クレヨン臭ちゃん

箪笥に仕舞い込んでいたベッドシーツからクレヨンの臭いがしたので、速攻で洗濯機にブチ込む。あなたはそういう臭いはしては駄目なのよ・・・。


家具の寿命を調べてみる。

5年で買い換えろとか思った以上に早いことが書いてあるが、売る側が買わせる理由で書いているだけなので根拠も雑だ。引っ越しとか模様替えをしなければ数年使ってて洗っても取れない汚れが出てきたり、構造的に取り返しが付かないようになってしまったら買い替えるぐらいなのが適当だろう。

捨てられないものといえば、貧乏時代の時に買ったカラーボックスだ。家の家具のほとんどがカラーボックス。テレビ台にも使えるし、食器棚にも使える。今のところは問題なく使えているために買い替える理由が見つからない。もしも捨てるとしても引っ越しする時には捨てて、新しいカラーボックスを買うのだと思う。

イケアで買った安いダイニングテーブルや本棚を捨てるだけでもかなり億劫なのに、無垢板を使った食器棚とか一人で所持し続けても怖い。ああいう豪華なものは独身だと死んだ時に面倒なことになる。賃貸野郎はただでさえ収集癖があるから、普通の人だと大切なものを簡単に切り捨てていないと帳尻が合わない。


ChatGPTにあれこれ家庭教師的な立ち位置で色々と教えてもらうと頭の中にスッと入ることが多い。

今まで参考書とかを見ていると展開とか設定に対して頭にきて、食わず嫌いになることが多かった。ネットワークの参考書はどれも初学者をバカにするスキットが必ず入っていたし、ダラダラした導入文で何も得るものがなかったので、ネットワークを勉強するのが本当に苦痛だった。

今見たら、Amazonの売上ランキングに乗ってなかった。清々する。良い時代だ。

ChatGPTだと余計な導入もないし、興味を切り口に質問するだけで概要につなげて行けば、頭の中に分からない所を徹底的にあぶり出してくれる。客観的なデータがどうだとか正確性の話なんて、眼の前のパソコンで規格書やら仕様書で調べれば出てくるんだから大体で良い。本当にすごい良い時代になった。

これでTLSがどういったものかも把握できた。まだローカル環境用の独自CA証明書を作って遊んでいないが、説明とか見ていてもやりたいことをすぐに探せるようになった。


RTX5000のスペックがリークされた。

細かい話はさておいて、4090を買わなかったためにAI周りで非常にイライラが溜まってしまった。4080は4090が無ければ良いビデオカードだった。でもメモリが足りなさ過ぎる。

なので5090を狙っている。でもメモリが128GBとか搭載されたモデルとかでてくればそっちが欲しい。


火災報知器のバッテリーが無くなった。曰く、バッテリー10年持つように設計されてるようだ。

バッテリーがすぐにAmazonとかで買えるようになっているのは進化だ。昔だと家電量販店に行って取り寄せてというのが当たり前だった。今は翌日に家に届く。ありがたい。

ただ、火災報知器の音だというのに気が付かず、どの電子機器から音が鳴っているのか特定できず軽くパニックになった。音は聞こえるのに見えない、というのは結構簡単に理解の範疇を超えていく。


自分の表現力を試すべく、方丈記の現代語訳に挑戦してみる。年内に完成できたら良いな。

意識ポイントは2024年現時点での価値観で読めるようにすることと、あんまり原文のリズムとか一切を意識しないようにすることだ。権利関係はよくわからない。あくまで自分が書き直すという所にしている。正しさを求めるなら原典を読むべきであって、受け取る自由を楽しく活用したい。

2024.10.03 / Category : 小噺

macについて振り返る(10年戦争)

仕事でmacのシステム整備の方法を知るため、10年前ぐらいにヨドバシカメラで吊るしのものを買ってきた。そいつの操作感について振り返る。

macbook pro 2015。キーボードがどうだとか、液晶のファンクションキーがどうだと騒がれる直前のモデルだ。一番安いグレードでSSDも少ししか無かった。

全体的にアルミ削り出しなのだが、タッチパッド横の金属部分が冬場だと凍傷になるぐらい冷たいのでマスキングテープを貼って使っていた。ひょっとしたら指ぬきグローブでも使えというデザインなのかもしれないし、または暖かい部屋でPCを使うのであって、寒い場所にいる人はユーザーの資格を持っていないのに未分不相応にApple製品を入手した人であって、考慮する価値が無いのかもしれない。この当たりの宗教については不毛になる発想だけがやたら活発になる。余裕がない人の人生だと罵詈雑言が多いという。

幸せになりたい。

過去にはPCDJでもやろうと思って、seratoも買ってみたがどうにも容量が少ないだとか変なところで気になってすぐに辞めてしまった。同様に作曲でもできるかと思ってAbletonLiveを仕込んで見たりしたが、どうしても何か突き詰める力を維持できず、続けることが出来なかった。

次に、帰宅したら雑なネットサーフィンで使う端末にしようと思ったが、それほど活用は無かった。調べ物だとかはWindowsでだいたいは済ませていて、Youtubeを再生する端末として利用していたのがほとんどだった。

Youtube用途だと、そこそこクリアで音量が大きいので使い勝手は良いのだけど1080pの再生が60fpsとか安定しないのは劣化なのかスペックが足りないのかよくわからない、Intel Core i5-5257Uということで、720pを最初に提示されるのでなんだか綺麗な液晶なのに、なんでこんなことになる?みたいな感想だった。

