそこ遠い場所になってしまったがGoogle mapのレビュー通り、丁寧な治療を受けることができた。精神的に気休めも得られたのでだいぶ良かった。だが何が起きているかわからず大学病院に行くことになった。

自宅の近所の病院を調べると2.0未満になっててもおかしくない、ヤブ医者だと喧伝されている場所ばかりだ。ちなみに数年通ってるかかりつけ医は1.9だった。

Google mapのレビューは悪口を書く場所としか認識できない人が多いだけで、そうじゃないだろうと思ったら本当のヤブ医者を引き当ててしまったこともあるので、徒歩圏の病院においそれと行けない状態になっている。とある大病院でも過去に検査で1日時間を取られて、「これは確かに病気っぽいですね。でもなんでしょうか?」みたいな医療機関の有資格者からトンチンカンなことを言われて、治療もせず薬の処方も町医者紹介もせずに、モヤモヤとしたまま終わったことがある。東京の下町は医療に関してはしっかり調べないと期待できない。

その昔、どこかでたまたま見た明らかに怪しい病院みたいなレビューを見てむしろ行きたかったことを思い出す。「医者一人でワンオペ、薬を適当に出しているだけではなく、会計までやってる」とかそういう文言だった。

とりあえず、精密検査でしっかり病名を確定させることが目的なようだ。


久しぶりに餃子の王将へ行く。ムーシーローと餃子を食べに行くためだ。喉に悪いので酒も飲まずに食事をしているとびっくりする演説をかましている声が聞こえてきた。

「若者のやる気を…」とか、「就職氷河期だった彼らを…」、「子供への食育が…」みたいな文脈が支離滅裂で、現実と接点が無い人が繰り出す単語がどんどん出てきた。真面目すぎちゃってカルトに養分と狙われる人の話だとすぐに気がついた。立石の居酒屋でよく聞く「岸田が…」とか、「税金が..」みたいな下町のしがない人たちの話とは系統が違う。本物だ。

自分の目線で何ができるかみたいな単語が無かったから、明確におかしな事を言ってるのが丸わかりだった。酒を飲んでる時のようなだらしない大声かと思ったら、しっかりとしている。更に危険だ。

こうなるともう体の中に緊張感が走り、餃子の味がしなくなる。幸あれ。


最近は井川意高のYoutubeを見ている。

「面白いけどアウトのギャンブルおやじ」というジャンルに自分の心の中の整理棚に収納している。見た目は骨格からか日本画の戦国武将のように見えて不思議な感じになる。面白い所は、殿上人の立場で国家権力のカスみたいなところを素直に言ってたり、欲望や人間的な本能に忠実な発言をしているのが見ていて軽妙に感じる。業を肯定した物言いを見ていると人を食ったような発言をしているひろゆきと似ている所はあって、異なる面白い人種を見ていると言ったほうが良い。

ただし、言動とか見てても厄介な性格にしか見えず、怖いので近寄りたくない。


台所のコンロの電池が切れた。

昔のコンロだと発火させる時だけ電池を使っていたと記憶していたが、10年ぐらい前に買った奴だと火事防止機能が働いているのか、ライターで最初の火起こしをしても動作しないようになっているようだ。

コンロを使う時は夕飯の支度をしている時であって、すぐに出かけられる準備などをしていないタイミングだ。単1電池の予備など持っていないため、急遽カセットコンロを出して炊事をすることになってしまった。

翌日、100円ショップに行くと単1電池と単1電池にするケースがあったので両方買っておく。ケースがもしも使い物にならないと分かった時用だ。

コンロに電池を装着すると「シュババババ」と高速で点火するようになった。今まで「パッパッパッ」と何の気無しに考えていた音と全然違う。電池を入れ替えた時にだけこの驚きが出てくるのだから、年に1回は交換する習慣にしてればよかった。


動画を色々と見てるとスバルのレヴォーグが良いなあと思って見ている。

現時点で車を所有する目処が無い。


リュックサックがやたら腐った魚みたいな匂いがするからと洗濯機で洗った。

中をきれいに空にしていたと思ってたのに、買ってたことを忘れてたいつかのシュークリームが出てきて、家庭の中に恐ろしい緊張感が走った。

リュックはもう一度洗って干すことに。


大学病院に行ってきた。

待たされると聞いて朝7時頃に到着したが、すでに老人達が受付で群れをなしていた。行列は予約なしの先入れ先出し方式だから仕方ないのだが、都心のバリアフリーも無い場所にこんな早くにいるならこの老人たちは健康じゃないのか?と思ったりした。

昼まで待って、麻酔もロクに効かない状態で鼻にファイバースコープを入れられる。検査の都合、仕方ないが喉の奥までディープスロートをさせられたので志村けんみたいな「オェーッ」という声を何度も出してしまった。涙も止まらない。