そこそこスペックの高いPCを組んで来たので、コスパの良い時代のMacというのはそんなに満喫が出来なかったのは残念だった。しかしAppleの考え方とかを学べたので、価格分の元は取れている。

今は電子辞書的な使い方をしていて、不便が全くない。アップデート対象から外れて、別の用途などで欲しいと思ったときには買い替えようと思っている。


Youtubeで架空の向精神薬「タラシン」の動画を見た。

いわゆる架空のホラーで、精神的な問題を解決するというインフォマーシャルだ。後半になると「新しい感情の拡張」をもたらす謎の薬「タラシンプラス」の説明が始まる。で、英語には無い単語とおぞましい顔の造形が出てくる。英語はひょっとしたら接頭語などで推測できるかもと思ったが、redditで根拠もない解釈した説明がたくさん出てくるので、言葉からも推測出来ないようだ。

顔の描き方が常軌を逸脱していて、まるで薬物による精神汚染の被害に遭った人のように見え、それがまた何がどうなっているのか推測できないようになっている。そこでSNSでは自分の解釈に当てはめている。

精神や情緒の崩壊を引き起こすような状態にしか見えないが、これらが魅力的な事例として翻訳できるかみたいなことを考えた。が、淡々なと機械翻訳で作成した文章のほうが下手に気を利かせるよりは雰囲気が良さそうだと思った。

2024.09.25 / Category : 小噺

自動下書き

一ヶ月ぐらい前に書きなぐっていた日記が残っていたので整形して公開する。


読書ができなくなってきているので、たまたま見ていたら昔やっていたことを思い出したのでとても具合が良い。

年齢を経るごとに自分の興味とは関係ないことも受け身で引き受ける割合が多くなるので、インプットが辛くなっていた。あとは大きい図書館の近くに住むことだ。

都内の居住区域に蔵書数のある図書館がほとんど無いので住める所が限られている。だったら皇居に住もうとかいう冗談ばかりが出てくる。


Stable Diffusionで絵を出力していると思うこととしては、山田五郎の教養講座を見ている内容につながっているような気がしている。

AIで絵は素人よりもずっと上手い絵を描けるようになった。そこにある程度の画角だったり何を意図しているかみたいなのを徹底的に言葉にできるようになるほうがずっと、良い出力を得られるようだ。

建物だとか同じ品質なら雑なプロンプトでいいけれど、人間だとマスピ顔とすぐに判別される。AI生成の画像鑑賞をしていると、テンプレから離れた整合性の高い絵ほど良いものだと思えてくるので、いい加減古いcheckpointを使わなければ良いんじゃねえのかみたいな妥協点になる。

人間が書く絵はどれならAIに追いつけないのか?みたいなものはとっくに出ていて、2人の人間が抱き合っていたりする絵と、立ち位置で手前と奥に立っている、みたいな関係がはっきりしたのが未だにできない。NSFWのコンテンツを載せないポリシーでやっているので画像は出さないが、いやらしい動画では結構見る構図が案外できないというのは多い。いやらしい動画を再現するのが男の本懐であり、やっていない人はこれからすばらしい夢と可能性が待っていると言っておく。

SD3以降で出来るというけれど、civitAIでそういうのも無いし、ponyだとloraが無いと悪魔城シリーズのレギオンみたいな肉団子がすぐ出来上がるので、まあ人間やらカメラの表現能力にはまだまだ及ばないという意見だ。これは2024年でも変わらないと思う。

2024.09.22 / Category : 小噺

話が長い

ビジネスの場でそう言われがちな言動になっている。「端的に話せ」「相手の時間を奪うな」という考えの人達からのお叱りだ。

これに対し、半分クソ喰らえ的な考えを持ち続けてしまっている。

初見の人、共通認識がない人、ここに来ればなんとかなるだろうと漫然と来た人、そういう人たちを相手している時間と回数が長いのでそんな短絡したらパニックに陥ると本能で回避してしまう。それにお叱りをする人たちが「お前はワードセンスが悪い」と言い、端的な説明したら勝手な解釈を始めてパニックになってむしろ窮地に陥ったというのも見た。そういう軽い地獄を見ると詰め将棋感覚でコミュニケーションの土台から作るという癖が醸成されてきてしまっている。このビジネススキルからどんどん離れていく。

この当たりは古くはバルバロイに繋がる、「このスキットや方法で会話できなければ人間として認めない」みたいな村形成のための蔑称みたいなことなのかな、みたいな目で見ていることが多い。バカの壁みたいなことが起きているということで、自分を無闇に痛めつけている。どうして?


Stable Diffusionで作るものをあらかじめ自分の中で描くのだけど、ストーリーを作っていないと続かないことが煮詰まりを感じている。自分の中にいくつかぼんやりとした描きたいものが浮かんではいるのだけど、それを具体的に進めようとした時にシャボン玉の用に消えてなくなっていく。

この消えていく原因はある程度考えていると一つの理由として、なんとなく具体的な何かを持ち出した時に「記号」で組み合わせていった時に消えていく傾向があると掴むところまで分かった。描きたいのは情緒だったり、形にないものなのに、記号がすべて情緒とは関係がない方向の情報へ強く引っ張られていく。その先には何か大きなブラックホールのようなものに吸い込まれて記号だけは残り、情緒がその穴へと吸い込まれていく。なので、気がつくと一生懸命タグをいじって生成をしているのに、心此処にあらずという状態で過ごしていることが多い。


Destiny2。

アンコールが、前シーズンの「不運」のような延々と周回するデザインになっていて、少しモチベーションが持ちづらい。すでに残響の第3週もクリアしたので、ストーリー的にはそれでもチオマ・エシを探さないとマヤは救われないんじゃないかみたいな邪推をしている。

それぐらいあんまりにもチオマが可哀想だ。


今度は歯医者。

何かしらのアレで毎週病院に通っている。立て続けにボロが来ている。

今度は右側の奥歯がやたら痛くなり、硬いものも神経が圧迫されるようで噛めなくなった。アゴが顎関節症みたいに稀にコリコリと言い出したりしているので、かみ合わせがおかしくなったのかもしれない。冷たいものが滲みたりしないので何がなんやらということで、歯医者に行ってみたら詰め物が劣化してますとのことだった。それにどうやら僅かに虫歯があることも言われた。

詰め物を取り、虫歯部分を削り取り、仮の詰め物を入れてもらった。途端に痛みが収まる。噛み合わせで噛む場所を少し削って当たらないようにしてもらっただけでずいぶんと違う。

しかし、いつ自分が詰め物をしてもらったのかが全く思い出せない。ここ2、3年は歯医者に行ってなかったので、多分10年ぐらい昔かもしれない。怖いのが、なんだか仮の詰め物が取れそうな感じがする。紫外線で固めるタイプのもので詰めているから大丈夫だろうとは思うが、不安が止まらない。早く次の予約時間にならないかと思う。


Gamers Nexusを見て、今年のベストケースという触れ込みでAntec Flux Proが来たけど自分もこれだろうなと思った。Proの温度計など無駄でしかないから、通常版の奴が個人的に買うかもしれないリストに入った。Hardware canukesだとスポンサーを受けているので正確性がないレビューになってしまっているのが残念だ。

魅力的なところは、

・フロントが140mm x3付けられる
・トップに360mmラジエーターが付けられる
・背面に140mmが付けられる
・3.5HDDがフロントからの吸引で冷却できる

といった感じで静音化をある程度狙える所が今まで欲しかった機能すべてを網羅している。

だけどFractal designのmeshfy2とほぼ同じだ。シュラウドとかガラスパネルのサイズだとかが違うので好みによるけれど、GPUの吸気があるというのは今向けのような、2世代ぐらい前にも見たような仕様なので、水冷GPUを使わないのなら一つ選択肢になるかもしれない。別に全面ガラスを使う理由もないし、機能的に邪魔になるならやめてくれと思うタイプだから、尚更Flux Proが良いものに見える。


西谷史の女神転生を子供の頃に小説で読んだのをなんとなく思い出す。

変な話なのだが、新デジタル・デビル・ストーリーのとある一幕が、エヴァンゲリオンでのとある静止画の情事が自分の頭の中に浮かべていたのにかなりそっくりだったのを思い出す。確か、今だったらアニメとかでも描かれないような壮絶な出産シーンの話なのだけど、何か似たような印象を受けていた。何の脈絡もない記憶。


転職したい、知り合いのソフトウエアエンジニアの若い子の話を帰省した時に聞く機会があった。

「仕事の技術知識以外つきそうにないから転職したい」という話だ。相手は、採用側だからトレンドだとかそういうネットや田舎には無い「本質の」東京の人間だけが持っている情報収集をしたいようだ。けれど、ボンクラ中年にはそういう情報は無いしどういう返しをすれば良いのか分からないので、「目的を明確しないと受け入れる側は迷惑になるだけ」というような話をした。すまん。

ハードウェアだと「そもそも本当に動くのか?」とか「なんで動く?」「なんで動かない」みたいなのを延々と考え続けるから、同じ事だけでなく視点を変えた問答を延々と繰り返すことがある。技術を幾らでも学んでも追いつかないみたいな所がある。なので「やることがない」というのが無くてこういう考えに至った人に寄り添った視点が持てない。だからか、特定の仕事が嫌だというのはあるけれども、技術に関しては勉強していかないと食っていけなくなるプレッシャーがあり、そこに抵抗感は少ない。

仕事で使わない技術を学んでも収入に繋がらないからモチベーションが無い、みたいなのかもしれない。あとはそういう学習みたいなことが受け入れられない状態かもしれないというのもある。

ただし、こういう不満が本人から出るケースのであり得るのは「本人の能力が足りなくて、周りから信頼が得られてないので、発展的なことをさせないように制限している(もっと基本的な所からしっかりできるように誘導している)」もあるだろうなと思う。

基本的なところというのは、積極的に挨拶するとか、「これやっときました」という報連相了の連絡だったり、長期的に時間の掛かる仕事を突発対応の含みを持たせてスケジュールを立てる、とかそういう奴だ。

専門性を伸ばすと言っても、仕事の段取りを組む力やら、専門性を部外者に説明するための他人と共有しようとするマインドを持っていないと、いくら専門性を持ったとしても、仕事に役立たない訳わからん事を言う奴扱いになる。「やりたいことわかるけど、基本的なこともできてない奴に任せられないよ」と言われてたら目も当てられない。

なんというか、言葉にし辛いのだけど「丁稚奉公」「アシスタント」「雑用」を早い段階からできるようにしておけば、彼女の視点が変わるのかなと思った。

2024.09.22 / Category : 小噺

喉は別扱い

気管支炎だと肺になるが、喉の病気はしっかりと区切られているようだ。難しい。

気管支炎が治ったのだが、声枯れが治らず違う病院に行くことにした。自宅からはそこそこ遠い場所になってしまったがGoogle mapのレビュー通り、丁寧な治療を受けることができた。精神的に気休めも得られたのでだいぶ良かった。だが何が起きているかわからず大学病院に行くことになった。