前の病院よりも解像度の高いカメラだったので、はっきりと状態が分かった。「まだ気管支炎が治ってない」という可能性が高いようだ。最初はネットで調べると恐ろしい病気の可能性が出てきて、死ぬということもそんなに不思議じゃない歳だしなあ、みたいな考えにまで落ち込んだが、どうやらそういう可能性は外してても良いらしい。

結果として今まで処方してきた薬を調節して、長期的に飲み続けて直していきましょうという対応になった。


坂井風太という人事系の人の動画をたまたま見た。

「専門用語で言いますと」を連呼してて、本筋から逸れる要素をねじ込んでてうるせえなあと思った。動画編集のせいかもしれない。

更にプレゼンのコマ割りで視線の移動のさせ方もスッキリしてないのも不満につながってるのだと思った。書いてないことを補足しているのか、脱線しているのか曖昧で複雑なようで単にブレてるだけという印象だった。

こういうのって、ビジネスの場面だと「さっさと話せよ面倒くせえ」と言われない代わりに居眠りされるパターンとして見てきているので、色々とムズムズしてくる。日頃、鬼越トマホークと永野の動画を好んで見てるとこの辺の会話の快楽に対して貪欲になっている。どこかのタイミングで一発、怒鳴ると聴衆の心を掴むだろうなみたいな、とその間を狙っている自分がいる。悪意がすごい。

2024.09.14 / Category : 小噺

気管支炎の静養は、ほぼ瞑想ばかりになっている。

最初はわずかな刺激でも駄目だったので、外気を直接吸えずマスクで自分の呼気と混ぜてから呼吸をしていた。クーラーの効きが悪い、部屋の隅に行くだけで咳が止まらなかった。一番まいったのは、寝返りをうった時点で咳が止まらなくなることだ。治りかけでも寝返りすると咳が必ず出るぐらい、後に引いていた。

横になっていると肺やら気管支に痰が貯まり、窒息しそうになるので、椅子に座ってひたすら呼吸を整える。ゆっくりと首を上げ下げするぐらいで、ほとんど身動きをしなかった。

1分もしない内に痰が気管支に集まり、それを咳などで出す。上手に飲み込んで胃に送れば良いだろうと思うのに、上手に気管支へと戻ろうするので定期的に洗面台などで取り出す。朝は喉の筋肉が強張るからか、だいたい赤いものが混ざる。眠っていた体が起き出しても追いついていない。1時間ほどすると赤いものもなくなり、ひたすらどうやって出てくるのか分からない、大量の痰との戦いが始まる。

Amazonで介護用品のカテーテルがあったが、喉にずっと咥えていればすっきりするのではと思って眺めていた。どうやら個人でやるようなモノではないらしい。

温かい飲み物で喉を温めることすら出来ない。ひどい咳が止まらなくなるのでずっと水道水ばかりで水分補給をしている。氷水ならまだ大丈夫らしく咳は出ないが、喉が締まり治りが遅くなるのを感じる。食事も大体はヨーグルトとゼリーぐらいしか食べる気力が出てこなかった。徐々に咳の頻度が収まれば、ゆるいオートミールなどが食べられるようになるが、出来立てのものが食べられるようになるのはずっと後だ。


最近は、米が売っていないというのを実際に目の当たりにしている。

何年も前からの話になるがトイレットペーパーやらヤクルト1000だの言った商品が、都内だと「有れば買う」みたい暴走したfor文みたいな行動をする集団に何かが荒らされている。田舎だと、都内へ優先されるから田舎に来ないという諦めがあって、「東京なら限定グッズが潤沢に買える」みたいな幻想を抱いていた。が、都内に住んでいても現物のみそきんも一度も見ることが無かった。

本当に困るのか?というは自宅で炊きたてご飯が食えないという点を除けば、おにぎりや弁当は普通に売ってるしで単になんとなく不便、というのにとどまる。理解の落とし所がモヤモヤする。サトウのご飯も売っている所もあるし、食えないという危機感が全く出てこない。

別日、通院の帰りにある所に行ったら米が普通に売っていたので一人暮らしで腐らせることなく食べ切れる量を買った。単にコンビニやらスーパー、ドラッグストアや量販店を狙い撃ちにされていることが分かる。誰が米を買うのかを推測する。


オモコロの動画を見て「ヤンソンの誘惑」を作った。

マカロニが入っていない軽い野菜グラタンのようなものかと思ったら、ネギと芋によるシッカリした炭水化物のため、サラダを添えたりしないと食いきれない。思った以上に暴力的なメシだった。

実家では似たようなものは作っていて、アンチョビの代わりにコンビーフを敷いて、生クリームもかけない代わりに芋とタマネギは火を通したものが出てきた。チーズをかければほぼグラタンだったが、ホワイトソースを用意するのが面倒くさいし子供の頃は出来合いの缶詰しかなく、量を調節し辛いという理由で本当のグラタンを食べるぐらいなら冷凍食品で済ませていたような気もする。