自宅の近所の病院を調べると2.0未満になっててもおかしくない、ヤブ医者だと喧伝されている場所ばかりだ。ちなみに数年通ってるかかりつけ医は1.9だった。

Google mapのレビューは悪口を書く場所としか認識できない人が多いだけで、そうじゃないだろうと思ったら本当のヤブ医者を引き当ててしまったこともあるので、徒歩圏の病院においそれと行けない状態になっている。とある大病院でも過去に検査で1日時間を取られて、「これは確かに病気っぽいですね。でもなんでしょうか?」みたいな医療機関の有資格者からトンチンカンなことを言われて、治療もせず薬の処方も町医者紹介もせずに、モヤモヤとしたまま終わったことがある。東京の下町は医療に関してはしっかり調べないと期待できない。

その昔、どこかでたまたま見た明らかに怪しい病院みたいなレビューを見てむしろ行きたかったことを思い出す。「医者一人でワンオペ、薬を適当に出しているだけではなく、会計までやってる」とかそういう文言だった。

とりあえず、精密検査でしっかり病名を確定させることが目的なようだ。


久しぶりに餃子の王将へ行く。ムーシーローと餃子を食べに行くためだ。喉に悪いので酒も飲まずに食事をしているとびっくりする演説をかましている声が聞こえてきた。

「若者のやる気を…」とか、「就職氷河期だった彼らを…」、「子供への食育が…」みたいな文脈が支離滅裂で、現実と接点が無い人が繰り出す単語がどんどん出てきた。真面目すぎちゃってカルトに養分と狙われる人の話だとすぐに気がついた。立石の居酒屋でよく聞く「岸田が…」とか、「税金が..」みたいな下町のしがない人たちの話とは系統が違う。本物だ。

自分の目線で何ができるかみたいな単語が無かったから、明確におかしな事を言ってるのが丸わかりだった。酒を飲んでる時のようなだらしない大声かと思ったら、しっかりとしている。更に危険だ。

こうなるともう体の中に緊張感が走り、餃子の味がしなくなる。幸あれ。


最近は井川意高のYoutubeを見ている。

「面白いけどアウトのギャンブルおやじ」というジャンルに自分の心の中の整理棚に収納している。見た目は骨格からか日本画の戦国武将のように見えて不思議な感じになる。面白い所は、殿上人の立場で国家権力のカスみたいなところを素直に言ってたり、欲望や人間的な本能に忠実な発言をしているのが見ていて軽妙に感じる。業を肯定した物言いを見ていると人を食ったような発言をしているひろゆきと似ている所はあって、異なる面白い人種を見ていると言ったほうが良い。

ただし、言動とか見てても厄介な性格にしか見えず、怖いので近寄りたくない。


台所のコンロの電池が切れた。

昔のコンロだと発火させる時だけ電池を使っていたと記憶していたが、10年ぐらい前に買った奴だと火事防止機能が働いているのか、ライターで最初の火起こしをしても動作しないようになっているようだ。

コンロを使う時は夕飯の支度をしている時であって、すぐに出かけられる準備などをしていないタイミングだ。単1電池の予備など持っていないため、急遽カセットコンロを出して炊事をすることになってしまった。

翌日、100円ショップに行くと単1電池と単1電池にするケースがあったので両方買っておく。ケースがもしも使い物にならないと分かった時用だ。

コンロに電池を装着すると「シュババババ」と高速で点火するようになった。今まで「パッパッパッ」と何の気無しに考えていた音と全然違う。電池を入れ替えた時にだけこの驚きが出てくるのだから、年に1回は交換する習慣にしてればよかった。


動画を色々と見てるとスバルのレヴォーグが良いなあと思って見ている。

現時点で車を所有する目処が無い。


リュックサックがやたら腐った魚みたいな匂いがするからと洗濯機で洗った。

中をきれいに空にしていたと思ってたのに、買ってたことを忘れてたいつかのシュークリームが出てきて、家庭の中に恐ろしい緊張感が走った。

リュックはもう一度洗って干すことに。


大学病院に行ってきた。

待たされると聞いて朝7時頃に到着したが、すでに老人達が受付で群れをなしていた。行列は予約なしの先入れ先出し方式だから仕方ないのだが、都心のバリアフリーも無い場所にこんな早くにいるならこの老人たちは健康じゃないのか?と思ったりした。

昼まで待って、麻酔もロクに効かない状態で鼻にファイバースコープを入れられる。検査の都合、仕方ないが喉の奥までディープスロートをさせられたので志村けんみたいな「オェーッ」という声を何度も出してしまった。涙も止まらない。

前の病院よりも解像度の高いカメラだったので、はっきりと状態が分かった。「まだ気管支炎が治ってない」という可能性が高いようだ。最初はネットで調べると恐ろしい病気の可能性が出てきて、死ぬということもそんなに不思議じゃない歳だしなあ、みたいな考えにまで落ち込んだが、どうやらそういう可能性は外してても良いらしい。

結果として今まで処方してきた薬を調節して、長期的に飲み続けて直していきましょうという対応になった。


坂井風太という人事系の人の動画をたまたま見た。

「専門用語で言いますと」を連呼してて、本筋から逸れる要素をねじ込んでてうるせえなあと思った。動画編集のせいかもしれない。

更にプレゼンのコマ割りで視線の移動のさせ方もスッキリしてないのも不満につながってるのだと思った。書いてないことを補足しているのか、脱線しているのか曖昧で複雑なようで単にブレてるだけという印象だった。

こういうのって、ビジネスの場面だと「さっさと話せよ面倒くせえ」と言われない代わりに居眠りされるパターンとして見てきているので、色々とムズムズしてくる。日頃、鬼越トマホークと永野の動画を好んで見てるとこの辺の会話の快楽に対して貪欲になっている。どこかのタイミングで一発、怒鳴ると聴衆の心を掴むだろうなみたいな、とその間を狙っている自分がいる。悪意がすごい。

2024.09.14 / Category : 小噺

気管支炎の静養は、ほぼ瞑想ばかりになっている。

最初はわずかな刺激でも駄目だったので、外気を直接吸えずマスクで自分の呼気と混ぜてから呼吸をしていた。クーラーの効きが悪い、部屋の隅に行くだけで咳が止まらなかった。一番まいったのは、寝返りをうった時点で咳が止まらなくなることだ。治りかけでも寝返りすると咳が必ず出るぐらい、後に引いていた。

横になっていると肺やら気管支に痰が貯まり、窒息しそうになるので、椅子に座ってひたすら呼吸を整える。ゆっくりと首を上げ下げするぐらいで、ほとんど身動きをしなかった。

1分もしない内に痰が気管支に集まり、それを咳などで出す。上手に飲み込んで胃に送れば良いだろうと思うのに、上手に気管支へと戻ろうするので定期的に洗面台などで取り出す。朝は喉の筋肉が強張るからか、だいたい赤いものが混ざる。眠っていた体が起き出しても追いついていない。1時間ほどすると赤いものもなくなり、ひたすらどうやって出てくるのか分からない、大量の痰との戦いが始まる。

Amazonで介護用品のカテーテルがあったが、喉にずっと咥えていればすっきりするのではと思って眺めていた。どうやら個人でやるようなモノではないらしい。

温かい飲み物で喉を温めることすら出来ない。ひどい咳が止まらなくなるのでずっと水道水ばかりで水分補給をしている。氷水ならまだ大丈夫らしく咳は出ないが、喉が締まり治りが遅くなるのを感じる。食事も大体はヨーグルトとゼリーぐらいしか食べる気力が出てこなかった。徐々に咳の頻度が収まれば、ゆるいオートミールなどが食べられるようになるが、出来立てのものが食べられるようになるのはずっと後だ。


最近は、米が売っていないというのを実際に目の当たりにしている。

何年も前からの話になるがトイレットペーパーやらヤクルト1000だの言った商品が、都内だと「有れば買う」みたい暴走したfor文みたいな行動をする集団に何かが荒らされている。田舎だと、都内へ優先されるから田舎に来ないという諦めがあって、「東京なら限定グッズが潤沢に買える」みたいな幻想を抱いていた。が、都内に住んでいても現物のみそきんも一度も見ることが無かった。

本当に困るのか?というは自宅で炊きたてご飯が食えないという点を除けば、おにぎりや弁当は普通に売ってるしで単になんとなく不便、というのにとどまる。理解の落とし所がモヤモヤする。サトウのご飯も売っている所もあるし、食えないという危機感が全く出てこない。

別日、通院の帰りにある所に行ったら米が普通に売っていたので一人暮らしで腐らせることなく食べ切れる量を買った。単にコンビニやらスーパー、ドラッグストアや量販店を狙い撃ちにされていることが分かる。誰が米を買うのかを推測する。


オモコロの動画を見て「ヤンソンの誘惑」を作った。

マカロニが入っていない軽い野菜グラタンのようなものかと思ったら、ネギと芋によるシッカリした炭水化物のため、サラダを添えたりしないと食いきれない。思った以上に暴力的なメシだった。

実家では似たようなものは作っていて、アンチョビの代わりにコンビーフを敷いて、生クリームもかけない代わりに芋とタマネギは火を通したものが出てきた。チーズをかければほぼグラタンだったが、ホワイトソースを用意するのが面倒くさいし子供の頃は出来合いの缶詰しかなく、量を調節し辛いという理由で本当のグラタンを食べるぐらいなら冷凍食品で済ませていたような気もする。

この料理での反省はとにかくアンチョビの塩加減。難しい。生クリームが塩分を帳消しにするからと怖気づいて多めに振ってしまった。そして生クリーム。オリーブオイルなどと違ってアンチョビと混ざると強烈なソースとなることを初めて知った。ホワイトソースのような優しいものではない、出汁も要らない旨味のパンチが効いた味になる。偏食の人が苦手なガチ洋食の味だ。油分が少ない生クリームを使った方が全体的なバランスが取りやすくなると思うし、濃いめの牛乳で良いかもしれない。パン粉も使う手前、バランス的には煮込み料理にした方が食べやすい。

パン粉も香草焼きぐらいのレベルで掛けるとサクサクとした食感が楽しめる。多すぎたりすると生クリームを吸って美味しくなくなるのであくまでも表面にしっかりつける位が良い。

タマネギに砕いたドライバジルとタイムを一緒に炒めこんでおくと香りが良くなる。作り込むといい感じの惣菜ができる可能性が高いので、今年中にあと何回か作ろう。


Stable Diffusionである程度自分で作りたいものが作れるようになると、頭の想像力のとの対話になる。

今まで考えてきてなかった、自分の好みなどをプロンプトにするのだが、一体自分は何が好きだったのかが分からなくなる所にスーッと落ちていく。視覚的な表現なのだからある程度構図があったりするはずなのだが、「何を書いたら自分が満足するんだろうか?」みたいな所に問いただしていくと何も浮かばない。