この料理での反省はとにかくアンチョビの塩加減。難しい。生クリームが塩分を帳消しにするからと怖気づいて多めに振ってしまった。そして生クリーム。オリーブオイルなどと違ってアンチョビと混ざると強烈なソースとなることを初めて知った。ホワイトソースのような優しいものではない、出汁も要らない旨味のパンチが効いた味になる。偏食の人が苦手なガチ洋食の味だ。油分が少ない生クリームを使った方が全体的なバランスが取りやすくなると思うし、濃いめの牛乳で良いかもしれない。パン粉も使う手前、バランス的には煮込み料理にした方が食べやすい。

パン粉も香草焼きぐらいのレベルで掛けるとサクサクとした食感が楽しめる。多すぎたりすると生クリームを吸って美味しくなくなるのであくまでも表面にしっかりつける位が良い。

タマネギに砕いたドライバジルとタイムを一緒に炒めこんでおくと香りが良くなる。作り込むといい感じの惣菜ができる可能性が高いので、今年中にあと何回か作ろう。


Stable Diffusionである程度自分で作りたいものが作れるようになると、頭の想像力のとの対話になる。

今まで考えてきてなかった、自分の好みなどをプロンプトにするのだが、一体自分は何が好きだったのかが分からなくなる所にスーッと落ちていく。視覚的な表現なのだからある程度構図があったりするはずなのだが、「何を書いたら自分が満足するんだろうか?」みたいな所に問いただしていくと何も浮かばない。

こういうのは大概、インプットとそれで醸成してきた妄想みたいなものが霧散していることを意味している。妄想力がほしい。


ゼロコカコーラのカフェインレスタイプを買ってみた。

炭酸水とそんなに変わらないという理解を超えた飲み物。カフェインが入っていないために頭がスッキリしないからか、体の調子が狂う感じがしてくる。カフェインを欲している時に飲むと逆によくないかもしれない。


ツイッターで、価値ある情報を発表するアカウントを徹底的にAIでスコア付けして、低い発言はノイズ扱いにして可視化させないようなプログラムが欲しい。ゾンビ以前にタグを付けて関係性のない発言をする一般アカウントも遮断できれば良いのにと思う。場合によっては一般アカウントの何気ない発言もこちらからしたら要らないこともある。隠せるようなフィルターがあればと思ったりする。課金しているシールもあるが発言内容に対しては担保するものではないので、見ている側からしたら何のメリットが無い装置でしかない。

googleで特定の単語を遮断する拡張機能があったりするが、専門性が無い人が根拠もなく専門的に聞こえるような発言を遮断したいので目的には即していない。


The Callisto Protocolのプレイ動画を一連で見た。

雰囲気はすごい。でもゲームの視覚で快感が全然感じられないのでとにかく地味で苦しいゲームにしか見えなかった。

「XX恐怖症」みたいなものは丁寧にグラフィックに落とし込んでいる。その表現というか見ているだけで忌避感を催す演出はすごい。「XXがあったら嫌だなあ」という所が各所に入っている。Dead Spaceの時には延々と流れ続けたバイオリン効果音はなくなったが、一体の敵が動かなくなるまで延々と殴り続けるバイオレンスが淡々と続く。前作だとゲームらしい敵の弱点があったが、そういうのは無くて長時間殴りつける時間が続くので、そういう気色悪い空気感だけが強調されていると感じた。


耳や指のリハビリということで、人差し指ピアノの状態でSpellbound/SUZUKIを耳コピーし始める。

何回も再生して、メロディ部分は大まかに弾けるようになったが、根音がC#だかB♭なのかすらよく分かっていないというか、オープニングのリフに対してのボイシングが全くできていない。20年前に本人からmidiをもらっておいて、忘れているのでとても良くない。(いただいたmidiファイルはHDDが故障した時に手元から無くしてしまっているので許してほしい。ちなみにSUZUKI氏本人もmidiからBMSにする時に弄りすぎて原型をとどめていないので、基本的な旋律など以外はほぼ楽曲というよりも素材みたいと言っており、確かに全然違ったものだと記憶している)

2024.09.03 / Category : 小噺

マウス買い替え

Logicool GproXのホイールで誤作動が発生した。
一度メイン基板やらホイールも修理してバッテリー交換したけれど持たなかった。
もうそれ以上、この個体に面倒をかけることもしないと判断。使い勝手はかなり良かった。

それより後に買ったRoccat Kone pure Ultraも寿命に近づいている。
右クリックが反応しなくなってボタンを押してても突然。軽いけれどもそこまで使い続けるのもなあということで鬼籍に入る時期が近づいている。バッテリーを買い換えればどうっていうこともないが、そもそもの愛情も沸かないまま時間だけが過ぎ去って別れの時間が来たようだ。

あれこれと数ヶ月Logicool superlight2を買うべきか迷い続けていたが、価格ほどの価値がどうしても見いだせなかったので、別のものを買った。

買ったのはvxe dragonfly r1 pro max。
約54gで120時間バッテリーキープが買うきっかけになった。
60gレベルだとバッテリーが犠牲になる。こまめに充電するなら良いけど、1日も持たなくなるものがとても多い。とりあえずG proX的なものとして使っているけれど何も不満を感じないのでとても良い。

ただ、使い始めてみたら充電時間的に実質は72時間程度だ。パタリと反応しなくなるならいいのだけど、徐々にカクつくので面倒になる。それでも長寿命のバッテリーというのは大切な要素として応えてくれているのでとてもいい感じだ。

裏面の平たさがダイソーのマウスのような安っぽさを感じるが、機能には関係ない。


IntelのCPU不具合問題を見ていると、複雑なことを考えてしまう。

例えば個人のトラブルシュートの対応力が低いことを棚に上げて、感情に任せて解決方向に向かわない姿勢であれこれSNSなどで暴言を吐いている人を見ているとゾッとする。本来はそういう人がこういう所にも攻撃してくる可能性があるから書くべき話でもないのだが。

最終的にサポートとしてはまっとうな対応を提供したという話になるけれど、提供しないという可能性もあった。アメリカのASUSのRMAサービスの品質問題同様に裁判のコストとサポートのコストだけしか見てない可能性が高い。訴訟よりも安い方法を選択しただけにしか過ぎないということで、根本解決に関しては言及しない。最終的には心ある有志がフロントラインに出てきて調整し意思決定したのだと思うと考えさせられる。


喉風邪にやられた。

最初はひどい鼻炎だった。お盆時期で親戚集まりの騒ぎでもらったのかと思ったが、コロナ明けでゲッソリしていた伯父を除いて親戚一同が元気なので、そうでは無さそうだ。

サラサラとした鼻水なのでアレルギー反応と思っていたが、気がつくと37度を超える熱が続き、夜になると38度までに上がり黄色い痰を大量に排泄するようになった。台風の前日に帰省から戻ったものの、荷物が多くてドラッグストアに行けなかった。まだ37℃以下に下がらないので頭痛薬も投入した。喉の痛みも薄れるはずだ。

台風明けにPCR検査キットやらムコダインも買い揃えて養生することにしたが、完全に布団と廁だけを往復するようになった。気力が弱ってきてビントロングやオニオオハシの動画を見て寝るようになった。

結果として数週間の気管支炎との戦いになってしまった。切ない。


今更だが「可愛くてごめん」という曲を知る。

ネガティブな気持ちになるShort動画で掛かる曲という刷り込みになってしまい、多くの人と抱く印象とは別になってしまった。曲自体聞いていると可愛らしい女の子の自信が溢れた曲なのだけど、動画の押し付けがましさが先行するためネガティブな気持ちが先に誘発されるようになってしまった。


防災のために防災トイレなるものを買おうかと思ったのだが、レビューが揃いも揃って「買って安心した」という、実際に使った時の有用さみたいなものが全く無いものばかりだった。

高齢の母には良くなかっただの、不器用な小学校低学年の息子が凝固剤を撒き散らしてしまって床掃除が大変だったとか、そういうリアルな話の方が良かったりするのだけど、生配信のスパチャですら無視されるような投稿ばかりがamazonのコメント欄で溢れかえっていた。

黒い袋だけは別に用意して凝固剤だけは別で用意した方が備えとしては柔軟な運用ができるな、と思ったが凝固剤だけが簡易トイレと同じぐらいの価格になっていた。小分けパックを供給する業者のコストに依存しているなあと思ったため、小分けではないパックを販売している業者のものを選び、ポリマーの給水補助要素としてコンパクトトイレ用の除臭剤を買うことにした。

2024.08.28 / Category : 小噺

メリット

最近は「湯シャン」の良さを理解した。

ただし、別に湯シャンの行動を両手で称賛するのではなくて「1分以上シャワーで頭皮やら耳、首筋に湯を当てて皮脂を柔らかくする」のが自分にとって効果的で良かったというだけだ。時間に追われているとシャンプーの洗浄能力に依存すればいいかと思ったが、酸化した皮脂が硬いと単に落としきれないことが分かるまでに時間がかかっていた。

加齢による体の変化というのもあるし、今までのことが通用しなくなるのに追いつけない。おそらくベターな回答は色々とあるけれど、耳を洗っても垢のようなヌルヌルした感じが取れないというのが気になっていた。石鹸やら色々と試していたのだけど、湯で皮脂が柔らかくなるまでしっかり予洗いするだけで解決してしまった。更に加齢が進むと皮脂が少なくなるので、予洗いをしたあとの石鹸やらシャンプーの量を減らせば上手く行けるだろう。


確率論の話を歌にブチ込んでいる。乱暴すぎて笑ってしまった。数学に気を取られてアニメは見ていない。

かわいいものが好きなのにアニメは何かとても抵抗感がある。魂が入りだすと違和感を感じる。漫才とコントなら、現実的な会話で進むものが好きで漫才なのだけど、コントだとさまぁ~ずやバナナマンがすっと入るのに空気階段やザ・マミィだとアニメやら映画ベースになるから何かひとつ線が引かれているような気がするのに似ている。東京03だとちょうどその合間のように感じる。現実っぽい要素から離れていくと生身の人間がやるととたんに想像力を超えない感じになる、というのに引っ張られていく。