こういうのは大概、インプットとそれで醸成してきた妄想みたいなものが霧散していることを意味している。妄想力がほしい。


ゼロコカコーラのカフェインレスタイプを買ってみた。

炭酸水とそんなに変わらないという理解を超えた飲み物。カフェインが入っていないために頭がスッキリしないからか、体の調子が狂う感じがしてくる。カフェインを欲している時に飲むと逆によくないかもしれない。


ツイッターで、価値ある情報を発表するアカウントを徹底的にAIでスコア付けして、低い発言はノイズ扱いにして可視化させないようなプログラムが欲しい。ゾンビ以前にタグを付けて関係性のない発言をする一般アカウントも遮断できれば良いのにと思う。場合によっては一般アカウントの何気ない発言もこちらからしたら要らないこともある。隠せるようなフィルターがあればと思ったりする。課金しているシールもあるが発言内容に対しては担保するものではないので、見ている側からしたら何のメリットが無い装置でしかない。

googleで特定の単語を遮断する拡張機能があったりするが、専門性が無い人が根拠もなく専門的に聞こえるような発言を遮断したいので目的には即していない。


The Callisto Protocolのプレイ動画を一連で見た。

雰囲気はすごい。でもゲームの視覚で快感が全然感じられないのでとにかく地味で苦しいゲームにしか見えなかった。

「XX恐怖症」みたいなものは丁寧にグラフィックに落とし込んでいる。その表現というか見ているだけで忌避感を催す演出はすごい。「XXがあったら嫌だなあ」という所が各所に入っている。Dead Spaceの時には延々と流れ続けたバイオリン効果音はなくなったが、一体の敵が動かなくなるまで延々と殴り続けるバイオレンスが淡々と続く。前作だとゲームらしい敵の弱点があったが、そういうのは無くて長時間殴りつける時間が続くので、そういう気色悪い空気感だけが強調されていると感じた。


耳や指のリハビリということで、人差し指ピアノの状態でSpellbound/SUZUKIを耳コピーし始める。

何回も再生して、メロディ部分は大まかに弾けるようになったが、根音がC#だかB♭なのかすらよく分かっていないというか、オープニングのリフに対してのボイシングが全くできていない。20年前に本人からmidiをもらっておいて、忘れているのでとても良くない。(いただいたmidiファイルはHDDが故障した時に手元から無くしてしまっているので許してほしい。ちなみにSUZUKI氏本人もmidiからBMSにする時に弄りすぎて原型をとどめていないので、基本的な旋律など以外はほぼ楽曲というよりも素材みたいと言っており、確かに全然違ったものだと記憶している)

2024.09.03 / Category : 小噺

マウス買い替え

Logicool GproXのホイールで誤作動が発生した。
一度メイン基板やらホイールも修理してバッテリー交換したけれど持たなかった。
もうそれ以上、この個体に面倒をかけることもしないと判断。使い勝手はかなり良かった。

それより後に買ったRoccat Kone pure Ultraも寿命に近づいている。
右クリックが反応しなくなってボタンを押してても突然。軽いけれどもそこまで使い続けるのもなあということで鬼籍に入る時期が近づいている。バッテリーを買い換えればどうっていうこともないが、そもそもの愛情も沸かないまま時間だけが過ぎ去って別れの時間が来たようだ。

あれこれと数ヶ月Logicool superlight2を買うべきか迷い続けていたが、価格ほどの価値がどうしても見いだせなかったので、別のものを買った。

買ったのはvxe dragonfly r1 pro max。
約54gで120時間バッテリーキープが買うきっかけになった。
60gレベルだとバッテリーが犠牲になる。こまめに充電するなら良いけど、1日も持たなくなるものがとても多い。とりあえずG proX的なものとして使っているけれど何も不満を感じないのでとても良い。

ただ、使い始めてみたら充電時間的に実質は72時間程度だ。パタリと反応しなくなるならいいのだけど、徐々にカクつくので面倒になる。それでも長寿命のバッテリーというのは大切な要素として応えてくれているのでとてもいい感じだ。

裏面の平たさがダイソーのマウスのような安っぽさを感じるが、機能には関係ない。


IntelのCPU不具合問題を見ていると、複雑なことを考えてしまう。

例えば個人のトラブルシュートの対応力が低いことを棚に上げて、感情に任せて解決方向に向かわない姿勢であれこれSNSなどで暴言を吐いている人を見ているとゾッとする。本来はそういう人がこういう所にも攻撃してくる可能性があるから書くべき話でもないのだが。

最終的にサポートとしてはまっとうな対応を提供したという話になるけれど、提供しないという可能性もあった。アメリカのASUSのRMAサービスの品質問題同様に裁判のコストとサポートのコストだけしか見てない可能性が高い。訴訟よりも安い方法を選択しただけにしか過ぎないということで、根本解決に関しては言及しない。最終的には心ある有志がフロントラインに出てきて調整し意思決定したのだと思うと考えさせられる。


喉風邪にやられた。

最初はひどい鼻炎だった。お盆時期で親戚集まりの騒ぎでもらったのかと思ったが、コロナ明けでゲッソリしていた伯父を除いて親戚一同が元気なので、そうでは無さそうだ。

サラサラとした鼻水なのでアレルギー反応と思っていたが、気がつくと37度を超える熱が続き、夜になると38度までに上がり黄色い痰を大量に排泄するようになった。台風の前日に帰省から戻ったものの、荷物が多くてドラッグストアに行けなかった。まだ37℃以下に下がらないので頭痛薬も投入した。喉の痛みも薄れるはずだ。