プロのThinkpad評論家として10年以上活動してきたので、買うべきモデルを一度整理する。

・TかPシリーズを買え

ポイントは「有線LANがある」「テンキーがない」「タッチパッドにボタンがある」みたいな細かいところはあるけれど、他は欠損を許容できるかみたいな損切りがメインになってくる。14インチ以上が良いけれど、テンキー付きの15インチとかは買う価値よりも利用時の使いにくさがメインになる。何か困ったことがあると修理パーツが安く手に入りやすかったりする。今だとメモリ換装は出来ないけれど、厚みなどもX1 carbonとそんなに変わらないから色々と考えて長く使うならこれだろうなと思っている。

・X1 carbon

有線LANは絶対使わないマンしか買うべきではないし、壊れた時に色々と復旧方法が無くなるので救済できない。なんとなく仕事場が一箇所で完全に整えられた所以外ではミーティングすらやらないみたいな使い方の人しか買わないのでは?と思っている。使い勝手がかなり悪い。

・Z

ユーザーにとって所有する魅力がない

・X

昔はエンジニアの本懐みたいな所だったけど、持ち歩く上に机さえ用意されていない場所じゃない限りはあんまり価値がない。猫背になるし高解像度が当たり前の今だと不便さが際立ってきた。CLIだけしか使わない、サーバーエンジニアでデータセンターで歩き回る人なら良い。競合にLet’s noteがあると思ったけど、全体的に小型ビジネスノートの価値がiPadにほぼ喰われているからあまり良くない。家が狭いからこれとか小さいPCを買うとやりたいことが出来ず、他人に文句を言う現象がある。名前はない。

X230ぐらいから出てきたキーボードに対して不満がある人たちはいたけれど、ついぞ昔のキーボードを実装するパーツみたいなものは出てこなかったのでやっぱり金が回らないんだ、と思った。

・LやE

「パソコンが壊れる~」と言って他の人よりもPCを壊しやすい傾向の人が買うもの。消耗品。高いスペックのものを壊すほどショックが大きいだろう。なので、すべてアプリはクラウドにして使うようなものならこっちの方がトータルで保全とかを考えなくてもいい。

色々と市場を見ていると、Macbook Airに相当するものとしてLとEという荷が重い役割を持たせているので、軽量かつエントリーみたいなものがあった方が良いのではとも思っている。また、高解像度化で16インチもあたり前になっているけれど、キーボードにテンキーがいらないというニーズも理解するのにあと5年ぐらい掛かる可能性がある。「あったらあったで良い」みたいなのに阻まれているような気がする。あとはドライバの互換性からAMDはやめたほうが良い。ビデオ周りがとかが面倒くさい。


SD3が出たけれど、何も始まっていない。

こんなノリなのでSDXLと同じ来年の夏あたりにLoraやらCheckpointが充実してきそうだ。なんというか技術的に浸透するのに過去のライブラリが使えないというのが明確に普及率などに影響していると思う。1.5からSDXLも1年ぐらい開発が停滞しているのも人口が移行しないからだと思っている。


DPZを見て久しぶりに「かえし」かそばつゆを作った。

https://dailyportalz.jp/kiji/homemade-soba-tsuyu

猛烈に塩辛いものが出来てしまった。出汁が濃いと味が強いので塩味を減らさないと駄目だということを思い出した。

2024.08.03 / Category : 小噺

日本カブトムシ

気持ちの悪い動画だが「Japanese beetle trap」を見ていると不思議な気分になる。

アメリカとかでは外来種扱いのコガネムシが大量発生していて、それを色々なもので駆除する動画というが流行っている。罠を仕掛けて袋がパンパンになるまで集めた虫をニワトリの餌にするという生活の知恵みたいなものを紹介していることが多いのだけど、惹かれてしまう。

日本カブトムシというとなんだか薄い本を彷彿としてならないような気がする。鼻フックまつり。


サウナ好きの人が、季節だからと言って全裸にタオル姿のまま屋外で繰り出すような時間軸の世界にはならなかった。


近くに仏教を熱心に勉強していた人がいて、その人の考えから自分でも考え続けてきたからだけど、般若心経の解釈だなんだと主張する巷の流れにしっくりこない。

自分と、自分ではコントロールできない存在との関係を考え続けるものが仏教なのだろうと考えを持っている。なので正しいことがあるという一点で解釈を表明した時点で、その人は仏教を読み違えているのでは?というのが正直な感想だ。どんな解釈に至るのも自由だけど、正しさを伝えるために否定を持ち出した時点でそう見えてしまった。