台風明けにPCR検査キットやらムコダインも買い揃えて養生することにしたが、完全に布団と廁だけを往復するようになった。気力が弱ってきてビントロングやオニオオハシの動画を見て寝るようになった。

結果として数週間の気管支炎との戦いになってしまった。切ない。


今更だが「可愛くてごめん」という曲を知る。

ネガティブな気持ちになるShort動画で掛かる曲という刷り込みになってしまい、多くの人と抱く印象とは別になってしまった。曲自体聞いていると可愛らしい女の子の自信が溢れた曲なのだけど、動画の押し付けがましさが先行するためネガティブな気持ちが先に誘発されるようになってしまった。


防災のために防災トイレなるものを買おうかと思ったのだが、レビューが揃いも揃って「買って安心した」という、実際に使った時の有用さみたいなものが全く無いものばかりだった。

高齢の母には良くなかっただの、不器用な小学校低学年の息子が凝固剤を撒き散らしてしまって床掃除が大変だったとか、そういうリアルな話の方が良かったりするのだけど、生配信のスパチャですら無視されるような投稿ばかりがamazonのコメント欄で溢れかえっていた。

黒い袋だけは別に用意して凝固剤だけは別で用意した方が備えとしては柔軟な運用ができるな、と思ったが凝固剤だけが簡易トイレと同じぐらいの価格になっていた。小分けパックを供給する業者のコストに依存しているなあと思ったため、小分けではないパックを販売している業者のものを選び、ポリマーの給水補助要素としてコンパクトトイレ用の除臭剤を買うことにした。

2024.08.28 / Category : 小噺

メリット

最近は「湯シャン」の良さを理解した。

ただし、別に湯シャンの行動を両手で称賛するのではなくて「1分以上シャワーで頭皮やら耳、首筋に湯を当てて皮脂を柔らかくする」のが自分にとって効果的で良かったというだけだ。時間に追われているとシャンプーの洗浄能力に依存すればいいかと思ったが、酸化した皮脂が硬いと単に落としきれないことが分かるまでに時間がかかっていた。

加齢による体の変化というのもあるし、今までのことが通用しなくなるのに追いつけない。おそらくベターな回答は色々とあるけれど、耳を洗っても垢のようなヌルヌルした感じが取れないというのが気になっていた。石鹸やら色々と試していたのだけど、湯で皮脂が柔らかくなるまでしっかり予洗いするだけで解決してしまった。更に加齢が進むと皮脂が少なくなるので、予洗いをしたあとの石鹸やらシャンプーの量を減らせば上手く行けるだろう。


確率論の話を歌にブチ込んでいる。乱暴すぎて笑ってしまった。数学に気を取られてアニメは見ていない。

かわいいものが好きなのにアニメは何かとても抵抗感がある。魂が入りだすと違和感を感じる。漫才とコントなら、現実的な会話で進むものが好きで漫才なのだけど、コントだとさまぁ~ずやバナナマンがすっと入るのに空気階段やザ・マミィだとアニメやら映画ベースになるから何かひとつ線が引かれているような気がするのに似ている。東京03だとちょうどその合間のように感じる。現実っぽい要素から離れていくと生身の人間がやるととたんに想像力を超えない感じになる、というのに引っ張られていく。


プロのThinkpad評論家として10年以上活動してきたので、買うべきモデルを一度整理する。

・TかPシリーズを買え

ポイントは「有線LANがある」「テンキーがない」「タッチパッドにボタンがある」みたいな細かいところはあるけれど、他は欠損を許容できるかみたいな損切りがメインになってくる。14インチ以上が良いけれど、テンキー付きの15インチとかは買う価値よりも利用時の使いにくさがメインになる。何か困ったことがあると修理パーツが安く手に入りやすかったりする。今だとメモリ換装は出来ないけれど、厚みなどもX1 carbonとそんなに変わらないから色々と考えて長く使うならこれだろうなと思っている。

・X1 carbon

有線LANは絶対使わないマンしか買うべきではないし、壊れた時に色々と復旧方法が無くなるので救済できない。なんとなく仕事場が一箇所で完全に整えられた所以外ではミーティングすらやらないみたいな使い方の人しか買わないのでは?と思っている。使い勝手がかなり悪い。

・Z

ユーザーにとって所有する魅力がない

・X

昔はエンジニアの本懐みたいな所だったけど、持ち歩く上に机さえ用意されていない場所じゃない限りはあんまり価値がない。猫背になるし高解像度が当たり前の今だと不便さが際立ってきた。CLIだけしか使わない、サーバーエンジニアでデータセンターで歩き回る人なら良い。競合にLet’s noteがあると思ったけど、全体的に小型ビジネスノートの価値がiPadにほぼ喰われているからあまり良くない。家が狭いからこれとか小さいPCを買うとやりたいことが出来ず、他人に文句を言う現象がある。名前はない。

X230ぐらいから出てきたキーボードに対して不満がある人たちはいたけれど、ついぞ昔のキーボードを実装するパーツみたいなものは出てこなかったのでやっぱり金が回らないんだ、と思った。

・LやE

「パソコンが壊れる~」と言って他の人よりもPCを壊しやすい傾向の人が買うもの。消耗品。高いスペックのものを壊すほどショックが大きいだろう。なので、すべてアプリはクラウドにして使うようなものならこっちの方がトータルで保全とかを考えなくてもいい。