近しい人は最終的に形式自体にも批評の目を持って接していたから、あらゆる宗派とも距離をおいて自分の中での解釈を詰めていっていた。多くの良いこと、悪いことがあるけれど自分の中でひとつずつ確認して理解は示しつつも違うものは違うと言っていた。不思議なことにそういうのを求めていったら最終的に無宗教という扱いになっていった。自分の中の求不得苦とギリギリの責め合いの中で進めていたような気もする。

今生の苦ばかりに目を向けがちになる中、笑いだったり新しい視点をもたらす、ひろさちやと高田好胤に傾倒していたから、そういうのになっていったのかもしれない。

ずっと仏教について勉強を避けているので、いい加減向き合わないとなあと思う。分かっちゃいるけどやめられない。

2024.07.20 / Category : 小噺

酢飯タコス

朝から雨なので飛鳥涼の「はじまりはいつも雨」を聞きて街に繰り出す。

80年代から90年代のアメリカンポップミュージックの上澄みだけを濾して出来上がったような出来の音楽だと理解すると怖い気持ちになる。AORとかクワイエットストームとか呼ばれているような音楽が知らない間に日本語で染めてきたものが日本での文脈もなく突然出てきたのだ。「Love song」「太陽と埃の中で」「僕はこの瞳で嘘をつく」とプレイリストを進めてミスチルに切り替えていく。

「Tomorrow never knows」「cross road」と聞き進める頃には雨が強く降り出して、音楽を止めた。遠くの山の斜面に地霧が立ち込めているのを見て、イヤホンを外しながら歩く。

足元が濡れた状態のまま色々な偶然が続いていて、まるで導かれているような感覚になる。優しい悪魔が地獄に引きずり下ろす直前の楽園のような優しい時間が流れる。何か止まっていたものが少しずつ変わっていく。


久しぶりに上野のアドアーズにてIIDXをプレイした。

指がもつれてまともにプレイすら出来ない。それにしては下手くそになったな、なのに今のIIDXはレベル8でもクリア扱いにしてくれるんだな、とかを思いながら数プレイする。

プレイに集中しているとそれまで意識していなかったメガネの歪みに気がついた。平衡感覚がなくなっていく。なのでプレイしている時に目の焦点を併せていると液晶画面が斜め手前に浮き上がってくるのが尚更気持ち悪く感じた。

IIDXをプレイしようと思ったのも久しぶりにArmytom曲のリミックスを見て良いなあと思ったからだ。曲も良いし、譜面も曲を楽しむような余白がある。16分をひたすら体力勝負で叩き続けられないのでこういう曲のノリを楽しめるものは助かる。

全体的にPlugOutに出てくる曲の譜面を見ていると5鍵には今まで出てこなかったタイプの叩かせ方が出てくるので、そこも10年以上の探究が変わらない。昔から難易度3~5ぐらいの楽曲のリズムの刻み方は白眉だ。今は曲を作る時間も体力も残されていない状態が続いているので良いなあと思う。

時間というのは作業だけではなくて構想だったりするのだけど、チームで何かをするならペースを崩さずにできるものが個人活動ではとたんに難しくなる。


しっかりと睡眠を取れていないとすぐに重めの頭痛がやってくる。日差しを浴びても目の奥が重くなる。

2024.07.13 / Category : 小噺

ぴの

夏になる前からブラックモンブランの一口アイスの消費が止まらない。
チョココーティングされたバニラアイスが食いたいけれど、パルムだと大き過ぎるし、ピノだと子供の頃からの「すげーたけー」という説明のつかない理由が染み付いているため滅多なことでないと食えない。


Touch the grassということで堀切菖蒲園までお出かけに行ってきた。園内を1週するぐらいなら5分も掛からない小さい植物園だが、田舎だと次のコーナーまで歩いて10分みたいな莫大な場所が多いのでこういう大きさはとても良い。

6月も半ばなので菖蒲のほとんど見頃を超えていて、しなびていた。

しかしまだ涼しい昼間に紫と黄色と白のコントラストで作られた花たちはとても良かった。びっくりするほど羽虫が大量に湧いていたのでバーナーや松明で燃やして駆除したかったが、さすがにそれは現実的ではないので手で追い払う。


今のハイエナジーを聞きてえなと思っても界隈にシーンとか交流みたいなものが全然無い。または自分が全然気がついていない可能性がある。

往年のL. Germettiみたいなフィーリングがとても良い。


Destiny2については全然パワー値が上がらないのでナイトフォールだとかそういう周回をする遊びさえできない状態だ。モチベーションが横ばい。


リンガーハットのちゃんぽんを食うと贅沢だなあと感じる。

一人暮らしで一食であんなに具材を使うとか無計画か、よっぽどのパズルみたいな献立を立てていないと作ることなんかできない。ずっと昔に作ったことはあったけれども、リンガーハットで食ったほうがずっと安上がりだという結論からひっくり返すことは多分、今生ではないだろう。

そういう中で安価に提供できるのはすごい良いなあと思いながら、テーブルのベタベタは一体何なんだと思いながら麺をすする。


深夜を徘徊したいのだけど、都内なのにちょうどいい感じの店と巡り会えない。

昔だったら車で古本屋と中古ゲーム屋をめぐりつつ、駄菓子を食いながら駐車場でぼんやりしていたのだけどそういうのも都内だと全然ない。20年前の下北沢とかそういうのを体験してとても楽しかったのだけど、今は夜のぼんやりした時間みたいなのは外で満喫するようなことがなくなっている。


最近はネット動画のジャンルで「ロシア人の喧嘩」に続いて「アラブ人のビンタ」というのを目にする機会が増えている。なんかアイツらカジュアルに人を引っ叩いてるなあと思うぐらい平手打ちをしている。


中年になったし定期的に肛門に異物を入れていこうと、メディカルチェックをしてきた。

脳のほうではない。

最近は一口アイスキャンディみたいな麻酔があるようだ。喉で凍った麻酔薬を味わい、溶けて中の液剤が出てきたらと思ったら飲み込んでくださいという不思議な体験をした。

鎮静剤の点滴も入れ始めてから10カウントをする前に気絶していたように思う。気がつくと胃カメラは終わっていたようで、腹痛で目が冷めた。

撮影だからと肛門にガスを入れられて大腸が膨らんだ状態で写真を取るというのをなんとなく聞いていたような気がしたが、本当にそうだったか記憶が曖昧だ。腹に麻酔を掛けていないので腹がちぎれるみたいな痛みがひたすら続いていたのだけは覚えている。しかしオナラをした記憶もないし尻周りが汚れたような形跡もない。

気がつくと下剤とガスでいつでも漏らして良いようにペットシーツが引かれたところに座ってたのに気がつく。昼過ぎから夕方までボンヤリとしたままだった。


出町ふたばの水無月をいただく。

そして豆餅もいただく。

抜かりのない6月をキメた。

2024.06.30 / Category : 小噺

最近になってはじめて「そうめんストレートつゆ」を買ったが思ったより良いものと知った。

だいたいは蕎麦つゆだのだしつゆで済ませるが、時期的なもので自分好みの銘柄も知らない間に変わっていく。昔はにんべんのつゆだったが、どんどん甘くなって苦手になり、ヤマキのめんつゆに変わったがしばらくしたら味が複雑すぎて、色々と試す生活になった。果ては白だしでそうめんを食うこともあるが、漬け汁としてしっくりこない。煮物とかを考えると今のベストが「味どうらくの里」と「ビミサン」になる。

そこでストレートつゆだ。

忌避していたのは損してる気になるからだ。つゆのだいたいは濃縮がほとんどで調整するし、日持ちもする。だけど、味自体はストレートのほうがだいぶ良い。でも日持ちしない。また悩ましい。


Stable Diffusionについてはプロンプトを書いているけれど、手作業でターゲットの絞り込みをするときに効率悪いと感じる。

今のところ便利だったのは、Dynamic promptのワイルドカードとChatGPTのExcelツール。

GUIのstyleは全体の保存しかできないけど、正直PingINFOを突っ込めば復元できるのでちょうどいい。しかし、DynamicPromptの選択肢が抜け落ちる。なのである程度、プロンプトをモジュール化して、ワイルドカードで管理しようという方法を考えた。大体それでアーカイブもできるのでかなり楽になった。

あとはLoraのスイートスポットを探すprompt S/Rがなんだかんだで便利だ。まだまだプロンプトでやることは多い。


Destiny2については時差ボケ的ななにかを感じている。

事前情報とかも意図的に見ないようしていたし、それは楽しいのだけど公式メンテナンスとかも拾っていないしプリズムサブクラスもまだ、バリアチャンピオンの変形型ぐらいで、他のサブクラスを使わせない機構程度にしか思えていない。


ハイタッチ営業と聞いて、注文をもらったら陽気にそこら辺のハイタッチするような仕事と思ってたら全然違うらしい。直接関係者で一気に話をしてまとめて注文まで持っていくスタイルらしい。頭の中で「やるき茶屋」のハイヨロンデ!!みたいなノリをイメージしてただけに肩透かしを食らう。


サブスクで5鍵のbeatmaniaとかでねえかなあ。全シリーズ遊び放題でなくても各expert+に再挑戦したい。

2024.06.14 / Category : 小噺

家で仕事している方がずっと速いし品質が高いので、やってることと状況がマッチしていないんだろう。WBSでプロジェクト管理方式を始めてから、プロジェクトのタスクとその消化に対して頭の記憶領域を消耗しないで済むというのがとても良い。

難点としては、未来の自分への引き継ぎ。どういうシステムが一番良いのかがわからない。過去のメモとかをひっくり返さないで済ませるのが一番、というのがわかるのだけどそこに到達する方法がイマイチ分からない。


Mandidextrousというアーティストを知る。

DNBと4つ打ちをシームレスに組み合わせるスタイルなのだけど、ポップだったり詰め込み過ぎない余裕のある音源がメインだったり、90年代のレイブカルチャーのルーツが共感できるところがあったりしてとても良かった。