色々と市場を見ていると、Macbook Airに相当するものとしてLとEという荷が重い役割を持たせているので、軽量かつエントリーみたいなものがあった方が良いのではとも思っている。また、高解像度化で16インチもあたり前になっているけれど、キーボードにテンキーがいらないというニーズも理解するのにあと5年ぐらい掛かる可能性がある。「あったらあったで良い」みたいなのに阻まれているような気がする。あとはドライバの互換性からAMDはやめたほうが良い。ビデオ周りがとかが面倒くさい。


SD3が出たけれど、何も始まっていない。

こんなノリなのでSDXLと同じ来年の夏あたりにLoraやらCheckpointが充実してきそうだ。なんというか技術的に浸透するのに過去のライブラリが使えないというのが明確に普及率などに影響していると思う。1.5からSDXLも1年ぐらい開発が停滞しているのも人口が移行しないからだと思っている。


DPZを見て久しぶりに「かえし」かそばつゆを作った。

https://dailyportalz.jp/kiji/homemade-soba-tsuyu

猛烈に塩辛いものが出来てしまった。出汁が濃いと味が強いので塩味を減らさないと駄目だということを思い出した。

2024.08.03 / Category : 小噺

日本カブトムシ

気持ちの悪い動画だが「Japanese beetle trap」を見ていると不思議な気分になる。

アメリカとかでは外来種扱いのコガネムシが大量発生していて、それを色々なもので駆除する動画というが流行っている。罠を仕掛けて袋がパンパンになるまで集めた虫をニワトリの餌にするという生活の知恵みたいなものを紹介していることが多いのだけど、惹かれてしまう。

日本カブトムシというとなんだか薄い本を彷彿としてならないような気がする。鼻フックまつり。


サウナ好きの人が、季節だからと言って全裸にタオル姿のまま屋外で繰り出すような時間軸の世界にはならなかった。


近くに仏教を熱心に勉強していた人がいて、その人の考えから自分でも考え続けてきたからだけど、般若心経の解釈だなんだと主張する巷の流れにしっくりこない。

自分と、自分ではコントロールできない存在との関係を考え続けるものが仏教なのだろうと考えを持っている。なので正しいことがあるという一点で解釈を表明した時点で、その人は仏教を読み違えているのでは?というのが正直な感想だ。どんな解釈に至るのも自由だけど、正しさを伝えるために否定を持ち出した時点でそう見えてしまった。

近しい人は最終的に形式自体にも批評の目を持って接していたから、あらゆる宗派とも距離をおいて自分の中での解釈を詰めていっていた。多くの良いこと、悪いことがあるけれど自分の中でひとつずつ確認して理解は示しつつも違うものは違うと言っていた。不思議なことにそういうのを求めていったら最終的に無宗教という扱いになっていった。自分の中の求不得苦とギリギリの責め合いの中で進めていたような気もする。

今生の苦ばかりに目を向けがちになる中、笑いだったり新しい視点をもたらす、ひろさちやと高田好胤に傾倒していたから、そういうのになっていったのかもしれない。

ずっと仏教について勉強を避けているので、いい加減向き合わないとなあと思う。分かっちゃいるけどやめられない。

2024.07.20 / Category : 小噺

酢飯タコス

朝から雨なので飛鳥涼の「はじまりはいつも雨」を聞きて街に繰り出す。

80年代から90年代のアメリカンポップミュージックの上澄みだけを濾して出来上がったような出来の音楽だと理解すると怖い気持ちになる。AORとかクワイエットストームとか呼ばれているような音楽が知らない間に日本語で染めてきたものが日本での文脈もなく突然出てきたのだ。「Love song」「太陽と埃の中で」「僕はこの瞳で嘘をつく」とプレイリストを進めてミスチルに切り替えていく。

「Tomorrow never knows」「cross road」と聞き進める頃には雨が強く降り出して、音楽を止めた。遠くの山の斜面に地霧が立ち込めているのを見て、イヤホンを外しながら歩く。

足元が濡れた状態のまま色々な偶然が続いていて、まるで導かれているような感覚になる。優しい悪魔が地獄に引きずり下ろす直前の楽園のような優しい時間が流れる。何か止まっていたものが少しずつ変わっていく。


久しぶりに上野のアドアーズにてIIDXをプレイした。

指がもつれてまともにプレイすら出来ない。それにしては下手くそになったな、なのに今のIIDXはレベル8でもクリア扱いにしてくれるんだな、とかを思いながら数プレイする。

プレイに集中しているとそれまで意識していなかったメガネの歪みに気がついた。平衡感覚がなくなっていく。なのでプレイしている時に目の焦点を併せていると液晶画面が斜め手前に浮き上がってくるのが尚更気持ち悪く感じた。

IIDXをプレイしようと思ったのも久しぶりにArmytom曲のリミックスを見て良いなあと思ったからだ。曲も良いし、譜面も曲を楽しむような余白がある。16分をひたすら体力勝負で叩き続けられないのでこういう曲のノリを楽しめるものは助かる。

全体的にPlugOutに出てくる曲の譜面を見ていると5鍵には今まで出てこなかったタイプの叩かせ方が出てくるので、そこも10年以上の探究が変わらない。昔から難易度3~5ぐらいの楽曲のリズムの刻み方は白眉だ。今は曲を作る時間も体力も残されていない状態が続いているので良いなあと思う。

時間というのは作業だけではなくて構想だったりするのだけど、チームで何かをするならペースを崩さずにできるものが個人活動ではとたんに難しくなる。


しっかりと睡眠を取れていないとすぐに重めの頭痛がやってくる。日差しを浴びても目の奥が重くなる。

2024.07.13 / Category : 小噺
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