最近はタイのローカルマッサージ屋の動画を見る機会を増やしている。少し前だとベトナムの床屋だった。

ベトナムの床屋の動画だと、器用に耳の中の毛だけを剃り落とすものがあり、スッキリときれいになっていくのを見ているので心が安らいでいく。

タイのマッサージというのも夜の店でうら若き女性が大切なものを使ってマッサージ、というのではなく、橋のたもとにマットレスを引いている所でやっている人だったり、熱い風を逃がすように壁の代わりにすだれで構成された家で丁寧に揉み込まれている人を見ているとなんとも羨ましいと思ってしまう。日本国内だとしっかりとプライバシーで守られた部屋の中で施術されるのだけど、ほとんど屋外みたいな場所で施術されているのをみていると確かに外で受けるマッサージなんてない、と思ってからは憧れに変わっていく。
「アジアの健康」という、あのイメージが日本では出てこないから妙な不健康さばかりがでてくる。健康をイメージしたものがあんまり出てこない。


Stable Diffusionの1.9.3で不具合が起きてからForgeに退避している。Setupのインストールバージョン指定で解決できるというのだけど現在、Stablity Matrixを使っていて手動インストールができないからどうにもならない。後日のアップデートでも放置されたら再度、不便な手動環境を構築するしかない。


GygabyteのGeforceRTX4080を買ってから使っているけれど、負荷を掛けるとファンが2000回転を超えるような高速回転の爆音を撒き散らすので、失敗したなあと思った。いままでMSIのTrioしか使っていなかったから、そんなにGPUのファンの音なんかは気にしなかった。人生最後の白色PCだから性能を諦めていたと思ったが想像以上に妥協点が多すぎて、早く次世代GPUが出てこないかと待ち遠しくなる。

次はひょっとしたらビデオ的な性能はそこそこで、CUDAとかAI系の処理に関する処理専用のPCIexpressカードが安く出てきたら買ってしまうかもしれない。

あとは、4080を使ってても16Gだと結局同時生成数のことを考えると3090とそんなに体感時間は変わらない。3090なら4枚同時生成ができるけれど、4080だと3枚にしておかないと寧ろ異常に生成時間が増えていく。

2024.05.26 / Category : 小噺

あばばばば

Photoshopがたけえなあと思っていたが、Adobeクラウドを全然使わないなら月1200円ぐらいのプランがあることを知って契約した。色々とクラウド系のアプリの契約をしているのだけどPhotoshopならこの値段で全然良いなあと思った。


暖かくなってきてから、街のいろいろな所で喧嘩する人を見けるようになった。春だ。


SDXLでいやらしい画像を作ってみることにしたが、元々の内容としてはある程度完成されていて、いじりようがあまりない印象を受けた。色々とタグを付けてもとある方向性、平均的な結果になっていくので面白みが良くわからない。

ただし、関節とかの矛盾についてはほとんど問題なく、指もだいたい変な形になるのが少ないというのがわかった。

色々と触ってみて、SDXLもLoraが必要だということを知る。Checkpointも方向性が色々とあるが、比較して自分好みのものを探すような感じになるようだ。それまでは延々と比較作業をする必要がある。

txt2imageだとある程度自動でやってくれるというのがあるが、画面のサイズなどから色々と限界が見え隠れしていて面白くない事に気がつく。タグの使い方とdynamic promptでのランダム化させても、ある程度の寄せに行っている感が気になる。だったらimg2imgで最初から方向性を出したほうが良いなと思った。


変な計算。

「人一倍」とあるが、1×1だとそのままでは1のままなので、倍という単語を考えると2であって欲しいのでこの言い方だと言葉とは別に要求している言葉の中にある意味は1+1なのだと思う。

じゃあ「人の3倍は頑張りなさい」だなんていうと、1+3みたいな計算で4とかなるのか。
日本語は四則演算すら危うい。


RoccatのPure Airをローテーションで使っているが、有線マウスとして使っている時間が長い。無線の方は消費電力が大きいのかバッテリーが限界まで削られているのかわからないが、1日ぐらいですぐに干上がってしまう。ということでほぼ有線で使っている状態なのだけど、キーボードと同じようにケーブルが外せるというのが思った以上に便利なのでこの使い方がメインになっている。Kone ultra pureっぽいフィーリングで使える更に軽いマウスとして活躍している状態だ。

ただし、左ボタンのスイッチがヘタれた個体を買ったのか、押しても反応しないことがよくある。もったいない。

未だにLogicool pro wirelessを使っているが、SuperLightの評判がそんなに良くないのが未だに引きずるから買えずにいる。この時悩みは価格ではなくて機能だから買わないという損得勘定を働かせている。20年前に近くにこの考えを聞いた時にはかなりナイスな考え方だと思っているが、今でもこの考え方は有用だ。

2024.05.11 / Category : 小噺
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